いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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なんだろうね。多分ね、私は長く深い付き合いを続ける努力を怠ってしまったのでしょうね。
私の理想の友人像はにのあいコンビなんですね。お互いを解り合えるって素敵だと思う。
私にもね、小学校からずっと付き合ってきた友人がいます。あ、過去形にしたゃ駄目か。
ひとりめの子とは小学校~高校までずっと同じで、12年中11年同じクラスだったという裏話もある訳ですが。
勿論、仲は良いです。小3と高校3年間は毎日一緒に帰ってた。学校にいる時間はいつも一緒だった。グループで2人に別れる時はこの2人だった。(てか小学生の頃は下校メンバーがよく入れ替わってたのに中学から固定になるのって何故でしょうね。あ、部活か)
それでも深い付き合いにはなれませんでした。
相談をされたりもした、ちゃんと答えた。
皆で遊びに行ったりもした、でも2人では殆どなかった。
無言の時間は苦ではなかった、話すことが尽きた。
どれだけ心を開けたか、というと「全然」に近いです。それはその子の人間性を理解していたから。きっとこの子は私を受け止めきれないと、憶測ではなく断言出来てしまうから。
今でも友人関係は続いてます。たまにメールするくらい。学校卒業したらこんなモンですよ。
上辺だけの付き合いでも、自分より弱い立場であろうその子を守りたかったのは嘘ではないよ。(優越感のためではなかったと、言いたい。言い張れないのが悔しい)
ふたりめ。
ふたりめは小中の9年間。部活が同じだったし、ひとりめの子は中学で不登校になってしまったから中学では休み時間もよく絡んだ。
比較するとなると、仲の良さだけではふたりめの子の方が断然上だ。
私の理想をにのあいとするなら、それに近い関係を築けていた。
勿論私が二宮さんで相手が相葉さん。
ちなみにその子は相葉さんと同じくAB型で天然。私も二宮さんと同じA型。どーでも良い。
しかも相葉さんと同じ12月24日生まれ。なんてミラクル。
天然だから突っ込みやすかった。いつも笑っていられた。とても大事にした。何故なら好きだったから。好きだから構いたかった。ツンデレの二宮さん方式。
その子は頭も良い運動神経も良い性格も良いの三拍子で人気者だった(ちなみに背も高い)。だからいつも周りに人がいて、私の代わりに突っ込む人もたくさんいて。
でも、その子が話してくれた。「(人名)のイジり方はキツくて嫌だ」みたいなことを。それを聞いて、(でもそれって私も同じじゃない?)と思った。
不安になって聞いてみた。「私と大差ないと思うんだけど…」
答えた。「ゆっつぁん(HNの悠夜の頭文字)はね、なんか良いの。嫌に感じない」って。
愛のあるツッコミって凄いね。「I love you!(友」「I hate you☆(私」でもちゃんと届くんだね。嬉しかった。
何で離れてしまったんだろう。
高校で別々になって、でも誕生日はお互いの家までプレゼント持って行ったり朝の通学電車で会ったら1駅間ずっと話したし。
その子が県外の大学に行ってからは、もう殆ど繋がりも切れてしまって。
お互いの誕生日をメールで祝うくらい。今年の成人式後の同窓会で会えるチャンスもあったけど、私は会いたくない人もいるから逃げてしまったし。
今さら何気ないことでメールなんて出来ない。ちゃんと返信してくれる子だって解ってる。でも動けない。
始まりはきっと、高1の通学中、2人で電車を降りてすぐその子の先輩に声をかけられた時。
“ああ、私の知らない人になってしまった”と距離を感じてしまったから。
まだ4月で、私は病んでて学校に馴染めなくて憂鬱で。
ずっと羨ましかった。誰にでも愛されるその子が羨ましかった。私には一生なれないポジションだと解っていた。
でもやっぱり一緒にいる時間は楽しくて嬉しくて。一方通行に悲しくなった。
私は私を必要としてくれる人が良いから、諦めた。手を伸ばすのを止めた。ちょうど良い距離を保とうと思った。できた。
縁は切れていない。でもそれはとても細くて頼りない糸のようなもの。簡単に切れてしまうのだ。
その子は明るかった。私の闇を上手にかわした。そうね、暗い感情は似合わないものね。
でも、私が肺炎で死にかけて入院した時、連絡した数時間後にはお見舞いに来てくれた。バカな話をした。
受け入れてはくれなかったけど、本当に嬉しかった。ありがとう。
きっと大学卒業後に山口に戻って来たとしても、会うことはないでしょう。
それでも私は、この頼りない絆を大事にしたい。
辛かった時間も、あなたとなら笑顔になれました。多感な年頃の貴重な友人だと思っています。ありがとう。
ということで長々と語った訳ですが。
にのちゃんは何で相葉さんに悩みの相談もせず本当のありのままの自分を受け止めてもらえたんだろう。
いつどうやって自分をさらけ出したの?
にのちゃんが相葉さんを大切に特別に想ってるのは見ててわかります。相葉さんもなんだかんだでにのちゃんが可愛いんだろうと。
お互いのことを「繊細」という幼馴染みコンビ。一緒にいた時間だけで今の関係を築いたとは思いません。大切なのは時間じゃなくて、想いの深さ強さなんだろうな。
私も、手放したくない!と思って足掻ける人間だったら、その人も私を必要としてくれたかなぁ?
私の理想の友人像はにのあいコンビなんですね。お互いを解り合えるって素敵だと思う。
私にもね、小学校からずっと付き合ってきた友人がいます。あ、過去形にしたゃ駄目か。
ひとりめの子とは小学校~高校までずっと同じで、12年中11年同じクラスだったという裏話もある訳ですが。
勿論、仲は良いです。小3と高校3年間は毎日一緒に帰ってた。学校にいる時間はいつも一緒だった。グループで2人に別れる時はこの2人だった。(てか小学生の頃は下校メンバーがよく入れ替わってたのに中学から固定になるのって何故でしょうね。あ、部活か)
それでも深い付き合いにはなれませんでした。
相談をされたりもした、ちゃんと答えた。
皆で遊びに行ったりもした、でも2人では殆どなかった。
無言の時間は苦ではなかった、話すことが尽きた。
どれだけ心を開けたか、というと「全然」に近いです。それはその子の人間性を理解していたから。きっとこの子は私を受け止めきれないと、憶測ではなく断言出来てしまうから。
今でも友人関係は続いてます。たまにメールするくらい。学校卒業したらこんなモンですよ。
上辺だけの付き合いでも、自分より弱い立場であろうその子を守りたかったのは嘘ではないよ。(優越感のためではなかったと、言いたい。言い張れないのが悔しい)
ふたりめ。
ふたりめは小中の9年間。部活が同じだったし、ひとりめの子は中学で不登校になってしまったから中学では休み時間もよく絡んだ。
比較するとなると、仲の良さだけではふたりめの子の方が断然上だ。
私の理想をにのあいとするなら、それに近い関係を築けていた。
勿論私が二宮さんで相手が相葉さん。
ちなみにその子は相葉さんと同じくAB型で天然。私も二宮さんと同じA型。どーでも良い。
しかも相葉さんと同じ12月24日生まれ。なんてミラクル。
天然だから突っ込みやすかった。いつも笑っていられた。とても大事にした。何故なら好きだったから。好きだから構いたかった。ツンデレの二宮さん方式。
その子は頭も良い運動神経も良い性格も良いの三拍子で人気者だった(ちなみに背も高い)。だからいつも周りに人がいて、私の代わりに突っ込む人もたくさんいて。
でも、その子が話してくれた。「(人名)のイジり方はキツくて嫌だ」みたいなことを。それを聞いて、(でもそれって私も同じじゃない?)と思った。
不安になって聞いてみた。「私と大差ないと思うんだけど…」
答えた。「ゆっつぁん(HNの悠夜の頭文字)はね、なんか良いの。嫌に感じない」って。
愛のあるツッコミって凄いね。「I love you!(友」「I hate you☆(私」でもちゃんと届くんだね。嬉しかった。
何で離れてしまったんだろう。
高校で別々になって、でも誕生日はお互いの家までプレゼント持って行ったり朝の通学電車で会ったら1駅間ずっと話したし。
その子が県外の大学に行ってからは、もう殆ど繋がりも切れてしまって。
お互いの誕生日をメールで祝うくらい。今年の成人式後の同窓会で会えるチャンスもあったけど、私は会いたくない人もいるから逃げてしまったし。
今さら何気ないことでメールなんて出来ない。ちゃんと返信してくれる子だって解ってる。でも動けない。
始まりはきっと、高1の通学中、2人で電車を降りてすぐその子の先輩に声をかけられた時。
“ああ、私の知らない人になってしまった”と距離を感じてしまったから。
まだ4月で、私は病んでて学校に馴染めなくて憂鬱で。
ずっと羨ましかった。誰にでも愛されるその子が羨ましかった。私には一生なれないポジションだと解っていた。
でもやっぱり一緒にいる時間は楽しくて嬉しくて。一方通行に悲しくなった。
私は私を必要としてくれる人が良いから、諦めた。手を伸ばすのを止めた。ちょうど良い距離を保とうと思った。できた。
縁は切れていない。でもそれはとても細くて頼りない糸のようなもの。簡単に切れてしまうのだ。
その子は明るかった。私の闇を上手にかわした。そうね、暗い感情は似合わないものね。
でも、私が肺炎で死にかけて入院した時、連絡した数時間後にはお見舞いに来てくれた。バカな話をした。
受け入れてはくれなかったけど、本当に嬉しかった。ありがとう。
きっと大学卒業後に山口に戻って来たとしても、会うことはないでしょう。
それでも私は、この頼りない絆を大事にしたい。
辛かった時間も、あなたとなら笑顔になれました。多感な年頃の貴重な友人だと思っています。ありがとう。
ということで長々と語った訳ですが。
にのちゃんは何で相葉さんに悩みの相談もせず本当のありのままの自分を受け止めてもらえたんだろう。
いつどうやって自分をさらけ出したの?
にのちゃんが相葉さんを大切に特別に想ってるのは見ててわかります。相葉さんもなんだかんだでにのちゃんが可愛いんだろうと。
お互いのことを「繊細」という幼馴染みコンビ。一緒にいた時間だけで今の関係を築いたとは思いません。大切なのは時間じゃなくて、想いの深さ強さなんだろうな。
私も、手放したくない!と思って足掻ける人間だったら、その人も私を必要としてくれたかなぁ?
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