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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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本当、落合尚之さんの『罪と罰』はいつ読んでも自分の奥深くを抉られますね。
なんという既視感。ニコでいう「←よう、俺」みたいな。(ちょっと違う)
主人公の弥勒にはそう思わずにいられません。いや、私ヒトゴロシなんて一生しませんけどね。
弥勒はつくづく現実を生きてないなと思うのです。常軌を逸している。それでも彼は現実を生きる人間なのだと。
まぁ、読んでみて損はない漫画だと思います。私的には。
若干グロいのとうっかり自分まで病みそうになるのと動悸が激しくなり気分が悪くなるのが平気ならば、是非。←
最後はどうなるのかな。捕まるのか、自害するのか。
高飛びしたら面白いんですけどね、流石にないか。
この作品は私に新しく何をもたらしてくれるかな。
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