フミダセ、一歩

今日は元女子高だった母校の卒業式です。
後輩くんたちおめでとう。
私の最終学歴は高校となっているので、思い入れは小中以上にあります。
むしろ中学時代のことは黒歴史と呼んでいるくらいなので、あのメンバーと離ればなれになれて全力で喜びましたが。
何度心の中で死んでくれと願ったことでしょう。響きは物騒だけど所詮心の中ですもの。
実際に口に出したり行動に出たら虐めですけど、私何も言わずに耐えましたよ。いじめカッコ悪い。
確かに私は他人を苛つかせたかも知れない。でも他人を故意に傷付けたことはありません。
それは誇りに思っています。
あと“そういう所がお前とは違うんだよ！”という謎の優越感もあったり。
人間的に相手より優れてると思うことで自分を保ちたかった私は、ひねくれた中学生だったんだなぁ。（苦笑）

高校での日々は以前何度か話したことがあるので今回は特に触れません。
ただ同じ学舎で過ごした後輩たちが、自分の決めた道を全う出来れば良いなと思います。
私には出来なかったこと、諦めて欲しくないな。勝手な願いです。
どうか彼らの先行きが明るくありますように。
転けて躓いたり立ち止まって休憩しても良いじゃありませんか。また立ち上がることが大切なんです。
私も、同じ。
いつか踏み出せる日が来ると信じてる。
未来は明るいんだって言ってみせるよ。