フジパワー

昨日のことになりますが、アップルパイを2つ作りました。
昨日が父の誕生日で、今年はケーキを買わないと言うのでそれならばと失敗のないアップルパイをと思ったのがまず一つ。また今年の9月に誕生日を迎えた伯母にやはりアップルパイを作ってあげたところどうやら好評だったらしく、数日前「いつでも良いからまた作って欲しいわ～」と何ともタイムリーなおねだりがあったので、どうせなら別々の日ではなく2ついっぺんに作りましょうと思ったのが二つ。
昨日作ったので長く放置する訳にもいかず、今日の午前中には伯母の家に届けに行きました。
結果的に2つ作って洗い物や片付けを全て終わらせるまでに2時間40分～50分といったところ。
一重にアップルフィリングの所為です。フライパンで火にかけながら林檎の水分を全て飛ばそうと奮闘したところでいつまで経ってもべちょべちょなままだから…。ご丁寧にザルを使って林檎を一旦除けて汁だけを煮詰めるという行程も経ているんですけど。一体どうして毎回次から次へと水分が溢れかえってくるのか……。ただやっぱりある程度の汁気はあった方が良いようだとも感じたので、今後は気にせず放置しようと思っています。
でもパイシートの自然解凍具合はこのくらいの季節が一番良いのかもしれませんね。
夏だと気付いた時にはてらってらのぬっちょぬちょになっているし、真冬は自然解凍が厳しいし。
なかなかに解凍加減が難しいものです。めっちゃ便利なんだけどね、パイシート。
結局なんだかんだで今回も美味に出来上がりました。
林檎とパイシートが持つポテンシャルが味の全てで、行程なんてそんなもの関係ないとでも言うようなスタンスがアップルパイの最大の魅力ですね。フジうまうま。