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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(5/1)
・頭部のない友人の死体
学校で友人とお喋り。していたと思えば、気付けば大型スーパーかどこかの本屋で本を眺めている自分。誰かと一緒に来たはずなのだが、別行動をしているのか同じ本屋の別コーナーにいるのかは不明である。私は大型スーパー(仮)の通路に一番近い棚を眺めていた。目線を下げるとある一冊のゴシック調の表紙をした文庫本が目に留まり、手に取ってみる。友人が話題にしていた本だった。友人は読破済みだったのか、友人に感想を聞いて自分の好みに合うようだったら買って読んでみようかと考える。買った覚えのない文庫本を片手に、隣のクラスにいる友人の元を訪ねる。また学校に逆戻りだ。今は放課後なのだろうか、教室にいる生徒の数は疎らである。友人に文庫本を見せ、自ら中身を確かめるためにページをパラパラと捲る。印象的なのは絵が非常に多いということ。最初の方に登場人物の全体図が名前入り(外国人の名前)で横にずらっと並んでいる。全員バレエダンサーという設定だったか否か、全員が全員陶磁器のような「お人形さん」のようなタッチで描かれている。それだけで妙な威圧感と不気味さがある。その内容もさながら不気味で、物語の終盤4分の1か5分の1くらいは人物絵で埋め尽くされていたのではないだろうか。その4分の1を占める人物画が何を表しているかというと、「答え合わせ」だ。まず登場人物たちの肉体(目などのパーツ)や臓器がバラバラに人数分載っている。そこから徐々に組み合わされ、本来の「人」のカタチになるまでの一連が、そして最後には登場人物たちの胸部から上がカラー写真のような精巧さで描かれている。…この話の中で殺人事件が起こるらしいということは分かった。人間より人形のようだとはいえ、スプラッタ系は勘弁である。どうにも自分には合いそうにない。
学校で殺人事件が起こった。翌朝(多分)発見されたのは頭部のない女子生徒の死体。発見者は自分ではないので遺体の状況を直接目にしてはおらず、話に聞き及んだだけではある。死体となって発見された彼女が生前最後の時を一緒に過ごしていたのは自分だ。かといって周囲から自分に容疑がかけられた訳ではない。けれど自分は呆然とするばかり。彼女が死に至る理由など思い浮かばない。謎だけがまとわりつく。殺人事件が起きた。怖いのと、困惑と。
気付けば自宅の書斎にいた。父のパソコンの電源がついている。父はもう起きているのだろうか。リビングも覗いてみるが姿はない。もう仕事に出掛けた後?そんな現時刻は「遺体が発見された日の早朝(4時とか6時とか?)」だ。とりあえず外は電気をつけずとも薄らと明るい。なんとなくそわそわして自分のパソコンを起動させる。しかしなんとなくこの場所に長居してはいけない気がして、立ち上げたパソコンを再びシャットダウンしてしまう。驚くべきは死体となってしまった彼女が生きて目の前にいることだ。二次創作とかでよくある「未来を変えるための逆行」というものだろうか。正直この再会シーンは学校のような気がしているのだが。バレエの?部活?稽古?を熱心にしすぎて疲れきった彼女に、練習に付き合っていたと思われる別の友人2人くらいが「もう帰ろう」的な言葉をかけている。その友人らは私の方が彼女と親しいとして私に彼女を任せ先に帰ってしまった。レッスン着というより衣装を身に纏った彼女は現在(私の家の書斎(と思われる)に置いてある)ソファで休んでいる。私は意識のない彼女を然程身長差のない体でどうにか抱え上げ、家まで帰そう(帰ろう)とする。抱え上げて廊下まで出たものの、そこでふと荷物を持っていないことに気付き、取りに行くべく一度彼女を廊下に横たえさせる。未だ意識はない。彼女をその場に置いて廊下を逆戻りしようと数歩歩いたところで、ハッと思い出して振り向く。意識のない彼女と廊下の奥に閉まっている扉。彼女が遺体として発見された学校の廊下(最早学校かどうかすら記憶は疑わしい)と我が家の廊下(本当にここは我が家なのか?違っていて欲しい)との状況というかシチュエーションが似通りすぎているのだ。「数時間後」に彼女の死体発見時刻が迫っている。もし彼女をこのままこの場所に置き去りにして、私が再び荷物を纏めて戻ってくるまでに犯行が行われ、彼女の頭部が失われていたら…?この廊下の先に殺人犯が潜んでいるとしたら…?あの閉じている扉の枠縁の色が今は青色なのだが、元々は緑色ではなかったか…?ざわざわする胸騒ぎと訳の分からない恐怖と駆られ、寝ている彼女に駆け寄り急いで抱え上げ、準備など何もできていないがこのまま着の身着のまま建物から出てしまおうと考える。考えて、でもやっぱり考える。「本当にこのまま彼女を助けてしまって大丈夫なのだろうか?」と。本来の正史なら彼女の殺害現場に自分は居合わせなかったはずだ。けれど一体何がどうしてか、自分はここにいる。彼女が死体となって発見されたと告げられた時、無力さこそ感じたかもしれないが「助けてあげたい」とか「代わってあげたい」と思うことはなかった。このまま死ぬ「運命」だった彼女と一緒にいることで自分も巻き添えを食らって殺されてしまうのではないか。もし彼女一人を犠牲にすることで「正史」通りに未来が進むのなら…。短い、多分ほんの数秒の間に考えた。そして腕に抱えた彼女を、先ほどと同じ場所にそっと置く。1、2メートル先のこの扉の向こうに殺人犯がいてこの状況を見ているかもしれない。私は「あなたが起こした未来」を変える気はない!耐えがたい恐怖(恐慌状態)と良心の呵責とでどうにかなりそうだ。急いでその場を離れた、のだと思う。
 
(5/3)
・GWに呪術の能力開眼?
家族(母と姉)とちょっとした旅行に出掛ける直前だったらしく、荷物の準備をしている自分(小学生男児?)。そこへ偶々居合わせた見ず知らずの小学生らしき男子児童のグループ(と保護者が一人)に誘われ、何故か家族共々彼らの内の誰かが所有する別荘?にお邪魔することに。出発前、最初に声をかけてきてくれたおっとりした子とは別の勝ち気そうな子に「トランプ持ってるか?」と聞かれ「持ってる!」と元気よく返事をする自分。重ねて「じゃあこれは?」と、先程のトランプより若干大きめのカード(ケース)を見せてくる。「うわぁ、UNOだ!初めて見た!」と興奮する自分。(あれが本当にUNOなのかどうかは知らないが男の子は否定せずシニカルに笑った。)
なんだか近未来的なスーパーのお菓子コーナーでどれを買おう?とはしゃぐ子供ども(自分含む)。
別荘(仮)到着。自分は勝ち気そうな彼と仲良くなり、というか世話を焼かれ、皆と対戦する前にカードゲームのルールを口頭で教えてもらう。「簡単だろ?」と言うが、きちんと話を聴けていなかったので理解していない。しかしそのことを正直に話すのも憚られ、なんとなくうやむやのまままずは彼と対戦。彼は“スピード”のように素早くカードを中央に置いていくが、そのカードの数字を見たところでルールを把握していないので何を出して良いのか分からない。そんな自分を見かねて「3」の時に「9」を、「5」の時に「5」を、などなど説明つきで教えてくれるのだがやっぱり分からない。マトモに回らない頭で“何?2乗した時の1の位の数?”などと考えるが結局分からない。
そうこうしながら外から縁側へ向かっていると、何やら謎の巨大な浮遊生物(ポケモンに出てきてもおかしくなさそうな白いやつ)が襲いかかってきた。咄嗟にランダムに手に取った一枚カードを自分たち体の前に掲げると、なんとバリアのような役割を果たしたようで“バチィッ”という効果音と静電気みたいなものを散らして一体距離を置いて遠ざかる。その好きに別荘の中に逃げ込み、縁側に面する部屋の物陰から巨大生物の動向を監視する自分たち2人。(別荘の中にいるはずの他の面子がどこでどうしているのかは分からない。)箪笥に隠れていたのだが、自分たちの居場所が分かっているのか迷うことなく近付いてくる気配。このままだと見付かってしまう。自分「敵から姿が見えなくなる呪文は?!ブラインみたいな」少年「(呆然としつつ)…マインド」どこからか取り出した謎のアイテム・レンズが汚れた眼鏡をカード同様掲げつつマインドの呪文を唱える自分。(これは自分が特別に呪術使いなのか、そういう世界観なのか…。)あいつに見付かりませんように、見付かりませんように……。ドキドキしながら奴が通り過ぎるのを待つ。

(5/4)
・福本伸行氏の絵柄で一組の男女がロレックスの時計を「してるだろ」「してないってば!」と取っ組み合い寸前状態で言い争っている

・水族館と旅館の複合施設のような宿にツアーで訪れて泊まることになった
ツアーガイドもいるのだが大体無視して各自好き勝手に水槽を見て回っている。そして水槽の中の生物ではなく土産物を眺めていたら団体とはぐれて迷子になってしまう。焦りつつもどうしようもないのでフロアをうろうろしていると、青い空間から一転、赤い空間(絨毯とか柱とか)へと辿り着いた。そこで別のツアーガイド(法被を着てた=旅館の従業員?)を見つけたので予約して取ってあった部屋への案内を頼むと快諾してくれたのでついて行くことに。

(5/8)
・友人が気にしてるアイツと早朝散歩
私の家の隣の二階建て一軒家に住んでいる(という設定の)同級生男子のことが好きだという友人が家に遊びに来た。なんだかんだと物に溢れた自室で長い時間遊んでいるのだが、一向に帰る素振りを見せない。正直邪魔くさいな…と内心思っていると、遣らずの雨ならぬやれ帰れの雨。小雨が降ってきて、「これ以上酷くなる前に帰った方が良いよ!」「うーん、それもそうだね」と追い出し成功。この時点で時刻は午前4時。……寝た。起きた。午前5時。一時間しか経っていない模様(むしろこれはストーリー的な記憶補正で本当は寝ていなかったような気もする)。カーテンを開けずとも薄明かりが目にやさしい早朝。寝間着のまま?部屋のカーテンと窓を開ける。うん、早朝だ。ふと隣の家を見てみると、同級生男子が同じように既に起きて窓際にいて外を見ている。窓の向きが向かい合わせなので自然と目が合った。なんとなく(友人の想い的に)気まずい思いをしつつ挨拶を交わす。因みに家が隣同士とはいえ小道を挟んで5m以上10m未満くらい離れている上、土地の高低差もある(我が家の方が高い位置。2人とも2階にいると思われる)為、お互いそれなりに声を張って話している。急に同級生がくつくつと笑い出したので何かと思っていたら、「4時に起きてたよな?」と。バレていた様子。お前その時間に起きてたのか、てか私の行動筒抜けか…!と頭を過ると恥ずかしくなって(早朝なので)控えめにわーわー喚く。何往復か言葉を交わすと、同級生が突拍子もなく「時間があるから朝の散歩に行こう」と誘ってくる。えっ?と思いつつも結局着替えて?外に出る。
薄暗いのか薄明かるいのは微妙な世界の色。動いているのは自分たち2人だけ。付かず離れず歩いたり坂道を走ってみたり(なんだか青春っぽいと感じるのは2人が絶えず笑顔だからだろうか)。そうこうしていると、まだ登校には早い時間帯な筈なのに別の同級生男子が制服を着込んで通りかかる。その通りがかりの2人で話している姿を見て、なんとなく心の内で“ここまでか”という思いが湧くが、そんな少しの寂しさは見ない振りをした。恋する友人の存在が頭を過るのだ。私はこの同級生に恋などしていないのに、と。更に少し遠くに別の学生の姿も見える。ここは学生の通学路でもあるのだ。こうなってくると一度家に通学鞄を取りに帰るべきだろう。通学路を歩く見知った生徒らをぼんやり見遣りながら、いつも遅刻ギリギリで登校してくる同級生とかち合うまでは大丈夫だよな、と遅刻の心配をする。

(5/11)
・校外学習後の卒業式
数人の友人らと何らかの学校行事で学校の外へと出て練り回る(体操服)。あーだこーだなんやかんやして、途中で38.5度の熱を出しながらもゲームをする姉(室内)を見て「寝ろ」と言ったり、時間が経ったので学校の教室に戻ると既に制服に着替えた同級生らがハの字形に整列している。何事だと思っていると「卒業」という単語が耳に入る。そうか、今日は学校最後の日だったのだ。今にも曲が流れそうな雰囲気に急いで友人らと列の端っこに加わりはしたのだが、殆どの同級生らが制服を着ているのに対し体操服はごく少数。急げば着替える時間くらいはあるのではないだろうか、と足元にある制服を拾ってどうするか迷っている。

(5/12)
・運動会もどきの休憩時間に同級生2人が屋外でバドミントンをするのを小高い場所から眺める
夢の本筋は運動会の準備段階でわたわたする部分。競技部分(謎のリレーで自分は第2グループに突然参加することになった/本来裏方)も僅かにあり。
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