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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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出た。蜘蛛。しかもデカイ。つまり無理。
さあ寝ようかとキッチンの流し台にて顔を洗い(夜中は洗面所の鏡を見たくない)その場を去ろうとして、ふと流し台の方に目を向けると。いた。思わず目を疑うほど大きい。
“……あれは、蜘蛛か?いやまさか、あんな大きさの……うわぁぁ動いたぁぁ!しかも速いぃ!”
ヒィィとなりつつまずはリビングから武器(殺虫剤)を手に取り臨戦体勢。
戦うか。逃げるか。ダイニングへの入口を頑なに守り、動向を探りつつ葛藤すること十数分。敵方に動きが。
“うわぁぁ、こっち来たぁぁぁ!殺虫剤…っ無理!怖くて近寄れない!でも放置するにも……ってかこんなにわぁわぁ騒いでたら寝てる婆ちゃんを起こしてしまうどうしよう。あっ、ちょっ、入口から離れると私の逃げ道が無くなる!…………逃げよう!!”
決めてからは早かったです。キッチンに殺虫剤を捨て置き、電気を消す前に一度だけ直前まで蜘蛛がいた場所を見上げると、、いない。
私が殺虫剤を机にコトンと置き入口まで逃げ帰ってくるまでの2秒程度の時間で奴は消えてしまったのです。
居場所が分からなくなったことに更に恐怖してそこから一目散に退散して今に至る、と。
一応毎度のことながらダイニングの扉の取っ手部分に蜘蛛潜伏中の張り紙をしに戻りはしましたが。
もうね、顔を洗う瞬間正に真上にいたんじゃないかとか、書斎に続く扉を開け放していたことから書斎に侵入されていたかも知れないとか、あんなにどデカイ蜘蛛(?)なんて見たことねぇよとか。恐怖でいっぱいな訳です。
でも言葉にして振り返ってると大分心臓も落ち着いてきました。
本当に怖かった。全長10cmくらいあったんじゃないのって程の大物だから。
一体何処から入って来るのだと毎度思いますけどね……。この家嫌だm(__)m
親が死んで私だけがこの家に残る前に嫁入りしたいと思った今日この頃。
今日はもうちょっと気分を紛らわしてから寝ることにします。
どうか起きた時には処分されていてくれ。。

追記。(9/7朝)
夜行性である蜘蛛は夜の内に雲隠れしてしまって依然どこかに潜伏中ではないかとのこと。
なにそれ心労で死ねる\(^o^)/
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