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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(12/4)

・思い出きらきら

タイの首相が亡くなったとのことで政府の弔問団の下っぱ(おまけ)として同行する。向こうの国のSPみたいな黒スーツたち&弔問団で歩いていると昭和臭漂うゲームコーナーが壁際にぎっしりと設置されていて、その懐かしさに一同はしゃいで遊び始める。私はそれを眺めつつ、男に何かしらを話しかけられたので、「私はやっぱりああいうのが憧れでしたね」と指差しながら答える。それは昔ゲーセンに行く度欲しがった半透明の貝殻だ。あのキラキラが好きだった。

 

(12/9)

・時間に追われて走る

映画村とかショッピングモールとか色んなものが併合した観光テーマパークのようなところに修学慮国に来たと思われる。4人くらいの友人と服屋で買い物。友人らは既に会計を済ませたようだが、自分は気になる服があるのだけれど未だに買おうか買うまいか迷っている。しかし集合時間も近くなり、この店はこのくらいにして次の場所へ移ろうという話になるのだが、後ろ髪引かれる思いで店から出るのを躊躇ってしまう。そんな数秒の躊躇の間に、店の出入り口のシャッターが一気に下り始め、店外に出ていた友人たちと中に取り残された自分とで分断されてしまう。流石に焦って完全にシャッターが下りた3面を諦め、残りのどうにか出入りできそうな隙間?扉?のある1面へと走る。シャッターを潜り抜けて?どうにか外へ出ると、丁度目の前で何かしらのPV撮影をしていたらしく、急にカメラ前に移り込んだ私に向かって嫌そうな顔を向けてきた。申し訳ない気持ちになるものの、でも閉じ込められる訳にはいかないと半ば開き直る。

友人が扉から出た場所と自分が出て来た場所とでは店の正反対だったので、記憶を頼りにとりあえず友人らが居るであろう方向へと走り出す。しかしどこにもいない。仕方ないので直接バスの集合場所へと行こうとして走るのだが、いくら走っても辿り着かない。完全に迷子になっている。途中で人を捕まえては場所を聞き出し、「あっちの方向」だとかそんな漠然とした案内を頼りにひたすら走る。どういう訳かその途中で歌舞伎座のような場所に迷い込み、そこで歩いたり走ったり何かに追われて逃げたりした結果、最奥か又はそれに近いと思われる一つの部屋へと辿り着く。そこではジブリの『竹取物語』の映画が公開されていたような気がするのだが定かではない。あー最新作かー、これ途中で観るの中断させるのは忍びないなーでも訊くしかないよなーという思いを胸に、居合わせた一人の女性へと声をかける。集合場所を説明し場所を尋ねると知っていると言い、更に自ら案内してくれると言う。映画もまだ途中にも関わらず、手にしていた食事を胃の中に収めると、すぐに荷物を持ってその場を後にしてくれた。私が時間に焦っているのが分かっているのか、休憩も挟まずにただただ無言で走った。暫く日本建築(たまに『千と千尋』っぽくもなる)の間を走り抜けていると、漸く視界が開けた場所へと出た。

 

(12/14)

・近代的(近未来的)な白く巨大な併合施設。展望台?とか図書館とかカフェとか。

その中の病院のような場所で検査を受けることになったらしい。私は乗り気ではなく、廊下を一緒に移動していた医師にそれとなく反抗するもやわらかく脅され、仕方なく従うことに。検査室に辿り着いてからの記憶はない。検査室から出ると施設内にある(いる?)らしいを探すように言われる(に何の言葉が入るかは忘れた。確か二文字熟語+一文字の造語だった気が)。階段を下りて一階の案内所(開けっ広げな空間で利用者も多い)に行き、とりあえずぐるりと一周見て回る。すると中央円形カウンターにという張り紙が。ではないけどこれのことだろうか?しかし張り紙の前には誰もいない。カウンターの中にいるお姉さんに訊いてみようかと思い首を上げ、何を思ったのかふと左を見るとちょっと怪しげな少女?が座っており、ちょうどいいやとばかりに少女に近付きについて尋ねてみる。すると彼女は知っているから自分について来るよう言い、そのまま彼女の後を追うことほんの数メートル。扉はなく開放されているもののそこそこに狭苦しく薄暗い場所に着く。腰くらいの高さの本棚が並んでおり、どうやら彼女はここで古びた本の貸し出しを行っているらしい。商売スペースというより根城のような雰囲気だ。この狭く暗い場所で少女を近くで見るとまるで魔女のようにも見えてくる。話し方や態度が尊大な所為もあるかもしれない。と、ここに私の友人がやって来た。友人は以前からこの場所を知っているようで慣れたように目的の本を探している。察するに私と同じように誰かに入手するよう言われたらしく、諦めてはいるものの若干面倒そうにしている。この店?の主である少女は本棚からとある本を示し、これが私の探し物だと言う。その棚をまじまじと見ると似たような名前の本も何冊かあり、どうやら私の探し物は前後編で2冊セットらしい。友人はさっさと目的の本を見付けたらしく、そちらは1冊で良いようだ。なんとなく不満に思いつつ本を借りて行こうとすると、少女は貸し出しではなく買い取るようにと言う。えー何で何でここ図書館じゃないの金払うとかやだー自分が欲しい訳でもないのに納得できないー、と内心で不満続出。その内少しは口にも出てしまった。しかし容赦なく買え買えと言う。ふて腐れながら値札を見てみると、110円。安い。これなら買っても良いか、と思うものの我が儘を言って嫌がった手前「買う」の一言はなんだか負けたようで素直に言えない。

 

の夢より前の時間軸、又は別の夢になると思われる。雰囲気からして同じ建物だと私は思っている。一階のフードコート。誰かと一緒にいるのだが、相手(多分複数人)は早々に席に着き食事を始めてしまっている。別に腹が減っている訳ではないのでとりあえずデザートを物色することに。バイキング形式になっているフードコート(やっぱり白くて広い)を端から端まで眺めてみることに。デザートの種類の少なさにがっかりしつつも迷う。やっぱり好物のアップルパイが良いだろうか。もう一度端から端(出発点)まで戻る。と、先程より明らかにデザートの数も種類も減っている。選択肢が更に狭まってしまった。あわあわしつつ決めかねてもう一度見て回るも、どんどん姿を消すばかり。うわーどうしよう、と思っていると連れは全員食事を終えたらしく、もう行くぞと私を呼んでいる。私は最後まで後ろ髪引かれる思いでアップルパイ…”と寂しげに顔をフードコートに向けたままついて行く。

 

(12/21)

・大規模な文化祭

シアターみたいな空間の最前列左から1/3くらいの席に一人で座っている自分。ぼへっと座っていると前のステージ脇から聖母マリアみたいな格好をした団体が歩いてきて、私の1席分空けた右隣にずらーっと並んで座り出す。真隣にいないとはいえ、異質な集団の近くに自分一人ラフな私服で座っていることが妙にそわそわとしてしまう。

所変わって教室。何故だか浮き輪を持っている自分。いくつかの集団で何やら作業をするのやらしないのやらよく分からん。とりあえず教室の後ろ側を見渡し、仲の良い友人を発見したので後方中央の空いてる席に着く(浮き輪は空席の左側ホックにぶら下げている)。そのまま2人くらいの友人と駄弁っていたのだが、その友人が席を外して一人きりになると、苦手な友人が空いた席に腰を下ろして話しかけてくる。うわぁ何でここに座るんだよ、どっか行ってくれないかなと微妙な気分。

 

(12/22)

VS巨人1本目

巨人?が住む一軒家に引率の先生と数人の生徒が討伐に向かう(どうでもいいけど巨人の住み処は私の自宅の場所と同じだった)。とりあえず潜入に成功したらしいのだが、家の中での出来事は覚えていない。次は慌てて家から外へと飛び出した場面。巨人が追いかけて来ない内に早くこの場から遠ざかろうと走るの中、自分だけ何か気になることがあるらしく後ろを振り返る(まだ家の中に取り残された生徒がいたのかも?)。それを引率の先生に咎められ、前を向いて一直線に走り出す(馬に乗っている人もいたような)

 

VS巨人2本目

巨人の住み処。各自行動している様子。私は巨人と出会すのが恐ろしくて脱衣場に一人隠れている。その内もう一人増えて2人で扉をがっちり内側から押さえ息を潜める。そうしていると引率の先生が大声で隠れてないで急いで逃げろ~的なことを緊迫とは程遠いテンションで歌いながら出口へ向かって走る、のに続く生徒たちのバタバタという足音を聞いている。脱衣場から出て一緒に逃げ出せば良かったのだろうが、あっという間の出来事にうっかりタイミングを逃してしまった。そして次いで重い足音が響いてきて、いよいよ出られなくなってしまった。脱衣場のドアノブをしっかりと握って巨人(鬼?)が家から外へと出て行くのを願う。

 

・先輩の卒業式

まずは教室で待機。そして在校生と保護者は講堂の2階部分に移動。座って横の席の人と喋っていると前の席から謎のあぶらとり紙っぽい黄色い紙が回ってきたので、とりあえず1枚だけ取って残りを後ろに回す。黄色いあぶらとり紙()は手で触れただけでどんどん脂を吸い取って透明になっていく。これは実用性に欠けると思う。そうこうしてると卒業生が退場するタイミングになったので、在校生は卒業生が教室へと戻る廊下や階段、踊り場にズラリと並んでお見送り。

 

(12/28)

・ヤクザから少年を守れ

隣の家(か更にその隣の家)には、自分よりも幾らばかりか年下の少年とその姉、両親が住んでいるのだが、両親がヤクザに殺されてしまった。血まみれになった両親の死体をほぼリアルタイムで発見してしまった少年は無謀にも未だ家の和室に居座るヤクザ34人に向かって啖呵を切ろうとしているので、慌てて自分と他1人、2人くらいで引き止める。しかしそれを振り切って少年はヤクザの前に飛び出し顔を覚えられてしまった。このままでは少年の命も危ないと感じ、急いで家の外へと連れ出し遠くへ逃げようとその場に居合わせた皆で走る。途中で巡回中の警察官というよりお巡りさん(60代オーバーと思われる男)が地元の少女(中学生くらい)と道端で談話していたので、少年がヤクザに狙われていることを伝えたのだが、どうやらこのお巡りさんは少年の両親が殺されたことすら知らなかったようで、とした顔をしている。これは当てにならないと感じ、とりあえず状況が掴めたらしいお巡りさんを置いて更に遠くへと逃げる。追っ手は来ていないようだが安心はできない。脇道に逸れると、どうやら奥まった場所にある家(もしかして宿?)に匿ってもらおうことになったらしい。建物の前で家人と自分たちの代表が交渉?していると、中から同級生が数人出てきたり、事件を聞いたらしい同級生や近所の人たちが集まってきて20人くらいのちょっとした大所帯に膨れ上がってしまった。集まってきた同級生や下級生の中には学校指定のプールバッグを肩にかけている子たちも。それを見て私は今年は風邪を引いていたから一度も嫌いなプールに入らなくて大丈夫だったけど、まだあと一年もあるんだよなぁ。嫌だなぁといったことを考える。多分同級生たちの外見年齢からするに、自分たちは小学5年生らしい。両親を殺された少年は大体小学2年生くらいだろうか。姉は3年か4年。

そして結局その建物の中には入らず、この集団で近くの河原に座り込み、私はただただ夜空を眺めている。隣に座る友人に南の空を指差しながら「星座が物凄く速く回転してる。ずっと見てると目が回っちゃいそうだね」といったことを言い、友人からも「本当だね」と応えが返る。因みに天体の日周運動の速度が速いということではなく、それぞれの星座がその場でぐるぐると360度回転をしていると言えば良いだろうか。その様がよく判ったのも、星がただの光の点ではなく白色の「」の記号として変換され、そのが白い線で結ばれていて11つの星座が判別できたからである。アナログ時計の秒針の速度よりは速かったと思う。ひどく高速回転をしている程でもないが、じっと見ていたら酔いそうになる程度には速かった。

夜が明けたのか空は明るく、一行は移動を開始し始めた。ノリとしては完全にピクニックだ。因みにこの時点での外見年齢は中学生くらいまでには上がっていた。軽快なBGMと共に凸型の道を列の中盤辺りで友人らと話しながら歩いて(正しくは見えないトロッコに乗っているかのように勝手に前へと押し流れていくので座って)いたのだが、右端にいたためそのうち自分の上に乗っていたもう一人と共に道の右側に落ちてしまった。しかし瞬時に持ち前の身体能力を遥かに超える軽やかさで地面への衝突を回避し、着地の反動で落ちてきた上の道へとひらりと飛び乗る。そのまま流れるように自らの足で走り出し(ランニングというより車輪が内蔵されていないローラーシューズの如く滑らか移動)、飛び石状になった道(それなりの高低差の段差があるだけで道としては途切れてはいない)を例の異常に軽やかな跳躍でものともせずにかわしている。まるで何かのミニゲームみたいだ。そうして気持ちよくジャンプしたり走ったりしながら一本道を進む自分、とその他大勢。そうこうしていると目的地に到着したらしい。

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