はじめの一歩。

地面には雪が白く煌めき、空には月が存在を強く主張している。
窓を開ければ肺が冷えるような冬の澄んだ空気。
それを肌で感じた私は、今無性に外に繰り出したくて堪らなくなっています。
多分新年、という特別な1日である響きも私を駆り立てる要因なのでしょう。
昔は月明かりで十分に明るい日はよく夜歩き（散歩という名の徘徊）をしていたものです。
まぁ前にも言ったことある気はしたけど2度言ってみた。
でも今年は朔日にお参りに行くみたいなので、早く休んで朝に備えねば。生憎徹夜は得意ではないので。体力ないし。
正直この数年間祈願の内容が空っぽなままお賽銭を投げ入れてるのが現状なので、わざわざ人混みの中に飛び込みたくないのが本音ですが。
代わりにCDとかゲームとか見て回ることにします。
今年のお正月は何をしようか……。