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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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 (2/1)
・ピアノ教室でぐだぐだ
ピアノ教室に通っている自分。この日は右手の練習はせず左手だけ。楽譜が所見だったのか家で譜読みをサボったのか、四分音符や二分音符が多いにも関わらず、楽譜が読めずに四苦八苦。音は最大で3、4オクターブくらいの振り幅があるので迷うのも仕方ない場面もあるが。四分音符でリズムが取れずに「あれあれ?イチニサンシ(早口)」と先生を置いてきぼりにして自分ひとりで暴走する始末。
なんか雑談もしてた気がするけど殆ど覚えてない。
 
・お金持ちの家の少女が駆け落ち未遂で白骨化
夜。メルヘンな感じのバカみたいに広い庭(横幅もそれなりにあるが、門までの距離が長い。100メートルくらい。宮殿風?)には銀灰色の高さ2メートルほどの柵が張り巡らされている。夜の雰囲気といい、どことなくキキララの世界観っぽい。
そんなお金持ちの家のお嬢様(小学校低学年~中学年くらい)が背が低い生垣の外側、庭の隅っこの方をキョロキョロしながら歩いている。何かを確認しているようだった。
するとどこからか少女より少しばかり年上に見える男の子が現れる。どうやら2人は相思相愛らしい。一緒にここを去る算段をするが、最終的には少年が少女を連れ出すための資金を稼いでくるから明日また迎えに来ると言う。不安げにそれでも少年の言葉を信じ、抱き合いキスをして離れてゆく2人。庭に一人取り残される少女。
翌朝。ところ変わって自分と両親が泊まっている旅行先?の旅館?にて。
そんな2人のやり取りを何故だか知っている、見ず知らずの無関係な人間(と思われる)自分。2人があの後どうなったのか気になって仕方ない。
旅館の外を朝食前に散歩していると、白い建物の壁に凭れながら手足を投げ出して座っている白骨死体(女物の服を着ている。身長はあの少女と同じくらい)を発見。他にもそれを目撃している人は多数いるのだが、誰も騒がず平然としている。私は顔を顰める。ちょうど正面からやってきた父に「あれ…」と白骨死体を示すと、はたしてどんな反応が返ってきたのだったか。少し驚き、それでも「ああ…」くらいの反応だったかもしれない。私は取り乱し、「もしかしてあの女の子かもしれない。でも昨夜あの子は生きていた!一晩で白骨化なんてするはずがない!」とパニックになぎながらも自分に言い聞かせる。結局警察に通報したのかしなかったのか、その場を立ち去り旅館へと戻る。
旅館の玄関フロアと見られる場所。父の荷物らしい、とにかくフロアを埋め尽くさんとばかりのお土産inビニール袋の山。壁際にはアコースティックピアノが置いてある。山盛りになったドデカイ袋の山を掻い潜りピアノまで辿り着くものの、袋の一つに手が触れてしまったらしく、バランスを崩して今にも倒れてしまいそうな土産。どうやらそれには袋詰めのスナックばかり入っているらしく、底がそもそも安定していない。手を離すと中身がぶちまけられてしまうので、どうにかこうにかちゃんと元通り真っすぐに立たせようと奮闘する自分。そんな自分を傍目に食事をする家族。
その時だったか、もしくは旅館に帰ってすぐだったかは忘れたが、あの白骨死体が例の少女のものだったと判明した。あの後居てもたってもいられず少年を追いかけて行ったのか、少年が迎えに来てくれなかったので自分から飛び出したのか。全ては謎のまま。

(2/2)
・人間兵器
スーパーマリオに似た世界観。とりあえず何らかの目的を持っているらしい自分。
敵(人外)に襲われつつ海(湖?)に逃げ込み、水中で息を潜めてどうにかやり過ごす。どうやら奴は陸上の生物で水には潜れないという設定を理解していたらしい。だが当然超人マリオと同じように、水中で息がいつまでも保つはずがない。酸欠になる前に急いでその場を泳いで離れ、目についた船にしがみ付き乗り込もうとする。すると、その船の所有者らしき人外の何か(自分の半分くらいの身長)が水中から現れた自分を見て驚き、慌てて船に上がるのに手を貸してくれた。
その人(仮)に案内され、トロッコらしきものに乗り込む2人(仮)。その人は言う。「どうして…今の時期、人間兵器は冬眠しているはずなのに」。驚くことに自分は人間兵器だったらしい。または人型兵器。初耳だ。しかし内心『ついこの前春になったのだから、冬眠から覚めていてもおかしくないと思うけど』と思うが口にはしない。雑木林のような景色を眺めていると、地面にはアイテム(キノコとか?)がごろごろと落ちていて勿体無い…と思いつつ終点までトロッコで数分間の快適な旅をする。レールが途切れ終点へ。ここから先は一人で行くらしい。キノピオ(仮)と別れ、すぐさまアイテムを拾いにキノピオ(仮)の間の前でUターン。あまり長い距離を逆走してしまっては『回復(一定距離ごとにライフ回復装置でもあるのだろうか)』できないかもしれないので近場を漁る。貧乏性だった。

・靴屋にて
さほど仲良しという訳でもない中学時代の友人(むしろ同級生)と大型デパートに来た2人。何が楽しいのか彼女は先へ先へと走って行ってしまうのだが、自分はマイペースにその後を歩いてついて行く。階段を上り、3、4階に着いた時、視界に入る距離ではあるものの先に進んでいた同級生が戻ってきて、自分の手を取って?「あっち!」と走り出す。“あぁ、そこね。そっちに靴屋があるのは知ってるから、”と思いつつ口には出さずについて行く。自分としては大型デパートの中に靴屋は何件もあるけど、どれにするの?という心持ちだったらしい。
店に到着。品数自体は少ないものの、可愛らしい、好みに合う靴の率がそれなりに高くてテンションアップ。わぁ、と内心心躍っていると他の友人らも続々集まりだす。結局みな行くところは同じらしい。
どうやら近日中に?学校の課外活動で必要になる?靴を買わなければいけないらしい。いつの間にか担任まで合流した。
課外活動で履くにしては非活動的な、オシャレ優先の靴をきゃいきゃいと選ぶ女子の群れ。ある友人が「これどう?似合う?」と訊いてくるので素直に「わぁ、それ可愛いね」と応えるのだが、近くからではなく全身が映る距離で引いて見てみると、どうにも奇抜な蛍光グリーンに見えて仕方ない。これでは服に合わせづらい・靴だけ浮いてしまうだろうと思い、「でも蛍光色だね…」と告げると驚き購入をやめたようだった。
自分もいくつかの靴を可愛いと感じたのだが、サイズを確認するとどれもこれもL・LL・3Lばかり。Mが無い。とにかく無い。ディスプレイされている物だけではなく箱にも目を通してみるが、それでも見つからない。これでは何も買えない、と焦っていると、ようやく好みの範疇に入る黒のMサイズを発見。しかし片足だけ。片足だけってどういうことなの!焦りでプッツンした自分。「Mがないってこの店どういうことだよ!」的な内容を友人らの前で喚く喚く。

・↑の流れから続いている?
授業中の教室。廊下側の一番前か前から二番目の席。眠いのか、基本的にぼうっとしている自分。
急に机にドンとプリント(色々と記入済み)の束が置かれる。その中から自分の名前が書かれたものを選んで後ろの席に回せば良いのだな、と判断し探し始めるも、自分の名前がどこにも見当たらない。どういうことだと教室内を見渡すと、数人の生徒が立ってプリントの配布をしている。どうやら列ごとに纏めてあるのではなくごちゃ混ぜだったらしい。仕方なく自分も立ち上がり配布を始めようとする。一番上のプリントは「浅井」とかそんな感じの名前。クラスメイトのはずなのに知らない名前。当然顔も分からないのだが、他の配布係がしていたのを真似して「浅井さん」と点呼してみる。返事を返した生徒の方を見るが、やはり見たことのない人。
この時点で他に配布係をしていた生徒らは配り終えたらしい。自分一人が立っている。焦った。
次は友人のもの。席替えをしたばかりなのか何なのか、席順を一切合財把握していないらしく、教室全体を見回し、一周してようやく発見。ほんの数歩の距離にいた。手元にはまだ数十枚あるのではないか、という厚みのプリントがある。何これ自分にだけ嫌がらせされてるのねぇ先生。
再び自分の席にて授業を受けている。教師の話を聞いて(聞き流して?頭に入ってこない)いると、突然上着の左ポケットに何故か入っていたDSi(白)から音楽が流れ出す。そこまで音が大きい訳ではないが、周囲の人間には聞こえている模様。何でと思いつつも急いで音量を下げようとするのだが、授業中に堂々とゲーム機を取り出していじる訳にはいかないということで、ポケットに入れたまま手を突っ込み手探りでボタンを探してカチカチと押す。するとミュートになるどころか逆に音が大きくなってしまった。マイナスとプラスを間違えたらしい。周囲の生徒と教師の視線が一層冷たくなって突き刺さる。居たたまれない。アウェーこわい。恥ずかしくて恥ずかしくてどうしようもなくて、机に突っ伏しながら「もう死にたい…」という言葉が思わず口から洩れてしまう。小声ではあるものの無意識なので声を押し殺しておらず、聞こえる人には聞こえてしまっただろうという程度の呟き。そのことにも更に凹む自分。いま関わりたくない人物No.1であろう自分に、隣の席の男子生徒だけがそれでも声をかけて優しく接してくれた。感謝と感動でいっぱいだ。その男子とはこの夢の中でも、場所が教室に移ってすぐ最初の方ではそこそこおしゃべりをしていたので、元々それなりに仲は良い存在だったのだろう。だがそれでも四面楚歌を感じていた自分にはその男子生徒が唯一の救いだった。

(2/4)
・庭にアザラシの死体が大量発生
朝。目が覚めてベッドから降りカーテンを開けると、寝ている間に雪が降っていたのか一面銀世界。わぁ、と思っていると、窓のすぐ近くに真っ白でふわふわなアザラシがうつ伏せで寝ている。アザラシ!と心浮き立ち、どこかに行ってしまう前に母にも見せてあげよう!と部屋を飛び出す。すると広縁(廊下)の窓の外に広がるのは異様な世界。おとなサイズのアザラシ(仮)が所々血塗れになって庭(塀を突き破って本来の庭の何倍もの広さになっている)を埋め尽くしている。見渡す限りの白と赤。動く気配がないので死んでいるのだろう。足の踏み場もないというよりは、傷だらけの死体がビッシリと積み重なるようにして視界いっぱいを埋めている。絶句していると母が現れたので「こ、これ…」と外を指差す。すると母はケロリとした様子で「あぁ、(うんたらかんたら)なのね」と何かを言ってまるで気にする素振りを見せない。私も次第に冬には珍しくない光景なのだろうか…と思い始める。
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