遠くへ

どうも。今日震災後初めて耳鼻科に行って来ました。
すると当然のことなのでしょうが我らが山口県からも薬を被災地に送っているらしく、私のように2ヶ月分のお薬を一気に処方してしまう自分たち用のストックが無くなってしまうので、2～3週間ずつ小分けに処方したいから協力して欲しい。と言われました。
あくまで任意なんですね。勿論快く了承しましたが。
まぁ薬が無くなりそうになったら病院行って受付で処方箋貰って薬局行って、と。
確かに本来1回で済むところを3回に分けてやらなきゃいけないのは面倒ではありますが、そんなことも言ってられない状況ですしね。国民として協力出来ることがあるなら協力せねば。

てか今日（も）眠い。
今日床に就いた後も1時間ほど眠れぬ時間が続いたので疲れも上乗せです。
病院も混雑していつもの2倍の時間がかかったし、待合室で小説『天体議会』（長野まゆみ／河出文庫）を読んでる間も眠いのなんのって。
ちゃんと病院を出る頃には目もパッチリ覚めてたので安全運転で帰れましたが。
というか何故か『天体議会』の主人公・銅貨のことを女の子だと思っていた自分。
友人・水連との会話で男言葉を遣っていたのにも関わらずです。思い込みって不思議ですね。
思い返せばちゃんと銅貨が男の子だと分からせるような文章があったような、無かったような…。
作中の言葉のチョイスがややこしいのが難点ですが、情景は綺麗だなーと今のところ思ってます。
読破にはまだまだかかりそうね。気の向くままに読み進めて行きましょう。
……内容を忘れない程度に。