ラクダの背中をへし折る最後の藁

お盆、の季節ですね。すっかり忘れていました、いつかはこの日が来ることを。
……父方の親戚が、お盆参りに来ました。
毎年のことながら、事前に何の連絡もなく、突然です。
突然チャイムも鳴らさずに「こんにちはー」と言って勝手にずかずかと上がりこむ見慣れない青年。
とりあえず玄関に出て、何だこいつはと思っていると、「おばあちゃんいますか？」「ああ、はい」
どうみても私服で仕事着には見れない人。改めて何だこいつはと思いながらも案内すると、あれよあれよと居座っていたリビングを追い出され今（書斎）に至る。
何だこの一連の流れ！セーブする暇さえなかったよ！直前のセーブはどこでしただろう…。・・・脱線した。
で、追い出された後「あれ誰、何これ」と質問すると「広島（の親戚）が来たんだよ」と教えられました。
…………毎年毎年ゴクローサマ。
てか従兄弟の顔も覚えていない榛名とか。
歳が離れてる兄貴の方かなと思ったけど、もしかしたらタメの方かも知れないなぁ、なんて。
あんまり顔じっくり見た訳でもないですけど、男の人も結構年齢不詳なんですね。
榛名の目が肥えていない所為もありますが。
あの人らが家に来て良いことだなんて、お土産もみじまんじゅうだけですよ。（人を何だと）
だって何の連絡もなしに、とかアリエナイでしょフツー。
お前らの飯用意するのはどこの誰だと思ってんだ！買い出しの予定とかあんだよ！
お宅のおばさんは手伝いや後片付けも一切してくれないんだよ！
おかげで母が広島大嫌いになりまして、それにつられて榛名も広島嫌いに。
なのでさっさと帰ってくれないかなー、とか願ってたりして？
多分夕飯だけ食べて、夜にはどっか行くとは思うのですが。。それまでの辛抱か。
せっかくの休みが・・・要らぬ心労が・・・。凹