いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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いきなりですが、ちょっと昔話でもしましょうか。
や、長話になるからちょっとではないですね。
私が小学校2年生の下校中の話。
この頃私たちは男女の隔たりもなく一緒に大勢で帰っていました。
するとある男子がランドセルのサイドホックに引っ掻けていた手提げ袋をいつの間にか落としてしまったらしく、泣き出してしまうということがありました。
その時周りにいた友人らは知らない振りして泣きじゃくる男の子を置いて帰って行く。
私もその団体と一緒に行こうとしました。でも、どうしても泣いてる子をほっとくことが出来ず、男の子をその場に残し来た道を走って戻りました。
幸いそう遠くには落ちておらず、拾ってまたUターンして2人で一緒に帰ることに。
その現場の近くに住む友人にはからかわれて恥ずかしい思いをしましたが、その行動を取ったことに後悔はしませんでした。
だって泣いてる人間がいるのにそれを無視するなんて。
私は別段その少年とは仲良くありませんでしたが、それでもほっとくことは出来なかった。
今同じ人相手に同じ行動を取るかと言われたら、悩みます。正直言うと多分無理です。
今では集団から弾かれるのが怖いと思う気持ちが、救いたい気持ちを上回ってしまっているから。
純粋なやさしさだけで行動出来てたあの頃。
それでも私は既に『排斥される側の人間』だということを身を持って知っていました。
無意識の内にいつも感じていた。
今ではきっと泣いてる人間を無視出来る。鬱陶しいと感じてしまう。
年齢を重ねて経験を積むというのは、時に残酷ですね。
高校生の頃は泣いてる友人を慰めたりもしましたが、授業が始まりそうになったら「ほら、もう大丈夫でしょ?」みたいな態度。
結局自分本位な人間です。
長生きなんてしたくなかった。
息苦しい世界。冷房が寒い。(上着羽織れ)
最近とにかく落ちててヤバいです。というか不安定な日が多い。
8月が目の前まで迫ってます。
怖いなぁ……。
や、長話になるからちょっとではないですね。
私が小学校2年生の下校中の話。
この頃私たちは男女の隔たりもなく一緒に大勢で帰っていました。
するとある男子がランドセルのサイドホックに引っ掻けていた手提げ袋をいつの間にか落としてしまったらしく、泣き出してしまうということがありました。
その時周りにいた友人らは知らない振りして泣きじゃくる男の子を置いて帰って行く。
私もその団体と一緒に行こうとしました。でも、どうしても泣いてる子をほっとくことが出来ず、男の子をその場に残し来た道を走って戻りました。
幸いそう遠くには落ちておらず、拾ってまたUターンして2人で一緒に帰ることに。
その現場の近くに住む友人にはからかわれて恥ずかしい思いをしましたが、その行動を取ったことに後悔はしませんでした。
だって泣いてる人間がいるのにそれを無視するなんて。
私は別段その少年とは仲良くありませんでしたが、それでもほっとくことは出来なかった。
今同じ人相手に同じ行動を取るかと言われたら、悩みます。正直言うと多分無理です。
今では集団から弾かれるのが怖いと思う気持ちが、救いたい気持ちを上回ってしまっているから。
純粋なやさしさだけで行動出来てたあの頃。
それでも私は既に『排斥される側の人間』だということを身を持って知っていました。
無意識の内にいつも感じていた。
今ではきっと泣いてる人間を無視出来る。鬱陶しいと感じてしまう。
年齢を重ねて経験を積むというのは、時に残酷ですね。
高校生の頃は泣いてる友人を慰めたりもしましたが、授業が始まりそうになったら「ほら、もう大丈夫でしょ?」みたいな態度。
結局自分本位な人間です。
長生きなんてしたくなかった。
息苦しい世界。冷房が寒い。(上着羽織れ)
最近とにかく落ちててヤバいです。というか不安定な日が多い。
8月が目の前まで迫ってます。
怖いなぁ……。
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