いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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じめっと暑い夜ですね今晩は。今日も世界は悪意に満ちていて悲しいことです。
さて、夢を見ました。生まれてこの方、1番エグい夢。流血注意。
舞台はこれから殺戮が行われる港町。
なのですが、起きた瞬間に9割超の記憶を失ってしまったのが設定など細かいことはほぼ省く。
私は殺す側にも殺される側にも分類されなくて(多分)、ただ外で起こる惨劇を何人かの住民たち(多分)と屋内に籠りながら感じていました。
直接兵士が誰かを殺す場面を見た訳ではない(と思う)けれど、外に出てみれば眼下には無残にも血塗れで横たわる、左腕が捥げた女性の死体。その周りにも積み重なるようにして倒れ伏して亡くなっている人、人、人…。
見渡す限りの血の池地獄が広がっていました。
こんなこと言うのもアレだけど、血の色や衣服のボロボロ感があまりにもにリアルで。
それでも夢の中で「怖い、気持ち悪い、悲しい、もう嫌だ」などと錯乱することもなく、毅然と――平然と――両方違うな。語彙が少ない私には言葉で説明するのは難しいような感情を抱いて立っていました。
静寂が辺りを取り戻す頃、大勢いたはずの兵隊はいなくなっており、生き残った男たちはまず死体の処理から始めました。
スコップで積み重なった人間をザクザクと掘り起こし、一か所に集める作業。
死体をどかしたその場所には何故か魚(鯖っぽい/リアル)の死骸も大量に落ちていたりして。
一面血が広がる空間。視線をずらせば山になった死体。臭いはしなかった。
住民たちは「もうここには住めない」と言い、町を出る支度をする。
船に向かって歩く後ろ姿、その行く先にも赤の世界。遣る瀬無さが残った。
そんな夢。
痛みを感じたり悲しさを感じたりする訳ではなかったけれど、酷く暴力的な夢だと思いました。
殆どを忘れてしまっているので、もしかしたら痛い思いをしたかも知れませんし。
眠りに就いた時そんなに荒んだ精神状態じゃなかったはずなんだけど、どうしてでしょうね。
唯一の救いは登場人物が全員見知らぬ人だったこと。
こういった夢はこれで最後になれば良いのに。
さて、夢を見ました。生まれてこの方、1番エグい夢。流血注意。
舞台はこれから殺戮が行われる港町。
なのですが、起きた瞬間に9割超の記憶を失ってしまったのが設定など細かいことはほぼ省く。
私は殺す側にも殺される側にも分類されなくて(多分)、ただ外で起こる惨劇を何人かの住民たち(多分)と屋内に籠りながら感じていました。
直接兵士が誰かを殺す場面を見た訳ではない(と思う)けれど、外に出てみれば眼下には無残にも血塗れで横たわる、左腕が捥げた女性の死体。その周りにも積み重なるようにして倒れ伏して亡くなっている人、人、人…。
見渡す限りの血の池地獄が広がっていました。
こんなこと言うのもアレだけど、血の色や衣服のボロボロ感があまりにもにリアルで。
それでも夢の中で「怖い、気持ち悪い、悲しい、もう嫌だ」などと錯乱することもなく、毅然と――平然と――両方違うな。語彙が少ない私には言葉で説明するのは難しいような感情を抱いて立っていました。
静寂が辺りを取り戻す頃、大勢いたはずの兵隊はいなくなっており、生き残った男たちはまず死体の処理から始めました。
スコップで積み重なった人間をザクザクと掘り起こし、一か所に集める作業。
死体をどかしたその場所には何故か魚(鯖っぽい/リアル)の死骸も大量に落ちていたりして。
一面血が広がる空間。視線をずらせば山になった死体。臭いはしなかった。
住民たちは「もうここには住めない」と言い、町を出る支度をする。
船に向かって歩く後ろ姿、その行く先にも赤の世界。遣る瀬無さが残った。
そんな夢。
痛みを感じたり悲しさを感じたりする訳ではなかったけれど、酷く暴力的な夢だと思いました。
殆どを忘れてしまっているので、もしかしたら痛い思いをしたかも知れませんし。
眠りに就いた時そんなに荒んだ精神状態じゃなかったはずなんだけど、どうしてでしょうね。
唯一の救いは登場人物が全員見知らぬ人だったこと。
こういった夢はこれで最後になれば良いのに。
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