小坊主さんの学校早退事情とか

今日は朝から法事でした。父方の祖父の七回忌です。じいちゃん私疲れたよ。
まずは県外からやって来る父方の叔父家族3人を迎え入れるために掃除。
嫌いな人間をもてなすために片付けたくないという母となめられたらアカンという自分。
結局私が前日に細々と綺麗にしておいたので今日は大まかで済みました。
基本的に仏間とその隣の部屋とに机を2つ運んで過ごしたのでリビングはほぼほぼ荷物置きで終わってしまいましたが。それでもその数分のために手は抜けません。
今日やってきたのは父の弟とその奥さんと長女の3人。長男と次男は留守。
奥さんと長女の姿を見るのは何年ぶりでしょうか。長女なんてガチで10年以上な気がしています。顔見ても誰か分かんない。今日は（も）来ていない長男も次男も御無沙汰過ぎてきっと分からないと思います。奥さんも顔は分からないけど声を覚えてました。そうそう、あんな感じの人だった。
引っ込み思案なコミュ障の榛名は基本的に黙って時が流れるのを待ちます。
しかし賑やかな人間が多い母方の親戚に比べて父方の言葉数の少ないこと。私は確実に父方の血が強いんだろうな。奥さんが豪気な方だし、揃っていい大人の集まりなので会話が長く途切れるということはありませんでしたが、それにしても苦痛だった。ホスト側なので勝手に消えることもできませんし。
仕方なしに大人たちが金事情と近所の人間の近況と互いの現況やらを話し合うのを只管うとうとしながら聞いていました。2回ほど首がカクンと落ちたりもしましたが致し方あるまい。
午後3時になって漸く解散。親戚は帰ってゆき、我が家の女衆は後始末。この時点でぐったりしていたけど気分的には解放感満点。器を回収しに来るお弁当屋さんに備えて準備をし、5時にお弁当屋さんに器を返却してお代を支払って私の仕事も終了。色々と限界です。
本当は新しく仕入れた戦時中、戦後のお寺事情やらも聞いていたのですが最早気力がないのでここまで。
次にあの人たちと会うのは6年後の十三回忌になるんですかねぇ……。