いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(3/1)
・数学の小テストと姉の存在感
学校。私は窓側から1列目の席に座っている(しかし隣は窓ではなく丁度壁の部分だった)。今は朝のHR前の自由時間。どうやらこの日はHR中に数学のテストをするらしいのだが、すっかり忘れていたらしく何の前準備もして来なかった。見渡せばクラスメイトらは無駄話をしつつも一様に机に向かって勉強している。私も担任が教室に入ってくる前に急いでテキストを開いて公式の暗記を始めるも一向に頭に入ってこない。大して足掻く時間もなく担任がやって来た。テキストを机にしまえば数学のテストが始まる。プリントではなく冊子状のもの(むしろ本?)だった。1ページ目を捲る。唯一時間内に暗記できた公式を使った問題が載っていたのだが、なんと実際には完全に暗記できておらずうろ覚えだったのだ。その事実に気付き愕然とする私。とりあえずページを次々捲ってみる。解けそうな問題が見当たらない。まだ最後まで目を通していないがいよいよ0点を覚悟した時、右隣の席の男子が身を乗り出し小声で「分かるか(解けるか)?」と訊いてくる(小声だが隠そうとはしていないのか、最悪注意を受けようが構わないとでも思っていそうな節がある)。そこそこ優秀な彼も苦戦しているらしい。そんなの私の方が教えてほしい、あと注意されるの嫌だからもうちょっと相談してるの分かりにくく取り繕ってよと内心涙目になりつつ右隣に目を向けていると、視界に入ってきたのは黒々と式らしきものが記入された彼の解答用紙。私は覚醒した。0点なんて取れる訳がないのだから、カンニングするしかない。隣との距離が近いのか字が大きいのかそれなりにハッキリと字が判別できそうな気がする。しかし実行する前にテストは終了。結局白紙のままだったと思う。
学校。私は窓側から1列目の席に座っている(しかし隣は窓ではなく丁度壁の部分だった)。今は朝のHR前の自由時間。どうやらこの日はHR中に数学のテストをするらしいのだが、すっかり忘れていたらしく何の前準備もして来なかった。見渡せばクラスメイトらは無駄話をしつつも一様に机に向かって勉強している。私も担任が教室に入ってくる前に急いでテキストを開いて公式の暗記を始めるも一向に頭に入ってこない。大して足掻く時間もなく担任がやって来た。テキストを机にしまえば数学のテストが始まる。プリントではなく冊子状のもの(むしろ本?)だった。1ページ目を捲る。唯一時間内に暗記できた公式を使った問題が載っていたのだが、なんと実際には完全に暗記できておらずうろ覚えだったのだ。その事実に気付き愕然とする私。とりあえずページを次々捲ってみる。解けそうな問題が見当たらない。まだ最後まで目を通していないがいよいよ0点を覚悟した時、右隣の席の男子が身を乗り出し小声で「分かるか(解けるか)?」と訊いてくる(小声だが隠そうとはしていないのか、最悪注意を受けようが構わないとでも思っていそうな節がある)。そこそこ優秀な彼も苦戦しているらしい。そんなの私の方が教えてほしい、あと注意されるの嫌だからもうちょっと相談してるの分かりにくく取り繕ってよと内心涙目になりつつ右隣に目を向けていると、視界に入ってきたのは黒々と式らしきものが記入された彼の解答用紙。私は覚醒した。0点なんて取れる訳がないのだから、カンニングするしかない。隣との距離が近いのか字が大きいのかそれなりにハッキリと字が判別できそうな気がする。しかし実行する前にテストは終了。結局白紙のままだったと思う。
朝のHRが終わると担任に私だけ準備室に呼び出された。用件はというと卒業後の進路についてらしい。私は普段が優秀な優等生なので他の生徒よりいち早く優先的に選択肢を与えてくれるらしい。忘れてしまったが進学を希望していたのかもしれない。因みに私は卒業を控えた高校3年生。時期はよく分からない。そして沢山の資料で溢れる部屋に担任(女)と2人で座って話し込むのだが、その話題がここの卒業生である姉についてだ。何故か幼少時代のアルバムまで保管されていた。そのアルバムの写真を見て私が「これは幼稚園、いえ小学校ですね」などと年頃を答え、エピソードを簡単に話す。それを興味深く聞く担任。姉は私より遥かに優秀な生徒で、それは幼い頃から変わらなかった。私が教師に贔屓されるのも優秀すぎて特別な姉の存在があったからなのだと思う。私はそのことに少しならず劣等感を抱いていて、担任が何か姉を誉めるようなことを言うといちいち「とても賢いですから」などと称賛のコメントをするも、刺が潜む言い方だと一人で自己嫌悪していた。けれど自慢の姉なのも確
かなのだ。どうだ凄いだろうと言いたくなる気持ちもあるのだ。だからこそこの気持ちをどう処理していいか困っている。
進路相談は1日では終わらないらしく、2日3日はかかるらしいと担任から聞いた。何を目指しているのか自分でも分からない。アレじゃないコレじゃないと色々悩んでいた気はするけども。そしてテストの採点結果を待っている?
かなのだ。どうだ凄いだろうと言いたくなる気持ちもあるのだ。だからこそこの気持ちをどう処理していいか困っている。
進路相談は1日では終わらないらしく、2日3日はかかるらしいと担任から聞いた。何を目指しているのか自分でも分からない。アレじゃないコレじゃないと色々悩んでいた気はするけども。そしてテストの採点結果を待っている?
(3/3)
・ゲームと蜘蛛とカニと
友人らしき人たちとゲームをしている。ダンジョン攻略系?ステージによっては敵が出たり出なかったり、全く別のゲームのように見える。そして探索をしていて辿り着いた個室。壁には色んな肖像画が並んでおり、足元もガラクタのような置物が所狭しと床を埋め尽くしている。部屋というには縦長く、短い回廊のようである。そこで次の部屋へ進むためのトリックを探す(因みに敵が出没するステージでも戦うのではなく頭を使っていかに避けて進むか、といった内容だったようなそうでもなかったような。アクションより推理系のゲームだと思われる)。皆で白が基調のこの部屋を漁るも手がかりが見つからない。頭を捻ってあれはどうだこの手はどうだと話し合うが正解に辿り着かない。そこで私が壁にかけてある肖像画(写真)の更に下、額縁から外すと裏にもう一枚別の写真が隠されているのではないかという考察を発表する。それだ!と賛同を得たので怪しいと思っていたある一枚の肖像画に手をかけると、案の定別の写真が顔を出した。
所変わって家。それなりにごちゃっとしているリビング?に蜘蛛が出た。足がわさーっというよりも体部分の丸っこさが目立つ感じ。それほど大きくもないが決して小さくはない。蜘蛛嫌いの私からすると悲鳴を上げずにいたのが奇跡だ。素早くはないが床を移動する蜘蛛が怖くて逃げ出した(この時友人らも同じ部屋にいたと思ったが、果たしてどうだったか…)。しかしまだ部屋に用があって再び中に入らなくてはならない。蜘蛛の潜む部屋。姿は見えなくなったがどこかにはいる。…………。
またもや所変わったのか?パソコンルーム(感覚的には後日)。パソコンをいじっていると次はカニが姿を現した。沢蟹を25cmくらいまで大きくしたようなカニ。印象はとにかくデカイの一言に尽きる。そこまで大きいとカニ相手でもさすがに怖い。しかもめっちゃ動き回る。一先ず閉めてあった部屋の扉を開け放ってダイニングへの逃げ道を作る。カニが部屋の外へと出て行った。しかし狭い空間に2人きり状態から解放されたとはいえ、そこはまだ自分の家の中。どうしたものか。
・午後1時に起きるつもりで寝て起きてベッドの中で手元のアナログ時計を見たら午後4時で愕然とする
(3/4)
・病み上がりはプリン
話の大筋は忘れたけど多分私が体調を崩して寝込んでいた状態から回復したとかそんな具合。友人と2人で昼飯を買いに?スーパーに行く。店内は棚も品数も少なく客も数えるほどしかいない、侘しい状況だった。一瞬虚を突かれたが気を取り直してそれぞれ好き勝手に狭い店内を見て回る。まず向かったのはお弁当コーナーだが時間が悪かったのか売り切れていた。その後パンコーナーを見たような見てないような。壁に面している棚から離れふらふら中央のデザートコーナーへと移動。病み上がりだからかゼリーなどがよく目につくし、友人もデザートを奢ってやるとかそんなことを言っていた気がする。定番の安いものから珍しく高そうなものまで色々あったが、ゼリーがそんなに好きではない私が目をつけたのはプリン。これもなかなかに変わり種が揃っている。焼きプリンも良いなぁ~と思いながら視線をずらせば如何にもとろけそうななめらかプリン。どれも美味しそうで迷う。しかしその隣の列、少し奥まって見えにくい場所にあるが、透明の縦長プラスチックボトルいっぱいになめらかプリンが詰めてある。これだ、これが欲しい。私は心を奪われた。隠れるように置いてあったけどこれも売り物だろう、これを買おう。ボトルプリンを手に取り友人にこれにすると報告に向かう。
(3/6)
・7の反対数は-7でも0.7でもなく掛けると1になる1/7
不正解者が多いって言うならもっと詳しく丁寧に解説してよ先生。
放課後の補講?に友人と参加。先に席を陣取っていた別の友人らに“掛けると1”の問題の説明を私に求められるが私も分かっていないので無理。
(3/10)
・1問につき制限時間5秒くらいの難解な2択問題約50問(ペーパーテスト)が次々読み上げられるなか声をかけてくる左隣の席の同級生が鬱陶しい
お前に気をかけてる間にも問題の朗読(多分ラジカセ)は止まらないんだよほらもう2問聞き逃しちゃったじゃないか無視したいという心境。
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