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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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創作意欲が全くない訳ではないのだけれどなんとなく「小説」を書くことに憂鬱を感じます。
その大部分が自分の日本語力の乏しさにあると思うのですが。
「小説」を書くより「設定」を考えることばかりが楽しいです。
それも今となってはかなりペースダウンしてきていたりします。
7年かけて未だに本編にて主人公一行と運命が交わる予定もないような登場人物の設定ばかりが増え続けているという現状。
一応未だに廃案する気になれずにずるずると引きずっているのは、「ファンタジー」「和風ファンタジー」「座敷童子(現代)」「童話パロ諸々」「現代高校生」の5種類くらい。
しかし何れも「作品」として形にならない内に、気付けば世間に類似作品が溢れるようになっていました。
「ファンタジー(タイトル未定)」の主役格2人なんて『ヨルムンガンド』と結構なカブりよう。
『ヨルムンガンド』が何年前から連載しているのかは知りませんが、私がこの漫画を知ったのはほんの数ヶ月前なんですね。でもそんなの通用しません。
これじゃあ完成させたとしてもパクりっぽく見えて嫌だなぁとか思ってみたり。
あまつさえ主人公を「FF7のクラウドとザックスを足して割ったみたい」とも言われたものですが。
その時はそんな発想など微塵もなく全否定していたのですが、いま考えてみれば「寡黙な元脱走兵」だとか何だとか、微妙にカブる部分があるので強ち否定できたものではないなと考え直しました。
「全くのオリジナルを」と思えば時が経つほどにどんどん窮屈になっていってしまいます。
創作活動なんてそもそもが自己満足でしかないので、発表しようとさえ思わなければ何の問題もないのですけど。
それでも手抜きの作品なんて生み出したくないし、登場人物の感情を「そのまま正しく」表現するために日本語の勉強をするべきだと思うし、でも面倒で結局何も進まないという。
本当に素敵な小説と出逢いたい。刺激が欲しい。いっそSFに手を出そうか無謀すぎる。
とりあえず『ヨルムンガンド』と『夏目友人帳』はいつか読破したいです。ちょっと気になる。
6月ということは、座敷童子の季節(榛名の中で)。何かが降って湧くのを待ちましょう。
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