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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(3/3)
・人間凧上げ
講堂のような建物内に全生徒が集合して、クラス毎か学年毎か、何列かになって並んでいる。何かしら催し事が開かれ、生徒全員が参加型のあれやこれやをいくつか。
送別会?も終わり、ぞろぞろと移動を開始して何人かは校外へ出た。内生徒3人+インストラクター1人がパラグライダーのような装備を背負っている。どうやら人間凧上げのようなことが始まるらしい。3人の凧役の内1人は友人がするので、付き添い・補助という形で私ともう一人の友人も一緒に外へと出た。移動中他愛ないおしゃべりをしていると原っぱのようなところに着いた。見遣れば友人以外の凧役は先に青空へと上がってしまっていた。次は友人の番だ。インストラクターは離れた場所で他の凧役と並んで飛んでいる。どうやら空に上がった後のサポートをするらしい。自力で上がってきたら強風等の危険から守りますよというスタンスらしい。
人間凧上げの仕組みとしては、先に糸か紐か綱が地面からパラグライダーの装備を通って空へと斜め60°くらいの角度で伸びているので、人間は地面から足を離せば何をせずとも勝手に綱に沿ってふよふよと上へ上へと飛んでいく、といった感じ。因みに上がる過程は背面式。なので綱の長さ限界まで上がったらそれ以上の高度に上がることはないし、凧が自由に飛び回るということも出来ない。ただ上がるだけという。
あとは友人が地面を蹴り上げるだけなのだが、未だにおしゃべりを続ける3人。凧役の子発信の、合図の言葉をクイズとして私たちに当てさせよう、みたいな。ヒントは「私(凧役)が一番好きな言葉(名前?)」。そこからうんうんと考え出す私ともう一人の友人。私はその子が昔使っていたPN(正しくはHN)から「ヒメ」と推測するもハズレ。じゃあ何なんだよーと降参すると背中に背負った緑色の凧を見せて「野菜」とドヤ顔(想像)で言ってくる。そんなん分かるか。直後、言い逃げのように空に飛び立つので、私たちは地上から綱を操り、加速して通常の何倍ものスピードで上がってゆく友人の絶叫を聞いて楽しんでいるという。

(3/7)
学校内にあるバカみたいに広い視聴覚室のような部屋で全校生徒が映画鑑賞。見終わったら掃除の時間。赤・青・黄グループでそれぞれ担当する掃除場所が違い、(確か)青グループだった自分と友人の担当場所は既に片付けが済んでいたので、自主的に視聴覚室(仮)周辺の片付けを行うことにした。その流れでその友人と一緒に職員室に何らかの用があって出向くのだが、室内の掲示物や展示物に学生が授業で描いたと見られるシャンデラやイワパレスその他の絵が。私は思わず「サブマス(の手持ち)ばっか。(描いた人はサブマス好きなんだろうなぁ。)いや、私もサブマス好きだけどさぁ…」と小声で呟いてしまう。サブマスと聞いてポケモンのことだと気付いた友人が反応。どうやらその子もBWをやっているらしいと発覚。

(3/10)
住み込みで働く大勢の従業員たち(奉公人)に慕われる大きな屋敷の主がいた。殿様(仮)と奉公人たちの間には一切の軋轢もなく和やかに過ごしていたのだが、急に馬に乗った盗賊団が押し入ってきて敷地内で暴動を始めた。盗賊は老若男女関係なく武器で斬りかかり殺してゆく。逃げ惑う奉公人とその家族たち。ある年老いた夫婦はまともに走れない自分たちが一緒に逃げていると足手まといになると感じ、若夫婦とその子供を馬に乗せ門の外まで逃がし、自分たちは迫り来る野盗に殺されるのを待つという選択をした。門から遠ざかる若夫婦たちを見送った老夫婦。老翁は恐怖に強張った顔をし、老婆は背後にまで迫って来ている盗賊の方を振り返り、刀が振り下ろされる瞬間に全てを受け入れたような(もしくは諦めたような)笑みを浮かべた。

(3/11)
・屋外で部活動
女子バレーボール部が屋外で活動をしている。私は出来もしないクセに何故か二軍のセッターを務めていた。しかし当然の如くまともにトスも上げられずボロボロ。ローテーションやポジショニングなんてあってないようなもの。とりあえず6人コートに入っていれば良い、みたいな二軍の面子(顔ぶれは後輩ばかり)。てんやわんやしていたら気付けばコートの中に7人目が入り込んでおり、ならばこれ幸いとコートから出てラインズマン(線審)をすることに。身体能力だけでなく動体視力も悪い自分はラインズマンとしても壊滅的なのだが、コートのすぐ後ろにフェンスが聳えているので、アウトだったら大半がフェンスに当たってしまうという親切設計。とりあえず「アウト!」「イン!」とちゃんと声を出して役割を全うする自分。しかしフェンスに跳ね返ってコート内を転がってゆくボールたちの危ないこと。跳ね返ったボールが一軍のコートすら通り抜けて広いグラウンドの方へと転がっていってしまうので、慌ててボールを追いかける自分。

・死期の近い結婚式
我が家(らしい)の一室に見知らぬ若い男女がいた。各々床(畳?)に無造作に敷かれた布団に寝そべっている状態。手前から扇状を描くように、自分・20代後半男・20代前半女という並び。本来人見知りの筈なのだが、珍しく自分から積極的に話しかけている。話を聞くと、2人は恋人同士なのだが彼女が大病を患っているらしく、長くは生きられないらしい。それでも、だからこそ結婚するのだと彼氏は言う。ヘビーな話に気の利いたことが言えない自分。そんな私を気遣ったのか、楽しそうに自分たちについて色々と話してくれる2人。私も遠慮せず、一つ一つの思い出に相槌を打ち言葉を交わした。そうして親睦を深める内に急速に仲が深まっていくのを感じる。この短い夜の間に2人と友達になれたような気がした。明日、どうやら我が家で披露宴?が開かれるらしいので私も出席しようと心に決める。その夜はそのまま雑魚寝。因みに寝る直前の最終的な並びは彼女が私と彼氏の間に入り込んで、手前から自分・彼女・彼氏(もちゃっとしてる)に。
朝が来た。部屋に2人の姿は無い。広縁(廊下)に出ると、大勢の大人たち(多分正装をしていた)が色々と準備をしている。しかしどうやらこれは後片付けをしているらしい。自分は間に合わなかったのだ。2人とも出会わない。どうしたものかと思っているとその場にいた見知らぬおじさんが2人が写ったフォトアルバムを見せてくれた。アルバムの中の彼女は髪の毛が抜け落ちニット帽を被っており、ベッドの上で笑っていた。そのベッド脇には彼氏が立っている。どのページの彼女もみな髪が生えていなかった(またはとても短かった)。私が知る彼女の髪はセミロングくらいでそれなりに元気そうだったので、如何にも闘病中といった相貌にショックが隠せない。
このまま茫然としていても仕方ないので廊下に並べられた段ボールの中身の整理を手伝うことに。3個の段ボールの中身は全てお菓子だった。思わず食い意地が張ってしまい、配布処分されてしまう前にとせっせと何往復かして自分の部屋へと運び込む自分。

(3/12)
・役者のタマゴ?
映画かドラマの撮影現場。自分は演じる者としてそこにいた。本職が役者なのか素人の学生なのかは不明。このシーンの演者は自分以外に同じ年頃の女の人(旧知の仲?)が一人。台詞は一言。コンクリート製の幅の広めの階段を上って、ある家を見据え「ここが○○の仇の家か」と腰に穿いた刀をスラリと抜き構えるというもの。服装や住宅などは現代風。撮影機材は本格的。設定はよく分かっていない。現場に入るまで一切の指導を受けておらず、撮影するシーンの内容もその場で教えてもらうといういい加減さ。撮影直前、立ち位置につく際に初めてアナタは右側アナタは左側、と演出家に言われる。私は「えぇ?右はカメラの手前側だから自分の動きばかりが目立って嫌だ」と内心ごちるも容赦なくカメラが回される。自分の一挙一動が見られているのかと思ってぎこちなくなる動き。軽い混乱状態で監督に言われたことをちゃんとこなせているのかも怪しいところ。それでもOKがもらえたので一応は大丈夫ということだろうそうしよう。
続いて小学校での撮影。出演者である小学生たちが薄暗い屋内運動場に集まっている。因みに自分の姿はどこにもなく、登場人物は全員小学生。先程まで撮っていた作品とは全く別物のようで、「あの悲惨な出来事を忘れないために未来に語り継ごう」みたいなメッセージ性のあるドキュメンタリーといった模様。どうやら「あの悲惨な出来事」というのは最近起こったもの(事故?事件?)らしい。

・歯が抜け落ちる
どういう場面で誰がいたかは見事に忘れ去った。ただ自分の歯が次から次へとボロボロの状態で抜けていくという内容。ボロボロというかスカスカというかカスカスというか、とにかく脆い。あまりにも抜け落ちる本数が多いので「このままだと全歯なくなって喋れなくなってしまう」と危機感を抱いたのを覚えている。あとそんな自分の歯の状況を誰か女の人に見せてどうにかならないかと縋っていた気がする。
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