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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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今日は何の話題にするかなーと思った結果、自慢話にしようと思います。←
夏休みといえば面倒くさいこと必至の読書感想文!ということで。
中学時代で何か自慢出来ることを1つと言われたら、3年間連続読書感想文で入賞したことと答えます。
逆にそれくらいしか褒められるに値することが無かったものありますが。

初めて優秀賞を頂いたのが中学1年生。貴志祐介先生の『青の炎』の感想文でした。
当然、翌年3月ににのちゃんが映画で初主演を務めると聞いて購入したもの。
映画は公開前で映像としての先入観はなく、純粋に原作を読んでの感想になります。
故に原作も映画も私にとっては思い出深い一作なのです。
まぁ、その年学内の1年生で優秀賞を貰ったのが自分だけということも大いにありますが。
流石に姉と立て続けに名前を呼ばれて表彰されたのは恥ずかしかったですね。
榛名の本名の名字って珍しいので、すぐ血縁者って分かってしまうんです。
「優秀賞 2年、榛名(姉)。1年、榛名(妹)」と呼ばれて立ち上がるのはガチで気まずかった。
それも今となっては遠い日の良き思い出です。
テーマも『家族愛』『自己犠牲』『少年犯罪』と考えやすいし、読書感想文にはお薦めです。
この作品を初めて読んだのが13歳の自分。
物語の主人公は殺人を犯した17歳の少年。
22歳の自分が読んだのとでは、色々と違った印象も抱くんでしょうね…。

それで、2年が『僕の生きる道』。草彅くんのドラマは観なかった、と、思う。
国語の先生に原作を貸したなー、くらいしか覚えていません。内容すら忘れた。
でも『死』がテーマなので、やはり書きやすいと言えば書きやすいかも。
そして3年。何の小説だったかすら覚えてない。
当時の自分の読書状況を考えると東野圭吾の『手紙』だと思うのですが……。
多分、中学生で手を出すべきではなかった。と今では思う。

もし学生に戻ってもう1度読書感想文を書くならなんの本にするかなぁ。
高校生なら逆に『スタンド・バイ・ミー』でハイスクール時代に重点を置いて(想像から話を広げて)書いてみるのも面白いかもですね。
中学生ならやっぱり『青の炎』、『KIDS』
小学生なら『青空のむこう』、『ハッピーバースデー』とか?
ハッキリした分かりやすい話の方が簡単でしょうから。
それにしても私は大変な思い違いをしていました。
『そのときは彼によろしく』だと思っていたものが実は『手紙』の内容だったという。
過去にそれに関して話題に出した記憶があるので、後でその記事も訂正しておきます。
自分の発言には責任を持たねば…気を付けます。ああもう、ビックリした。

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