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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(11/22)
・友人がヘビ使いで絶叫
新しく友人になった女子高生たちは、一人が借金だか何だかで追われている身で、一人はヘビが親友な為に人間に疎まれてきた子だった。自分は至って特記するようなこともないような平平凡凡な人間だと思う。もしかしたらもう一人女子が登場していたかもしれないが、記憶に残っていなさすぎてよく分からない。全員女子高生であるようなのだが、制服ではなく私服を着用している。休日か、全員不登校か。
何を切欠に友人になったのか分からない者同士が会うのは、いつも自分たちの隠れ家的場所だった。人目につくと厄介だからだ。というより、歩いていたら追われたので逃げ込んだ先のそこがその時から逢瀬の場となったという方が正しいか。些細な差異はあるが、四方向(鳥の足スタンプみたいな形)から伸びるゆるやかな下りトンネル(材質は壁や床と同じ)が出入り口となっていて、下った先に少し広いスペースがあり、そこに荷物を運び入れ(コンテナのミニ版がいくつかあった)、皆で寝そべって話をするのが常だった。その隠れ家の外観はよく覚えていないが、出入口が斜めになっているので中を覗きにくい構造になっている。私は手前の入り口から侵入。追われている子が左側で、ヘビの子は私の正面奥側。いつも入ってきたトンネルのすぐ目の前に陣取るので、帰りも自然とそこから帰るようになり、気付けば各々で決まったトンネルとスペースが出来上がっていた。
いつもとは言っても多分まだ数回目の逢瀬。その日はいつもと様子が違っていた。ヘビ使いの子が隠れ家内に大蛇を3匹も連れ込んできたのだ。赤と青が交った大蛇や白黄色ベースの大蛇、もう一匹は忘れた。ヘビと友達だと知っていた友人にはなったが、だからといってヘビが平気という訳では断じてない。当然自分含友人も大パニックである。大声でキャーキャーと喚き散らし、いつバリケードのように並んでいるコンテナを超えてこちらにスルスルと近寄って来るかと肝を冷やしながらなんとか我慢していたものの、恐怖が勝って専用トンネルから外へと逃げ出してしまった。
隠れ家から抜け出してから、2人の友人も同じように出てくるのを待たずにその場を去った。すぐ近くにささやかな遊具とそこそこの広さがある公園があった。そこで、新たに別の女の子(純粋培養っぽい)と出会った。もしかしたら後を追ってきたヘビ使いではない方の友人だったかもしれない。その子と一緒にブランコに座りゆーらゆーらと体を揺らしながらラブラブなカップルを見たりポツポツと話をしたりしていた。人肌が恋しくなったのか、スキンシップをとったりもした。

(11/30)
・どっかのテーマパークにて
家族とだか友人とだかでどっかテーマパーク的なところに行ったらしい。アイスクリーム屋?のレジ打ち男性店員(アルバイトっぽい)と何言か話して屋内へ。屋内では対して広くなさそうなプールでモーターボートレースが丁度のタイミングで始まったところだった。左端の黄色いボートが印象的だった。まともに観戦もせずすぐ横のプールサイドを歩いてスルー。次なる目的地へと移動。

(12/1)
・電話後の転寝にて
夕方、机に突っ伏しながら転寝をしていた現実でのこと。携帯の着信音が響く。取ってみれば姉からの電話だった。父に用があるということだったが父は外出中なので後でかけ直させるという旨を伝えて電話を切る。再び机とこんにちは。うとうとしていたら不意に何かを感じて目が覚める。改めて思えばこの時点で夢だった。仲よくしていた机から顔を離せば隣に県外にいるはずの姉がいる。「何でいるの?」と訊くと「帰省ってきた」と鞄を床に下ろし着席しながら言うので“ああそうかー”と漠然と納得する。机の上を見れば愛用しているヘアピンやシュシュ、髪ゴムを入れているお菓子の空き缶に偽物の宝石チックな黄緑と若草色の間の『◆◆◆―』みたいなヘアピンとピンクの花型(の下に色の薄めな葉っぱが連なっている)のヘアピンが入っている。花ピンは似た物は持っていても別物である。“おや可愛い”と思いつつも帰ってくる気配のない親を待つこともせず姉の相手をすることもなく、再び机に突っ伏して寝に入る。ここまでが夢で次に起きた時には現実だった。
意識がハッキリした状態で思えば、元々現実世界で転寝していた場所と夢で転寝していた場所は違った。同じリビングで同じローテーブルに突っ伏してはいたけれど、対角線上だった。そこは本来姉の、そして現在となっては母の指定席だった。

(12/2)
・ジュダルとジャーファルとアラジンと白龍(もしかしたらアリババ+αも居たかもしれない)で国の異変を調査する旅に出た
大臣らしき偉い人に言われて国の異変(天変地異的な?)の原因を探る旅に出ることになった。その際一人一人に旅アイテムを授けられる。1mくらいの長さのロープの先に平らで三角形をした焦げ茶色の石がくくり付けられていて、それぞれの能力に合わせて別の文字が刻んである。(『夢幻伝説タカマガハラ』の設定にに似ている)
一行は見渡す限り田んぼと山という田舎に来ていた。ぞろぞろと畦道を歩いている。どうやらこの辺りに異変の原因が潜んでいるらしい。
ジュダルの力(石)は『導』なのに道を示そうとはしてくれない。そのことにジュダルと相性が悪いジャーファルが噛み付き、それでも態度を改める様子がないので終いには自らの能力で宙に浮かせた石と縄をダウジングのように操り、原因の場所の特定に努めることに。石の指し示す方向に進んでいると、ある場所に来たところで縄が一瞬くるりと円を描いて浮遊をやめてしまった。そこに原因があるのだろうか。地面を見るとまるで波打っているようだった。よくよく周辺を見ればあちらこちらで同じように波打って歪んでいる。異様な光景だった。規模が大きいので地震だろうか、と怯む。

・クラスメイトのカンパで喉の治療
旅行を始めてから既に3日くらい経っているらしい、どこかの施設にて。教室と同じような勉強机に着席して引率の教師の言葉に耳を傾けている。先程まではスクリーンに映し出されたドキュメンタリー番組のようなものを見せられていた。
私は友人の奨めで違和感を訴えていた喉の治療をしてもらうことに。その友人も過去に体験したことがあるということで簡単だと言っていた。
クラスメイトの男子と治療を奨めてきた友人と共に部屋から出て、事務所と兼用されているような処置室に移動し早速治療開始。助手3、4人がかりでマッサージのようなものが始まる。少しすると眠くなってしまい、うとうとしながら覚醒と入眠を繰り返しているといつの間にか治療は終わっていたらしい。治療用の拘束椅子から待合室にあるようなソファに移動させられていた。同行した友人2人も近くで職員と話に興じている。マッサージを施してくれた助手に「すぐに眠っちゃいましたねぇ」と言われ、中途半端に起きてましたと言えずに話を聞く。と、急に喉にとんでもない異物感と痛みが襲ってきた。経験済の友人はこんな症状になると一言も言っていなかった。旅行最終日?に何故こんなことになったのか状況を把握出来ないまま呆然としつつ最初の部屋へ友人らと共に戻る。
戻って自分達以外の生徒らも揃うと、引率の教師が急に5万円を回収すると言い出した。クラス全員から回収するのだが、治療費なのだろうか、私だけ料金が明らかに高い。しかし旅行ももう終盤で財布には2万円しか残っていない。旅行から戻った後にという発想はないらしく、今すぐにでも回収するぞと意地悪い顔で此方の出方を伺っている。おろおろとする私を見て哀れに思ったのか、クラスメイト達が私に治療費が払えるようにと千円札や小銭をカンパしてくれて、どうにか5万円に届きそうな額になった。自分の有り金と合わせて本当に5万円集まったのか、先程の男子が自主的に手伝いを買って出て金額を数え始める。小銭が多くてメモ無しには数えるのも一苦労である。
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