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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(2/1)
・土産物屋と待合室
団体での旅行の帰り道、立ち寄った土産物屋で帰国間近の外国人(白人の成人男性)に何かお土産を選んであげようと一人で内心勝手に決意して店内を物色。ファンキーな物やら何やら色々あるが、どれもその人のイメージに合わずに品物を手に取ることもせずに店内をうろうろ。そうしている間にも彼は自分用のお土産を買ってしまったらしく、とても満足したという表情だ。出遅れた。そもそも自分より年上の男に買ってあげようとしていたのか選ぶだけのつもりだったのかは謎。結局他の旅行客たちも続々お会計を済ませたらしく、仕方ないので自分は何も買わずに皆に続いて店を出る。まだ数人が店内で会計をしている最中なので、彼女たちが出てくるまで店の外にある駅の待合室みたいな場所で待つことに。この空間では自分以外の大半が中年男性……つまり妻娘を待つ父親達である。それぞれそれなりに会話が弾んでいるようだが、小中学生くらいであろう自分は我関せずといった様子でぼーっと突っ立って待ちぼうけ。

(2/2)
・遭遇した2人の敵とより良い関係を築くためにもっと解り合おうぜと歩み寄る話

(2/4)
・学校で血塗れな左手首
授業中。ぼんやりとしていたが授業も終わりに近づき我に返って慌てて板書を再開する。黒板と全く同じになるように真似してノートを取りたい性格なのに何故か余白が大きくすかすかで、横1行のところが2行になってしまったりして納得がいかず、後で書き直そうかな…と考える。
そんな授業中になんだかんだでちょっと先生といざこざが起こった直後の気まずい休み時間。なんだか平然と座っているのが気まずくて席から立ち上がると、机にでも引っ掻けたのか左手首らへんが裂けてダバァと赤黒い血が溢れる。ちょっとした惨事。口で吸ったりティッシュで吸い取ったりしていたけどそれを上回る量が流れてきて、右手で受け皿を作ってもそれすら溢れかえりそうなほどに。このままでは床に血溜まりができてしまうと思い、教室内?の手洗い場で一旦軽く血を洗い落とす。そこに友人が保健室まで貰いに行ってくれたのか、少し大きめの絆創膏を貼ってくれた(多少よれていて自分で貼り直そうかとも考えた)。しかし左手首に絆創膏だとまるで自傷痕を隠しているみたいで、痛くもない腹を探られるのではないかと懸念が過る。結局貼ったままにしておいた。
そうこうしているとどうやら外で何かあるらしく、全校生徒が教室を出て外へと向かっている。私も友人と共に教室の戸締まりをして(教室を出るのが最後だった)下駄箱を通り抜けて外に出る。するとすぐ左方向で何十人という生徒の塊(規則性はない)がいま正に記念撮影を行おうしていて、どうやら全員参加っぽい雰囲気にその団体に混ざろうと足を向けるもシャッターの瞬間には友人と2人して間に合わなかった。うっすら微妙な空気。

・歯がボロボロ
歯列矯正に使う金属にワイヤーを固定するゴムリングのような感触の何か(つまりゴムっぽい食感)が歯全体に張りついているような感じがして鬱陶しいので端からべりべりっと剥がしたら、下の歯が本来の大きさの6分の1くらいの大きさにまでボロボロに退化してしまい、上下の歯が噛み合わさったり喋ったりするとポキッと折れそうになってしまうので迂闊に喋ることもできない(必死)

(2/7)
・歓喜と悋気の坩堝で
どことなく別荘みたいな雰囲気の宿泊先で女生徒らが各自夕食後の後片付けをしている。皆わいわいと話しながら楽しそうにする中、一人で作業をしている友人がいたので「手伝おうか?」と声をかけると別にいいと断られ、「そう?ならいいか」と特に何も思わずその場を立ち去って他の子たちと楽しくおしゃべり。粗方片付けが終わって手持無沙汰になったのでその辺を見回っていると、さっき手伝いを断ってきた友人が未だに一人で皿洗いをしていた。このままでは彼女だけ取り残されてしまうので手伝おうと思うのだが、また手伝おうか?と疑問系で尋ねたら断られるだろうと思い、勝手にそこにあった布巾を持って洗い終わった皿を拭き始める。少しばかりうざったそうな目を向けられたけれどすぐに諦めたらしく(元々それなりに仲が良い)、隣でぽつぽつと自分が不機嫌な理由を話し始めた。聞いてみるとどうやら成績(試験の結果?)の関係で卒業できるか分からなくて不安だった、とかそんな感じの内容で。とりあえず「大丈夫だよ、卒業できるよ」と何の重みもない言葉をそれでも気休めではなく一応本心から言ってみる。言葉にして伝えてはいないけど、流石に落ちたりはしないだろうという楽観視。
ところ変わって教室。自分の席は後ろ側の方らしく、教室内がよく見渡せる。私は誰にも話しかけず教室を静かに俯瞰することに徹していた。どうやらこの日が卒業式?らしく、同級生らの雰囲気が異様なことになっている。内7割くらいが「合格できて嬉しい!」と喜び盛り上がっている人、残りが不の感情に取り憑かれてどんよりと沈んでいる(先の友人の姿は確認できなかった)。手を取り合って喜んでいるすぐ隣の席には頭を抱えてぶつぶつと恨み事を吐く生徒。一緒に卒業しようと誓った親友は合格したのに自分だけ落ちてしまった女生徒は、黒板左の掲示板にある自分と親友の名前が隣り合って書かれた掲示物(仲良しアピール全開)に爪を立て俯いて縋り付くように「どうしてどうしてどうして」と繰り返し唱えている。喜びのピンクのオーラと澱んだ影のオーラが一つの部屋に幾つも同居していて、なんだかホラーのような光景だと感じた。教室はいつ何か事件が起きてもおかしくない雰囲気に呑み込まれているのに誰も気にした様子はない。ホラーのようだと肌で感じてはいたものの、特に怖いなどと思うことはなかった。この夢の中の自分は感情が殆ど動かない人間らしい。
因みに電話の音で起こされたので起きた直後数分は心臓が無駄にバクバクしていた。

(2/9)
・彼氏と女の密会に参入
広いプールが売りと言っても過言ではない存在感の豪華ホテルっぽい複合施設に地域のレクリエーションで来ていると思われる自分。ワンピースの水着を着てプールの10mくらい上のコンクリートに座って足の裏だけ水に浸してなんとなく持て余している。近くにいた姉は下のプールに泳ぎに行くと言って行ってしまう。私は泳げないしどうしようかなと悩んでいたが、とりあえず行ってみるかと移動を始める。大勢の人間が向かう方について行ったら辿り着くだろ、と団体の後を歩いていたのだが、どうにも嫌な予感がする。団体が並んでいる列の先が10m下に続くウォータースライダーに繋がっているように思えて仕方ない。それは、怖い。どうしたものか……他のルートを探そう。列から外れ、一旦屋内に続く道を進む。
館内に入って気付いた時には水着から服に変わっていたと思う。ブランドショップや何やらが並ぶエリアを半円を描く廊下に沿って歩いていると、目の前に映り込んだのは床に膝をつく自分の彼氏と彼氏の目の前に蹲って号泣している女性(少女?)。おや、と思って見ていると顔を上げた彼氏と目が合う。一瞬固まる空気。とりあえず泣いている彼女は気付いていないようなので無言でやあみたいな感じで彼氏に軽く手を上げ、そのまま歩いて横切ろうとしたらその上げた手を彼氏にがしっと掴まれる。私立ち去った方が良いんじゃないの?と思いつつ彼氏の顔を見ると必死でいっぱいいっぱいな顔をしている。どうやら誤解だから勘違いしないで欲しいということらしい。なるほど確かにそうらしい。疑うという程でもなかったのだが話を聞いて欲しいと言うのならとりあえず聞いてみるか。私はプールへ向かうことを一旦止めにして、2人の話を聞く方向に切り替える。

・超大型巨人(小型)とリアル鬼ごっこ
『進撃の巨人』の超大型巨人が多少間抜けな面をして全体的に色が薄ぼんやりして2.53m級にまで縮んだ感じの巨人と屋内で追いかけっこ。それまで皆で体験型RPGみたいなこと(ゲーム感覚で謎解きしながら壁も道も白いステージを進みつつ銃で敵=人間を倒したり)をして遊んでいたのに、何故か最後にはそう広くない室内で仲間5人くらいと巨人一体で戦うことに。ゲームの参加人数がコントローラーによって限りがあるように、武器の数も見学者には与えられない。武器があったところで桁が違いすぎる。捕まったら……死ぬ。立ち向かうことも出来ずただただ逃げ惑うばかり。しかし巨人が障害物を挟んですぐそこまで迫っている。現在此方側には自分含め人間は2人しかいない。どちらかに気が向いた瞬間にもう一人が逃げるしかないのだ。同時に別方向へと走り出す2人。最初は一瞬先に動いた彼女の方に意識が向いたようだったが、生憎と巨人はそちらを追わず私を獲物に認定したらしい。これは、逃げられない。それまで逃げるよりも隠れることが主体だった私にはこのまま障害物の周りをぐるぐると走り続けて巨人の手をその場しのぎで躱し続ける自信がない。諦めてしまった。立ち止まる。ああ、これで捕まってしまう。

(2/11)
・運動会の練習っぽい何か。熱血教師に厳しく管理される脱力系生徒たち
グラウンドで教師にどやされながら走ったり適当に気を抜いたりしているだけ。

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