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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(11/10)
・ホラーゲームについて盛り上がる自分と友人
巷で話題になっていたホラーゲームを始めてみることにした自分。町中で偶然再会した高校時代の友人がそのゲームの玄人だということで手助けしてもらうことに。
ゲームの内容としてはフリーゲーム『ゆめにっき』と大体同じ。『ゆめにっき』でいう“エフェクト”のような物を色んなマップから集めるといったもの。集めたらどうなるなどストーリー的なことは説明なし。その色々なマップに行く手段は、生身の自分が現実世界から仮想空間へ繋がる“扉”のようなものを探してそこを潜るといった仕組み。そこから先のゲーム空間は8bitの女の子をパソコンのキーワードで操って“エフェクト”を集める。
見事なまでに『ゆめにっき』の要素が満載で、現実世界に戻る方法として、潜ってきた“扉(主に横穴)”から出るだけでなく、エスケープ措置として頬をつねるといった動作もある。
まず友人からヒントを貰って壁にぽっかり空いた小さな穴から“こびと”化して仮想空間へ。
“エフェクト”は小型ナイフを最初にゲットした(『ゆめにっき』では包丁)。異形ばかりのおどろおどろしい空間で心許ないので手に入れた小型ナイフを装備してみた。それまで嫌悪感に満ちた表情(青い顔)で此方を見ていた赤鬼のような生き物らがみるみる満面の笑顔(肌の色より明るい赤い顔)へと変わってゆき、まるで仲間よ同士よと迎え入れられているようだった。まるで七賢人が白眼から青眼へと変わる瞬間のよう。怖いので小型ナイフを手に持って歩くけれど、報復が怖いので刺したりはしないようにしようと心に決める。
ある場所へと出た。そこに広がっていたのは、血塗れで地面に倒れ伏し事切れている女の子が一人。その近くに犯人と思われる男女の子どもと、その子どもらを背にして守るように立ちはだかるスーツ姿の男性が一人。その男と相対するように、死んでいる女の子の両親と思しき男女が立っているという光景だった。音はなく誰も動かない。死体も含め全員が人形のように微動だにせず停止している。時の流れが止まっている(いつかは再び動き出す)というよりは、切り取られた現場を検証するだけのためにある空間のような。これを見て思ったのは、犯人の片割れである女の子は自分の操8bitの子ではないかということ。(因みにこのステージでは全てが8bit仕様)
ここでは新たな“エフェクト”やその手掛かりなど目ぼしい物は無かったので、彼女らの関係に思考を傾けつつ、危険なニオイがするその場から早々に立ち去ることに。
この夢とは関係ないが、この夢に出て来た友人はこの前日(=9日)の夢にも他の友人らに交って少しだけ登場したのだがどんな夢だったかは忘れてしまった。

(11/11)
・体育後の猛ダッシュ
女生徒約8人が2組に分かれて体育の自習授業をグラウンドで自由に過ごしている。監督をする教師もおらず、好き勝手にバドミントンをしたりドッジボールをしたり何もしなかったり、時には2組でチーム戦をしたりしている。
授業時間が終わりに近付いた頃。直前まで何かの球技か何か、道具を使ったスポーツをしていたのだけれど、まだ授業終了のチャイムが鳴る前にもう1組の4人くらいが一斉に立ち上がり無言で校舎へと走って行ってしまった。道具の片付けをしたくないのかな、と思ったのだが、自分と一緒にいる友人らも後を追うように駆け出してしまった。何が何だか分からないが、自分も遅れないように走り出す。それなりに体を動かした後だというのに全力疾走のスピードは落ちない。多分現実の自分よりも足が速い。そして校舎に入り階段を駆け上っている時になって、次の授業が口煩い教師の授業で移動教室だということを知り、開始時間までに着席していないと物凄く面倒なことになるのだと分かり、焦って支度をする。

(11/12)
・冒険家が駆け落ちした恋人たち?を保護するも死んでしまう
自分の職業は定かではないが、多分冒険家と呼ばれるのが一番近いのだろうと思う。夢の中では明らかにされていないし、もしかしたらただの趣味なのかもしれない。まさかトレジャーハンターではないと思いたい。この度は仲間と見られる外国人の男3、4人くらいと行動を共にしていた。もしかして今回限りの行きずりの関係なのかもしれない。そして本当に仲間なのは相棒の男一人だけで、他の数名は途中でバッタリ出くわしただけかもしれない。因みにその相棒というのは大柄な黒人である。ボビー・オロゴンだった気がしなくもない。そしてこの夢の中では自分は年齢不詳の女である。珍しく成人をしているかもしれないが、鏡で自分の姿を確かめたことはないので外見的特徴は分からない。
風景を説明しようとするとなかなかに難しいのだが、とにかく切り立った白っぽい山にいる。渓谷がある。そこをクライミングしている。言うまでもなく?外国だ。山の白さ=雪かどうかは謎。そんな人が歩けるような整備された道もない斜面を進んでいると、渓谷の下の方に男女2人を発見。ここに来る前に耳にしていた駆け落ちした恋人たちなのだろう。人里から遠く離れたこの場所に放置しておくのは忍びない、自分たちの強行軍も不安に満ちてはいるが、保護して別の町へと連れて行ってやろうと声をかける。2人は提案にすぐに乗ってきた。因みにこの時の自分たちには「人が暮らしていたということは、近くに体を休めることができる小屋があるかもしれない」という思惑が少しならずあり、一先ず仲間に引き入れて警戒心を解いたところで案内させようと思っていたのかもしれない。そこまで深く考えていたかは定かではない。少なからず、自分たちはこれまでの強行軍で疲れていたということだけは確かだ。
私は保護した男の方と共に進むことになった。女は私の仲間と共に先を進んでいる。男の名を「ジェデダイヤ」という。正確ではなく、大体こんな感じの名前というだけだ。「ジェネダイア」とか「ジェレダイヤ」とか。「ジェネ」の部分ですら合っているのか不安だが、「さて、なんて呼ぼう?(……ダイア?)」「名前にダイアがついてるからダイヤモンドでも良いよ(すごく良い笑顔)」と言ってくるので「お前は○○(←多分安っぽい宝石か何か)で十分だ」的なやり取りをした。とにかく爽やかな好青年と表すのに相応しい青年だった。歳は自分と同じくらいか、ほんの少し上なくらいか。外国人の旅の連れたちは30代くらい。歳が近しい人間が久々だったからなのか、ジェデダイアが素敵な人間だったからか、一緒にいるとワクワクドキドキ、新鮮な気分でいるのを感じた。
保護した恋人たちは、多分死んだ。どんな原因だったかは覚えていない、でも多分「死んだ」のだと夢の中で感じたような気がする、という曖昧な記憶だけ微かに存在するので死んだのだろう。可哀想なことをした。
引き続き同じ山。一面にロープが張り巡らされており、そのロープにプラスチック製のように見える、頼りなさげな人間一人が入るくらいの大きさのカゴが引っかけてある。これに乗って移動するらしい。ロープが1本切れたら一巻の終わり。しかも外人たちは妙にノリノリではしゃぎながらルンルンとカゴに飛び乗って行ってしまった。次々とそれに続く外人たち。早く来いよと言われるが、あまりにも怖すぎる。そんなにロープを揺らさないで欲しい。唯一身を案じてくれたのが相棒の黒人(巨体)。行くしかないのか。

・中学校の体育館にて発表会が開かれるが振り付け諸々一切分からない
放課後だか休み時間だか分からないが、友人ら全6~8人くらい?と教室で過ごしていると担任が教室に乗り込んで「何を未だにこんなところでぐだぐだしている!」的なことを怒鳴り散らす。何のことかさっぱりだったが、とりあえず言われるがままに体育館へと走る。体育館へ着くと、そこには法被に着替えを済ませた同級生や上級生、下級生までもがいた。どうやらこれから発表会とやらが開かれるらしい。やはり何のことだか覚えがない。しかし自分と同じ状況だと思っていた友人らはちゃっかりと法被を着込み、列に並んでしまっていた。一人混乱する自分。とりあえず友人の後ろが自分たちの学年の列なのだろうと思い、列の最後尾に腰を下ろす。しかし何の準備も出来ていない自分は上級生の目に留まり、「(開始まであと1分らしい)1分あれば教室から衣装を取ってくることも出来るだろうが!」といったことを怒鳴り飛ばされ、1分は無理だろう、と思いつつもここに居続けてもどうしようもないのでとりあえず教室に戻ってみよう、と腰を上げたところ、同級生の男子が私の代わりにどこからか法被を調達してくれたのでそれを着ることに。因みにこの生徒の幼さ具合から高校ではなく中学と判断した。その男子が言っていたように、本番用として皆が身に着けているものとは背中部分が少し違うものの、贅沢を言っていられないので有り難くそれを羽織る。因みに皆は青色の法被に背中の文字は黒色で「祭」一文字が地味に書かれている。それに対し自分が持ってきてもらったものは、背中部分が赤白黒と多彩になり多少派手な“番号”が書かれていた。50何番とかその辺りだったかと。男子用にしてみてもかなり大きい。法被と一緒にベルトも渡されていたのでそれを巻くのだが、このベルトが規格外に長い。一人で巻きつけるのも一苦労で、完全にベルトを通し終わる前に「発表会」が始まって、無情にも列が進んでいってしまった。あたふたしながらどうにか歩きながらベルトを巻き終える。かなり不格好だが仕方ない。その時になって初めて観客席へと目を向けると、確かに保護者を思しき観客がほんの数名ほどパイプ椅子に座っていた。
皆が歩きながら振り付けを踊り始める。が、前を歩く生徒らは手に指先から肘くらいの長さの全身が黒い刀を持っていることに気付く。最早観客の目に触れるところまで来てしまったので今更引くことが出来ない。仕方ないのでエアーで振付を真似てみるが、やっぱり分からない。最後まで何も分からず終いで、(流れていたかどうかは定かではないが)曲が終了した後も同級生の顔が見当たらずどの列に戻れば良いのか分からないので、仕方なく下級生たちに紛れるように座ってみる。
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