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(9/2)
・ストーリーは丸ごと忘れたけど怖い夢を見て「これは悪夢だから今すぐ目覚めなければならない!…無理だうわぁぁ!」ないつものやつ(今回絶叫はしてない)
・姉は生徒会長?
モダンでスタイリッシュな県立図書館といったイメージの図書室。誰かと3人くらいで本を探している。
教室。(本の出版をしたことがある?)我が姉の名言?格言?ラップ?早口言葉?みたいな外来語と熟語盛りだくさんの謎の語録が黒板2枚分に渡ってずらっと書き出され、読書感想文ならぬ姉についての感想文?意見文?を提出しろと言われる。姉の生態なら他の生徒たちよりも知っているので原稿用紙を埋めるのは容易いと考えているのだが、自分の机を漁っても色合い的に古紙で出来たと思われる薄っぺらいノートと真っ新なページが殆ど見当たらないルーズリーフ数枚くらいしか見つからない。一応200文字程度の小ぶりな感想用紙ならあったので冒頭だけ書き出してみたのだが、どうにもしっくりこない気持ち悪さを感じ、諦めて家で書いてくることにした。
帰り道。学期の最終日だったのか両親姉と4人で地元の道を歩いて帰っている。抜け道や近道とは違ったと記憶してるのだが何だったか…住宅地で家に向かいながらも何かを探す父と自分。
(9/5)
・妹様こわい
どういう理由があってか我が家に住み着いていた江ノ島。家族の不在中にリビングでうつ伏せに押し倒され、背中に江ノ島の重圧を感じながら首筋にナイフを這わすとかそんな感じで脅され殺されかけ、恐怖心MAXの状態で震えながら命乞いをした結果その場は見逃してもらえたらしく、どうにか生き永らえ無事明日を迎えられた。そして江ノ島の外出中に同居している家族にこの家を捨てて今すぐ一緒に逃げてくれという趣旨のことを直接的な表現を避けて(盗聴器を警戒)伝え、それでも私の必死な形相に訳ありと感じ取ってくれたのか「じゃあちょっと旅行に~」くらいの和やかさで速やかに支度を始めてくれた。
(9/13)
・バレーボール危機一髪
所属するバレー部が練習中でガンガン豪速球が地面を打ち付ける中、何故か体育館の中央付近の床にうつ伏せで寝ている自分。自分の体スレスレに球が何度も飛んでくるのだが奇跡的に一度も当たっていない。しかしぼんやりと意識はあるので当たると痛いだろうなという恐怖は感じているのだが、体は重くて起き上がろうとしてくれない。部員もこんな不真面目な奴ボールに当たれば良いとでも思っているのか誰も起こしに来るどころか遠くから話し掛けもしてこない。部活は嫌いだし部員も嫌いだがこの場所は怖いので移動したい。だが叶わない。怖い。
・頭に針攻め
どういう状況かまったく謎だが、椅子に座っている状態で頭に針灸の針(と思われる。見えない)を次々何本もブスブス刺されている。その度に激痛ほどではないが痛みも感じ、拷問を受けているかの如く恐怖に身を竦ませるしかなかったのだが、このままでは駄目だと勇気を振り絞って腕を背後の人物に向けて腕を回す。その人物が「おや抵抗してくるのか」とでも言いたげな軽い驚きの表情をしていたところまでは覚えている。
(9/15)
・巨大な毒虫(仮)
友人6人くらいで2~3階建てのちょっと立派な友人宅に遊びに行ったら何者かが家の中に侵入したらしく、そのとき偶然用があって足を運んでいた2階の角部屋に友人と2人で籠城してドアの目の前で息を殺して様子を窺っていると、すりガラス越しに映ったフランツ・カフカの『変身』に出て来る巨大な毒虫のような生物(イメージ)が侵入者の正体だと判明。これはエンカウントしてしまったら一巻の終わり(装備できる武器もない)だと悟ってドアに身体を隠し“こっちに来るな入って来るな”と一心に念じていると祈りが通じたのかドアから遠ざかって行ってしまった。しかしまだ家の中にいることは確定だし、先ほどまで謎の生物が居座っていた広めの空間にも別の友人2人くらいが居たはずだと知っていたので心配だ。己の命の危険を冒してまで助けに行こうとはしなかったがそれでも心配くらいはする。
(9/20)
・肉片を腕にくっつけるおまじない
視覚障害もしくは聴覚障害の陸上選手(お揃いの赤いジャージ?ユニホーム着用)らを連れて、もう一人の中年女性の先導役と一緒に多分練習会場に歩いて向かっているところ。少し幅の狭い地元住民以外はあまり使わないような裏道を、いつも使っているからなのか慣れた様子で通って会場へと向かう。しかし今日は道路工事をしていたり広くない道をトラックが通ったり団体様とすれ違ったりしていつも以上に安全確認の気が抜けない。それで度々足を止めながらも大分ゴールに近づいたところで謎の外人集団に行く手を阻まれ、全員揃って(道中の記憶はないが)どこかの建物へ連行されてしまう。
木造だかコンクリートだか忘れたが、少し古びた雰囲気の会館といった感じの建物。多分建物中央辺りの玄関ホールと思われる場所に集められ、誘拐犯たちに監視されながら皆疲れたように床に座り込んでいる。目が見えないで不安も一際だろう選手たちに危害を加えさせるわけにはいかないと不安を抱きながらもそれを気取られないよう毅然とした態度を崩さぬよう頑張っていると、誘拐犯の一人がこちらに歩いてきて私の目の前で止まったので、何か言われる前にスッとその人の足元に凶器と成り得そうなものを黙って差し出す。要求される前に先手を打つ。彼らを連れて一斉に逃げることは不可能ならば、自ら丸腰になることで害意はないと伝え身を守る方向でいくしかない。この場で選手の身を守れるのは自分と気のいいおばさんだけなのだ。誘拐犯はいきなり武器(金属)を差し出され驚いたようだったが、すぐに意図を察して余計なことは言わずに回収していった。
誘拐犯に回収された武器の中に缶切りのような大き目の爪切りも入っていて、一人の女性がそれを手に取ったかと思うと(誘拐犯の一人に差し出されて受け取った、だったかも)矢庭に自らの小指の肉をバチンと抉り取ってしまった。突然行われた痛々しい自傷行為に絶句していると、その抉り取った米粒大の肉片を私の近くにいた被害者側の女性の左腕にペタっとひっつけ、その上から絆創膏を張り付けてしまった。一体何をしているのかとキャパオーバーになりながらも、もしかしたら私たちも同じような自傷行為を強いられるのかも知れないと不安になって仕出かした本人に訊ねてみると、これは彼女の住んでいた地域に伝わるお守り?お呪い?なのだと言う。よく分からないが好意で己の身を削ったのだということは分かった。
正直この肉片を差し出した女性が誘拐犯側の人間だったか被害者側の人間だったか、ついでに言うとひっつけられた女性が障害者だったか健常者だったかも覚えていないので目覚めた自分の中で人間関係がカオスなことになっている。