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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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藤くんの歌声がわたしを悲しくさせる7/20 0:00。
榛名の誕生日、です。
0時ぴったりに送られてくるやさしいメール。
ヘッドホンから流れる藤くんの悲しい歌声。「同じドアをくぐれたら」
榛名がこの世に産み落とされたのはお昼なので、正確にはまだ19才なのでしょうが、「なってしまった」という気持ちでいっぱいです。
昨日までマリッジブルー的な憂鬱だと思ってたのに、今日になった瞬間なんだか無性に泣きたくなった。
20歳まで生きることはないと信じてやまなかった中学時代。
今では奇跡と見紛うほど眩しく幸福だった高校時代。
諦めてしまえば惰性で生きられると知った社会人のわたし。
現実の「わたし」は自分の喉を包丁で突き破る勇気すらも持ち合わせていません。
それが不幸か幸福か、分かりませんが。

きっとこの気持ちは単純でシンプルで、どうしようもなく不安定な。
まだ殻に閉じこもっていたい「こども」の自分が「おとな」の私の影を踏んでいる気がする。
今の自分はゴールへの着き方を知っている迷子と同じだと思います。
誰かに手を引いて欲しいのだけれど、呼べる名前がないんだ。
確かに手を握っていてくれた人は、いたのにね。

寂しさにふるえる心を道連れに、いまは19才の自分に手向けを。
Happy Birthday to me.
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