忍者ブログ
いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

(2/11)
・バイキングとムースケーキ
家族で旅行に来て既に今日の観光は済ませたらしく、これから適当な店で夕食をして宿に戻るという流れ。父が見つけたお食事処に入ってみると、パーティー会場のように広い空間の中央に置かれた馬鹿デカい楕円形の机に料理がズラリと並んでいて、バイキング形式で好きな席に座って食事をして良いらしい。客が自分たち以外ほぼいないようなものなので、どこに座っても無問題といった様子。何か美味しそうなものはないかなーと楕円形の机の周りを一周するが、似たような料理(主に肉。確か煮込みハンバーグ系)ばかりで食べたいと思えない。唯一これならまぁ良いかなと思ったのがチーズインハンバーグ(添え物なし)なのだが、多分中のチーズを見せる為に真ん中で切られていてしかもどことなく全体的にボロボロ。誰かが一度食べようとして結局戻したのではと思いたくなるようなソレに手を出そうとは思えず、仕方なく外周何十メートルもある机をもう一周してみることに。当然家族はとっくに食事を始めている。あまり時間をかけられないとは思うものの、やはり食べたいと思える料理と出会えない。と、中央の机以外にも部屋の隅の長机にもいくつか料理が置かれていることに気付いて覗いてみる。あまり覚えてないけどサイドメニューみたいなものだったと思う。そちらは美味しそうだったのでこっちで選ぼうかなとも思ったが、量的な問題で確実にこれだけては足りない。バイキングなのだからこれと他にメインを何か一つ選べば良いのだが、どうにも乗り気がしない。
なんだかんだで食べ終わったらしい。むしろここは我が家だろうか。母がバイキングで食べた苺と抹茶のムースケーキ?の再現をしようと作っていて、父が隣で手伝いをしている。更にその隣に座っていると自分も手伝いをさせられることに。言われた通りにスポンジ生地やら何やらが敷き詰められたカップにムースを注ぐと、みるみるスポンジやムースがしゅわしゅわと泡のように溶けてしまって何じゃこりゃ状態。母はもしかしたらこうなるかも知れないと予感がしていたらしい。

(2/12)
鳥人間に執拗に命を狙われる
大学式の教室、窓側から2列目くらいの後ろの方の席で授業を受けていると、窓の外に極彩色の巨大な鳥が2羽現れ旋回し始めた。どう見ても異様な生き物であるソレに恐怖を抱き、全開だった窓から侵入されないよう早く閉めて欲しいと思うも喉に張り付いたように声が出ず、その鳥に気付いた生徒らも恐怖や驚愕で動けずにいる。そして2羽が室内に入り込んで戦々恐々。正常な判断力が戻った人から廊下へと逃げ出していく。
下。あちらこちらにガラス戸(下半分は板張りで屈めば隠れられる。上半分はすりガラスで向こうがぼやけて見える)で間仕切りされた小部屋(物置用の少し広い通路みたいな)が密集している。つまりエンカウントを避けるための一時的な避難所といった扱い。そんな一角に三々五々逃げ込んできた訳だが、この時点での生徒らの共通認識は「敵は7(多分)」「武器の調達はした」「やっつけるしかない」ということ。因みに「殺すしかない」と最初に皆に言い放ったのが自分でそれをどうやってか耳に入れていたからか、近くに他の人間がいても私の姿を視認すると執拗に私に向かって襲い掛かってくる鳥人間たち(人間のようなシルエットで歩いて移動する)。因みに過激派というよりは自分たちの身の安全を一番に考えた結果の「確実に仕留めるべし」案だと思っている。そしてなんやかんやで既に数羽床に倒れ伏しており、残すは23羽くらいといったところ。倒した鳥人間の皮を剥いだのか、そっくりな色合いの布を調達したのか、鳥人間の羽そのものが被り物だったのか、鳥人間に化けるべく頭から胸くらいまですっぽりと極彩色の布を被る同級生たち。自分も右へ倣えした気がする。そんなこんなで大分数は減ったものの、真正面からエンカウントしたらほぼ確実に負ける=殺されるので、うまい具合に奇襲できるようメインストリートに挟まれた横道に身を潜めているのだが、どこに隠れても鳥人間がうろうろうろうろしていて回避を続けるのに限界を感じる。そして案の定逃げ場もなく踏み込まれる。自分以外にも人はいるし、鳥人間の後ろにも武器を持った人が駆けつけてくれたのだが、どうやっても無理ゲームードが漂っている。主に自分から。ゆっくりゆっくりと無言で近付いてくる鳥人間。自分も拳銃?を握っていた、それでも敵わないと悟っていた(もしかしたら忘れた部分で発砲するシーンがあったかもしれない)2mちょっとくらいまで近付いたところで涙腺崩壊。自分は死ぬのだという恐怖と、母を想って(親不孝だとか、守られていたい子供心だとか、いろんな感情)ひたすら号泣。

(2/13)
・チョコデニッシュと万引き
初めて訪れた公園で出会ったひとつふたつ年上と見られる男の子に声をかけ友達になった小学校低学年か中学年くらいの自分。翌日から家まで迎えに行くようになると少年の母親を目撃者し、なんだかだらしない人だなぁと嫌な印象を受ける。そしてその母親が文具コーナーで万引きしているのを見てしまい、少年は気付いていないようだったので母親とすれ違った際に少年にはそれと分からないように釘を刺しておく(威圧感)。しまったという顔をしていたので多分これからはやめてくれるだろう。
多分と同軸の自分はどうやら将来パン屋になりたいらしく、まず手始めにチョコデニッシュを作ってみた(調理過程は覚えてない)。見た目は市販のものと遜色ない。人に食べさせる前にまず自分で一つ食べてみると、決して悪くはないのだがどうにも少しチョコの味が薄いように思えて物足りなさを感じる。でも一応成功の部類には入るだろう。

(2/17)
・日直と生け花
まずこの学校(もしくは学級)では出席番号が隣り合った2人組で日直を務めることになっており、この日は自分ともう一人の女子が日直だった。しかしその相手とそんなに仲が良くないのか、日直と気付いているかも怪しい相方に気を遣って何も告げず、友人を伴って職員室へ日誌と次の授業で使う道具を取りに行く。
日誌を抱えて特別教室に入ってきた私を見て流石に自分も日直だと気付いたのか、授業始めの号令は多分彼女がかけてくれたのだろう。そんな1時間目?の授業は生け花。科目の名称は定かではなく、もしかして図工とかなのかも知れないが、やっていることは花いじり。なんか絵の具用の筆とか大量に用意したけど何に使うものだったのかは分からない。因みにこの授業の担当は小5の時の男の担任だった(もしかして一人の先生が全授業受け持ち?)。それぞれ好き勝手に花を選んで束ねていく。私も一度は完成させたのだが、何かが気に食わなくて最初からやり直した。その間にも他の生徒らは次々とブーケ?を完成させていき、残った花で可愛らしいブーケを作ろうとするのだが綺麗な花は取られてしまっており、最初の作品と比べると萎びれて色褪せた花が交ざる貧相なものとなってしまった。先生はバラしてしまった一つ目の作品は見ていないし、これが私の最高傑作と思われるのは耐え難い。授業の残り時間も僅かだと言うのにまたやり直しを決意。次はただ纏めるだけでなく凝った花器を使用しようと選び終えたところで時間切れ。
夢のどこかでそういえば始めの号令自分かけてない。ってことは終わりの号令は自分か?やばい、号令の手順てどうだったっけ。起立・礼・着席だけで良いんだっけ?と内心あわあわする場面があった。

(2/21)
・轟雷と豪雪とビー玉と
朝、目が覚めたら窓の外は曇天だった。母やもう一人誰かと窓の外を眺めていると、数秒後にはゴロゴロといった重低音が鳴り響き、直後、轟音を伴って家のすぐ前の畑に特大の雷が落ちた。続け様にその数メートル離れた位置に小さめの雷が一つ二つと落ちる。と思えば、特大の雷が落ちた場所から炎が立ち上がり、一瞬の内に畑の一部で炎が激しく揺らめく状態になってしまった。家から離れた位置とはいえ、このまま炎の範囲が拡大するかもしれない。だがどうやってあの範囲・勢いの炎を消せば良いのか。突然起こった出来事に呆然と身動き出来ないでいる。覚えてないが多分この後雨が降ったのだと思う。

家の外は雪が積もっていて、それが珍しいのか近所に住む1つ年下の女の子とはしゃいでいる。

自室。明日学校で何かしらに使うために持っていくためビー玉を厳選して透明な瓶に詰めている。小さな粒のものからジュエル、花など酒類は様々。最初は赤と青の2種類を持って行こうとしていたのだが、重かったのか青はやめて赤だけにするらしい。

(2/22)
・パンケーキとBASARA
友人A2人で友人Bの家に遊びに行くと多分昼食の準備中だったらしく、母親とキッチンに立って料理をしていた。しかし私達が時間通り訪ねてきたことで母親がBに遊んできなさいと庭へ送り出す。
そしてどういう経緯があってか体験型BASARAをやることに。プレイヤーはB。私とAPL2枠みたいな扱いで自由に動けるのだが、ゲームとして行われるのは大将の一騎打ちだけなので実際はただの観戦者と化している。ステージは少し広い一本橋。少し離れた安全地帯でBと島津の爺ちゃんの戦いを眺めつつ、BBASARA技を食らってHPが危なくなる(というか既に0に見えるのだが)と茶色の宝箱を開けて体力を回復させてやったり謎のアイテムを回収したりする。忍者のように身軽で高いところまでひょいと跳べたのだがそれはAとの協力/連携技(人馬の術)が発動したとかそんな感じの説明だった。
勝ったか負けたかは不明だが、ゲームが終わって良い時間になったので3人でキッチンへと戻るとそこにはホイップと果物が盛り沢山の豪華なパンケーキが11枚ずつ用意されていた。Bが私達が来るまでに作り終えていたのか、母親が残りを全部作ってくれたのかは謎だが、とにかく美味しそうに見える。ここら辺で記憶が曖昧になっているのだが、どういう訳か3枚のプレートに山盛りにされたオムライス・スパゲッティ・デミグラスハンバーグなどの洋食を庭で食べている(3枚とも少しずつ料理が異なっている。3種類の内の2種類が違う組み合わせで乗っていたのかもしれない)。誰がどう見ても女子が食べる1人前の量ではない。しかしそれを指摘できず、そのまま顔を突き合わせて戴きますをすることに。
起きた時この夢の見出しにパンケーキを使おうと思ったほどパンケーキが印象的だった筈なのだが、一体どうしてこんなに印象が薄くなってしまったのか。

(2/28)
・修学旅行と緑のサイケ
多分修学旅行の際のグループ分けを明日以降行いましょうという感じで帰りのHRが終わる。普段から私とOST4人で1つの仲良しグループという感じだったので修学旅行でもこの4人班になるのかなと考えていたし、他の3人もそういった考えはあったのだと思う。特にSTは約束していないにも関わらず何の疑いもなくさっさと2人で教室から出て行ってしまったのだが、そんな校舎前で能天気にお喋りしているST2階か3階の教室の窓からOと見下ろしながら、実はSTと同じ班になるのは嫌だなという思いを抱えているのだと告げられ、自分もそうだと答える。もともとTには2人とも友人として嫌気が差していたし、SO曰く「面倒なところがある」、私は「季節によってセンシティブな時期がある(修学旅行と被る)」ので嫌だという(どちらかというとセンチメンタルとかナーバスの方が適切な気がする)。なのでOと結託してSTがいない内にまだグループを組んでいない23人組を見つけて枠を埋めてしまおうと行動する。そして行動力とコミュニケーション能力が高いOが女子2人に話をつけて引き込んだのだが、私はその新しく入ってきたTM(意識高い高飛車系)TY(クール標準装備)が苦手だったので内心歓迎できずにそれを打ち明けられないでいる。しかし班を組むと決まった(多分この時点で先生にメンバー申請している)ので頑張って自分から歩み寄って話してみると意外と会話できてビックリ。少し気が楽になった。
そんなこんなで放課後も教室に残った面々とうだうだしていたが、いい加減長居しすぎたので帰ろうという流れになり荷物を纏めたところで青と緑と黄色の靄?がまだらやグラデーション(うねって時空が歪む感じ)となって教室内に広がった。状況が呑み込めずパニック状態に陥り騒ぎ立てたところ、どうやら自分以外にこの謎の靄が見えている人はいないらしいと知る。こんなにハッキリと見えているのに、本当に自分にしかこの奇妙なモノが見えていないのか、友人がいる隣の教室は大丈夫なのか不安になって廊下に飛び出ると、廊下も他の教室も辺り一面靄で覆われてしまっていた。しかしやはり誰も彼も平然としていて見えている様子はない。しらばっくれているだけで本当は見えているのではと憔悴した精神状態で疑うも、誰も応えてはくれない。
PR
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ
プロフィール
HN:
榛名悠夜
HP:
性別:
女性
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]