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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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夢を見ました。
未来の自分は焼き殺されて骨だけになった様を見て絶叫する夢。

始まりは中学校へ通う道のり。
学校に着いてからの友人とのおしゃべり。そして掃除。
教室に帰って隣の席の男子と話した。私は男に愛された、男と私は同志だった。
故に私には殺される未来が待っていたのだ。
ただ楽しく話していた。
そしたら知らない男が教室に乱入し、目の前には炎の海が浮かぶ。
その中心に佇むのは模型の骸骨よりもしっかりとした骨格を持つ人骨。頭部だけ何か他の動物のもの(被り物でありそうな感じの)だがそれ以外は人の姿形を成している。
その周りを幾多の頭蓋骨などが囲うように散らばっており、異様な光景を際立たせた。
侵入者はそれが私の骨だと言った。死後の姿だ。
私は殺されるのだ、男の手によって。
その理由が男子が私(の骨)を愛したからだと言う。
呆然とする私のことはお構い無しに言い合いを始める2人。
私は紫の炎に包まれた骨の群れを見て、今生きている自分の体からも骨が欠けて無くなっていくような感覚を感じた。
そしてそれが現実になったかのように、体の中が強烈な痛みに襲われ、悲鳴を上げた。痛みは次第に強くなり、とにかく叫んだ。まるで絶叫か咆哮を思わせる必死さで。
夢の中であんなに叫んだのは初めてだと思う。夢と並列して現実の世界で叫んでいたとしても可笑しくはないと思うほどに。
目覚めてまず何でこんな夢を、と思った次の瞬間には腰辺りの骨が軽く痛んでいた。
…この所為か!!
たったこれっぽっちの弱い痛み故にあんな壮絶な夢を見たというのか。ソンナバカナ。
…………何か小説か詩のネタになりそうだったら使います。
(それくらいしかプラスに出来そうにない)
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