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(6/5)
・失恋のガラスの塔
どうにも私は失恋すると感傷的になって失恋製作とやらを始めてしまう性質らしく、途中まで出来ていたガラスの塔(既にかなり立派)をバージョンアップさせるべく友人と一緒に来ていたと思われる旅行先でガラス屋さんに足を運んでいた。ガラスの塔とは何の凹凸もない何色ものガラスブロック(小さなぬりかべみたい)を2枚縦に積み重ねたり1枚で土台に突っ立ててみたりしながら螺旋状を描いている、言葉では表し難いがガラス製なのでキラキラして綺麗なジブリ感(耳すま感)のある塔である。今のままでも十分すぎるくらい立派なその塔をこの日も持って来ていたらしく、ガラス屋に同行した友人らはガンガンブロックを購入しようとしている私を見ては感傷に任せて更に豪奢にさせるのを栓ないことなので止めさせたいと思っているようで減らせと口を出してくる。それを若干煩わしく思うも最終的には思い止まって、青6枚オレンジピンクその他の色3枚ずつ買おうとしていたことろだいぶごっそり減らすことに。友人の嗜めを汲みつつ自分の美的センスを発揮させることは止めようとしない。因みに親は好きにやれば良いと思っているらしい。
(6/8)
・マヨイガ的な
20人を超えるであろう人々が何かのツアーに各々参加して?集団行動をする内に参加者の中に人殺しが混じっているのではと疑心暗鬼になる、みたいな迷家っぽい雰囲気の夢。多分光宗(仮)目線。ジャックみたいな危険視されてる人もいる。参加者は殆どが初対面で、中には以前から知り合いだった人もいる様子。主催者が同行していた記憶はないが、宿泊するコテージの部屋は必ず2人組になるよう指示が出ていたりしてそれに逆らえない空気だったのでもしかしたら居たのかもしれない。初対面が大半を占める中、各々それまでに築いた人間関係でこの人は大丈夫と思える人と部屋割りを組んでいく。女子は女子と、男子は男子と。光宗が颯人(仮)をスルーして別の人と組むような場面もあった。そういえば全員年齢層は高校生くらいだったような気がする。それぞれ部屋に入って明日に備える。窓からバルコニーだかベランダだかに出てルームメイトと駄弁りつつ歯磨きしている最中視線を感じて振り返ると、女子が各自の部屋のベランダに6~8人くらい並んでこちらを注視しながら同じく歯磨きをしている(光宗の部屋は男子と女子の境になる角部屋)。その鋭い目付きに彼女たちにとっては光宗も怪しい人物なのだということと、あの集団は連合としてお互い危険には思っていないのだろうなということを考える。
(6/11)
・姉に借りた生物図鑑?を姉の居る『50組』に返しに行きたいのだが、案内板には1階は1~49組までしか載っていなくてどうやら50組以降は関係者以外立ち入り禁止らしき2階にあるっぽくて立ち往生
(6/12)
・(友人の)思い出の人形
修学旅行先?のホテルで体操服とハーフパンツに着替えて街に繰り出す一同。皆なんとなく同じ方向に向かっているが、実際に私が行動を共にしているのは友人一人とだけ。観光地らしいのだが少し閑散とした通りを他の皆について上っていると、左手にレトロな雰囲気の個人商店(タバコ屋みたいな対面式)を発見。主に友人が気に入った様子なのでそのまま表でわいわい言いながら商品を眺め、友人は何か忘れたけど4個入りの2頭身人形(一つ4、5cmくらい)(内一つは全身金色。赤色のもあったかも?)を購入。多分キティちゃんとかキャラものだった気はするのだが、とにかく世代直撃で小学校時代の懐かしさ爆発したのが決め手だったと思う。因みに私は何も買っていない。
(6/14)
・小振りなロシア人形4体が出てきたことだけ覚えてる
(6/19)
・寺院観光
インドにありそうなめっちゃでっかい寺院みたいなところに家族と観光に来た。寺院へ向かう道中も色んな国から来たと思われる外国人でいっぱい。あと多分服装的に夏真っ盛りくらいの時期。
寺院内はだいたい列になってだらだら順路に沿って歩いて行く感じなのだけど、小中学生くらいと思われる自分はじっくり見て回る気はなくサクサク先へ進んでしまう。時折後ろを振り返って親の姿を確認しつつ前へ進む。寺院の内部にも色んな人がいて、巡礼に来たと思われる修行僧や物売りをしている商人、談話室(仮)では売春婦と思われる団体がくっちゃべっていたり(ここで客を取っているというより休日っぽい?)。そんな人々を横目にある一室へと入る。多分寺院内で一番広いと思われる礼拝室だった。この時はほんの数人しか入っていなかった。横に広い祭壇の前で人々が膝をつきながら目をとじて手を組み、何事かを一生懸命に祈っている。その熱心に祈る空気に合わせ、特に願いも祈りもないけど形だけ同じようにして一生懸命祈っているフリをしておく。するとその様子を見た階級の高そうな僧侶が幼いながらも敬虔な信者だと勘違いしたのか、すれ違い様に私の頭を数珠か何かでコツンと叩いて去って行く(多分何かしらのご利益があるとか有難い感じの儀式)。因みにこの礼拝室は暇を持て余して2回行って、今のはその2回目での出来事。この他案内人なしに無断で絶対に入ってはいけない小部屋とかもあったが中身は忘れた。
(6/21)
・執拗に異形の目を突く
旅館で開かれていた親族での集会に異形の生物が大量に雪崩れ込んできたので、その辺にあった箒の柄とかそういう棒状の物で目を狙って執拗にグサグサ刺しまくる。多分青く光る目をしていたと思う。もしくは青い体。あまりしっかり輪郭を思い出せないのでスライムとか巨神兵のように少し溶けてる感じだったかも。目を何度も刺すのは確実に仕留めるためだと同じ部屋にいる親戚に弁明していたが、片付いて余所の部屋に移ってみてもここまで殺意高いのは自分ひとりだけ。未知の生物に襲われたのだから命を守るために殺すしかないと考えるのは仕方ないと思うのだが、それでも自分が他と比べて冷酷で過激なことを少し気にしていた。