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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(2/12)

・外国人とアメリカ旅行

多分修学旅行先がアメリカ()で、私の班は私以外が全員外国人。多分女の子1人と男の子3人だったと思う。個人差はあれど皆日本語を理解しているようで、私は終始日本語で貫いていた。旅行先の人たちの言葉は分からないけど通訳がいるから安心している。

大型デパート()に着いた。こういう場所ではしゃぐのはやっぱり女子で、バス?から降りてすぐに私の手を取って「さあ行こう行こう!」と走り出した。班行動なので男子も一緒に。エレベーターに乗って屋内へ。なんだかんだあったようなそれほどなかったような、そんな感じでとりあえず満足したらしい一行はデパートを出ることに。オシャレなアパートみたいな雰囲気の白い壁や床に、光沢のあるチョコレート色の扉と階段の手すり。元来た道を思い出しながらエレベーターまで辿り着く。エレベーターの前には黒い制服のエレベーターガール。乗り込むと何やらエレベーターを動かす為には15円?ドル?セント?通貨は分からないが、とにかく1“5”ほど必要らしく、入る時もお金払ったっけ?あーでも払ったようなとぼんやり思い返しながら、一先ずエレベーターを動かす為に代表者が一括で支払って後で皆に徴収することに決まった。代表の女の子(確か)が財布からコインを取り出すのだが、全員分には足りないのかじゃらじゃらと財布を漁っている。

 

・バスで隣に座る男子と、持参したゴディバの9個入り高級チョコレートその他色々について話す

 

・先生と仲良し

この日の私はイレギュラーだったらしい。と言っても隣の席の生徒が休むとかその程度のこと。けれど私を取り巻く環境はいつもと違っていた。主にクラスメイトや教師の私への扱いだ。妙に話しかけられる、そして好かれている。無論嫌悪か無関心か好意かの三択での話だが。私は壁側から二列目の真ん中から一個後ろくらいの席に着いている。確か授業が2つくらい終わった後に隣の廊下側の席に移動した気がする。とりあえず教師に真っ先に当てられたり近くの席の生徒と授業内容についておしゃべりしたり、時には問題が解けたからと席を立って黒板の斜め前に立ちながら教師と会話に花を咲かせたりしながら、自由に授業を受けていた。咎められることはなかった。

近くの席の生徒に「欲しいものはないの?」と聞かれた私は、一瞬考えて「ない」と答えた後に「貰えるなら金。その金で好きに物を買う」といったことを答えた。微妙な顔をされた。因みにこの質問は生徒全員に回答するよう配布されたアンケート用紙(授業で使う、又は教師が生徒の人となりを把握する)の内の一つで、微妙な顔で私を見る彼女は「そんな内容で良いの?」と言っているようだった。その後多分真っ先に書き終わったからであろう、教師は私の提出したプリントを眺め、例の「金」の回答をなんとも愉快そうに読み上げていた。

 

(2/13)

・駐車違反の自転車

店から出るとものの数分の間に自転車が消えていて、通りかかった友人に「自転車が消えた、盗まれた。一緒に探して」と頼むと面倒くさそうな顔をしつつも探してくれた。更に人数を増やしてそこら辺を見て回るがどこにもない。これはいよいよ盗まれた線が濃厚か、と絶望していると、なんと駐車禁止スペースに停めたとかで駐車違反でレッカー移動されたと言う。確かに没収された自転車の置き場は見ていない。しかしあそこは駐車禁止だっただろうか?店の前だしバイクや他の自転車も停まっていたのに……いや、言われてみたら時間がなくて慌てて適当に停めていたし、本当に駐車禁止だったのかもしれない。とりあえず移動手段である自転車を新たに買うことにならなくて良かった。

 

・能力者たちの戦い

能力者は基本的に全員空中浮遊が可能。能力は人それぞれ。一緒に戦ってくれる能力者を探しているとグラウンド脇の体育館の庇下にTORのマオっぽい少年を発見。彼はドッペルゲンガーの能力があるらしく、少し画質が荒い感じ(ほんの少し半透明気味)の赤髪の少年が2人に分身している。彼はお揃いの赤い服を着ているのでこちら側の人間らしい。因みに能力者以外の多くの人々もそれぞれどちらに属しているか分かるように色違いの服を着ている。自分たちは赤(敵じゃなくて自分たちの方が赤だった気がする。ゴムがない緩いスモックみたいなのを上に着ている)。この調子で能力者を探そうとマオを引き連れてグラウンドを見渡しながら空を飛んでいると、準備不十分のまま抗争が始まってしまった。敵の能力者も空に浮きながら遠距離攻撃を加えてくるので避けつつ、空からの攻撃に困惑する敵味方入り交じった人々をどう扱うか数瞬悩み、庇うのではなくさっさと能力者を倒す方向で行くことに決める。

 

・命がけの鬼ごっこ

色々あったけど長すぎて忘れた。そしてブティックという言葉が似合う、けれども煩雑な店内に潜り込む。敵の大将や幹部がここにいるのだ(そもそも挑発されて招かれたという前提があった気がする。つまり向こうは準備万端)。店の裏側、マネキンやら布地に隠れつつそろりと近付く。仲間も別の角度から近付く。ボスが幹部と話しているところを味方が銃で幹部を強襲。それに倣って私も拳銃で5発くらい別の幹部に向かって連射。重低音が鳴り響く。しかしハッとした。肝心のボスが無傷で立っている。これは駄目だ。慌てて銃口をボスに向けて躊躇いなくトリガーを引く――不発だ。もう一度引く。やはり弾が出ない。弾切れだ。絶対的ピンチ。仲間のことなど頭から抜け、とにかく自分の命を優先させ全速力でその場から逃げる。当然追ってくるボス。そもそも私とボスの間には圧倒的な実力の差がある。タイマンで勝てるはずもないのだ。物が溢れる広い店内をまるで幽霊のように地に足が着いていないのではないかと思うほどの身軽さで主に棚の上を駆ける。少しでも目眩ましになりそうな狭い場所を選びつつ翔ぶ。敵の本拠地の下見をする時間もなかったので、扉が開かなかったり行き止まりに踏み込んでしまえば終わりだ。ガラス窓をぶち破ったりなんだり、形振り構わず逃げる。絶えず背後から殺気という名の気配を感じていて冷や汗が流れる。そうして漸く店の外に飛び出すと、目の前に止まっていた軽トラの荷台に負傷してストレッチャー付きで寝かせられている2人の男(黒人)を発見。運転手共々私の仲間だ。彼らは荷台に乗れと言う。しかし怪我を負って前線を離脱した彼らを巻き込んでしまうのは怖かった。しかし時間がないのも事実だった。私が荷台に乗り込み上からシートを被るとトラックが発車する。けれどこれで逃げられた気が全然しない。恐怖は消え去ってくれなかった。

 

(2/16)

・部屋の外に白鷺が3

・がめつい悪徳商法の男に嫌悪を示す小学生くらいの自分含む子供たち

 

(2/18)

・ピンクの薬湯に放置プレイ

なんだかんだ長いストーリーがあったけど忘れてしまった。後に目が覚めたら(意識が浮上したら)保健室と図書室と図工室が合わさったような教室でピンク色の薬湯に浸かっていた自分。前半の忘れてしまった部分にて自分が病弱なのが知れていたので、多分何らかの理由で気を失ってしまったのだろう。なのでこれが薬湯だとすぐに理解した(ダメージを受けた人造人間をホルマリン漬けにして装置の中で回復を図るイメージ)。まるで棺桶を少し巨大化させたような浴槽に気付けば全裸で放置されている自分。とりあえず上半身を起こして座っていても胸までピンク色の湯が張っていて透けて見えないのは良心か。だがカーテンの向こうには無関係の生徒(男女どちらかだったかは忘れた。とりあえずその2人は同性だった気がする)2人何やらくっちゃべっている。どうやら一応は要救護者がカーテンの向こうに寝ているということは知っているらしいが、それがどうした関係ないという態度で遠慮を見せない生徒たち。とりあえずこちら側に回って来られたら見えないと言えど真っ裸だしマズイよな、と思うものの着替えがどこにあるか分からない。身動きできない。

 

・鮫と格闘

やっぱりなんだかんだ長い前振りがあったが中身はスカスカ。覚えてる限りでは、まず知人が発表会的な何かに参加(主催だった気もする)すると言うので家族でコンサートホールがある場所まで遠出した。ステージからは遠いほぼ最上段の席に着いて寛ぎながら知人の出演するプログラムを待つ。因みにこの時点では空席が目立つ。手持ち無沙汰に待っていたら暇すぎて、肝心の知人プロデュースのサイバー音楽祭的なプログラムが流れる頃には揃いも揃って転た寝(又はマジ寝)をかましてしまった。調子終わった時に意識が浮上して、私達家族の横に席を陣取っていたらしい知人が青色の負のオーラを撒き散らしながらずーんと落ち込んでいるので申し訳なく思った(ということは知人は演者ではなく演出家だったのかも)。でも一応目的は果たしたということにして、残るプログラムは観ずに家族で会場を後にした。

ここで初めて意識するのだが、ここは外国らしい。そういえば会場内で見た人々は欧米人のような顔立ちをしていた。私は言葉が通じないので親と一緒に行動しようとするのだが、姉は他に何らかの目的(寄り道)があるらしく、一人で電車に乗って自由行動してから集合場所で落ち合うことを選んだ。姉は積極的だ。

私と両親はというと、何故かショボい小型のエンジンボート?に乗って海?を渡っていた。小さいので波に負けて途中で2回くらい転覆した。そんなこんなで、気付けば公園のような場所が見えてきた。水面には大量の鮫が見えている。なにこれ恐ろしすぎる。何でもいいから早く陸に上がりたい。こんな船旅は嫌だ。早く早く、と気が急くばかりに自ら船のハンドルを取り陸に船を近づけようとした瞬間、またもや転覆。しかし今度は鮫その他がうようよと泳ぐ溜め池のような場所だ、逃げ場はない。とにかく陸に向かって泳ぎ始める。その間にもガンガン鮫や小振りなシャチもどきやエイっぽい何かが迫ってくる。私は後ろから泳いでついて来ている両親を見て戦う覚悟を決めた。食われる訳にはいかない!正面から泳いでくる鮫には牙を向く前に鼻先に向かって正拳突きを一発お見舞い。とりあえず歯向かってくる意欲を殺いで退けることができればそれで良い。中には無害そうなマンボウもいて、そういうのには手を出さずに看過しておいた。無暗に傷付けたい訳じゃない、食われない為なのだ。

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