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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(2/19)

・女教師と後輩とホットココアと

多分夜、ちょっと薄暗い廊下を白衣を着て?歩く若い女性教師(というより先生といった感じ)。両手でちょこんと抱えたマグカップの中にはコップの3分の1くらいまでミルクが注がれている。廊下を歩いていると向かいから元教え子?と言うには年齢差は先輩後輩くらいに見える青年が同じくマグカップを持って話しかけてきた。その場で立ち話をする2人の間にしっとりとした空気が流れる。どうやらこのアンニュイver.のゼロスみたいな優男(フェミニストとは違う気がする)は先輩()のことが好きらしい。直接的な告白はないが言葉の端々に温かい思いやりが感じられる。大人独特のもどかしい感じ。時間にして2分くらいだろうか、じゃあそろそろ…と女がその場を去ろうとすると、青年は自分の手のマグカップに入っていた少量のホットココアを女のマグカップの中へと全て流し入れる。ミルクココアとなって嵩が増したマグカップは優しさでできているようだった。言葉に表現し難い温かい気持ちになる。

 

(2/20)

・終業式

T字型展望タワー最上階の展望室。外を見ると諸国歴代の偉人の石膏像?がずらりと並んでいるが名前が出てこない。あれ誰だっけー?なんて暢気に話している。想像するに私たちは同窓会で集まったのではないかと思う。私たちが今いる場所はI字型というよりはT字型の建物の最上階なので床の下には虚空が広がり、生徒らが崩落に危機に怯えて中心部分に避難集まるなか、最後のHRが開かれる。

 

・学校。終業式の日らしく、保護者たちが続々と学校にやって来る。あとはHR(便宜上そう呼んでおく)が終わって帰るだけというタイミング。ここは多分小学校で本来自分は小学2年生ということになるのだろう。そして低学年らしく親に向けた?作文の発表が行われている。因みにこの時点の私は何故か母目線。小学2年生である自分の姿は見受けられない。母は教室には入らず廊下から様子を見ているようだったが、娘の作文は発表されないらしいと知ると小学3年生の姉の教室へと向かって行った。

 

・隔離されたパラレルワールド

同級生ら(教師同伴)と工場見学のノリで強化合宿みたいなことをしている、というかさせられている。私の班は女だけで6人くらい。大部屋の隅っこに机(ローテーブル)を向かい合わせに並べてプリントと格闘しているが、つい先程までは別室で脚のない木馬(積み木?)と格闘していた。私と相方(二人一組)は合格ラインに達するのが遅くて班の中でも最後になってしまった。因みに私は壁側の右端の席。座布団は無かったような気もする。そうして改めて課題と向き合い、2枚目のプリントに取りかかる(1枚目は木馬の前に終わらせたらしい)。先に進んでいるはずの班の仲間に訊ねたりしながら順調に空欄を埋めていった。と、教科書だか資料集だかに目を通すと、国民18000万人の3%の人口(人口の3%18000万人?)を投与した実験について書かれていた。そのことをその場に居合わせた誰かしらの口から聞くに、その3%の人間にはこの文明の進歩した世界から切り離して生活してもらうのだと言う。人為的にパラレルワールド(現実とはかけ離れたSFとかファンタジーとかRPGとかに近い何か)を作ってしまおうみたいな(SO3の実験を同じ世界に生きる人間で行ってる感じ?)。当の本人たちは実験対象になっていることを知らされていない。ずっと昔から代々本土から隔離された?その場所で暮らし、普通に生活しているだけだと。無作為に選ぶのではなく美男美女を選んでいる、そしてその子孫も美形に生まれてくるのだ、と楽しそうに語る誰か(内情に詳しい研究者の一員?)

 

(2/21)

・卒業シーズン

多分小学校の卒業式当日。雰囲気から憶測するに最高学年な自分。最後のHRの前に全学年掃除に取りかかる。私は外のガレージ?を掃除。数人の同級生と生意気な後輩とで大量の砂を箒でざっざか集め、掃除機のような機械でバキューム。最後に掃除機を倉庫にしまって、さぁ教室に帰ろう、となる前に何故か一緒にガレージの掃除をしていた男子に大型バイクの操り方を教わった。自分が小柄なので自転車のように思い通りについて歩くことも出来ず、手がちゃんと向こう側に届いているかも微妙な感じでフラフラ振り回されながら駐輪場にどうにか停める。そんなことに時間を取られてちょっと遅くなっちゃった、なんてほんの少しわたわたしながらその男子と道すがら行き合ったクラスメイトの女子と一緒に教室へと向かう。校内に足を踏み入れると、廊下がちょっとしたお祭り状態になっている。昔現実世界の小学校でエコマークを集めるのに使っていた紙製の袋(各学級の環境委員手作り。押しピンで壁に刺して使う)と同じ形の袋を在校生の為に上級生が提出しているらしく、自分たちも持ち歩いていたらしいそれを後輩に渡して教室へと向かう。

教室内は賑やかだった。私は教室の中央後ろ側の自分の席へと腰を下ろし同級生らのじゃれあいを眺めている。見渡して気付いたがこの教室内にはリアル同級生と忍たま乱太郎の生徒で入り乱れているようだ。教室中央の席では主役の3人が教師(土井先生?)相手にわいわいやっていた。そのまま視線を前の入り口付近へと滑らせると、一年い組の4人組(違うクラスだけど遊びに来た)に三治郎を加えた5人が椅子には座らず机の前で膝立ち状態で(私の位置から見ると胸像のよう)横一列に並び、席に座る誰かと話している(因みに三治郎は自分から見て左から2番目、伝七は右から2番目、一平が一番右)。それを見ていつもその場所にいるのは一年ろ組なのに、い組だなんて珍しいと思う(ついでにい組と三治郎の組み合わせも珍しいと思う)。いつも、とは思ったが過去2回の話(多分去年と一昨年のこと)だ。

 

・外国の鳥万博

黄色い鳥のキャラクターで溢れる万博とかフェスとか何かそんなもの。日本から参加するならバリィさん辺りだろうけど、見渡す限り比較的リアルひよこに近い着ぐるみばかりでそんなにゆるくない。そんな黄色の鳥たちと黄色い服を着た人間たちの間をすり抜けながら一人会場を見て回っていた。ゲームコーナーに顔を覗かせては結局冷やかすだけで何もしなかったり。そもそも言葉が通じないのであまり何処かしこに首を突っ込むことを自重している、賢いこども。そして外国人ばかりのこの会場にて私が知り得た情報といえば、この万博は2年連続で開かれるものだということのみ。多分今年が2年目に当たるのだと思う。

気付けば家に帰ってきていた。庭には地面にめり込むように眠るカエルの大群。大体は生きているようだが中には死んでいるのもいるようだ。冬眠中なのか何なのか、とりあえずカエルらは目覚めを待っている最中らしい。カエルが嫌いな自分涙目。起きて早くどっかに行って欲しい思いもあるし、この数十匹が起きて活動を始めるのが怖いという思いもある。けれどカエルが埋まっている場所が丁度車を車庫から出入りさせる時に必ず通る場所なので、必然的にタイヤで踏んづけてしまうことになる。なのでやはり消えて欲しいと思う。

 

(2/22)

・改修工事後の学校のトイレ

体育の授業を終えて教室へと戻る際、ほんの数時間(数十分?)前に改修工事を終えたばかりの女子トイレに入ってみる。ローズペールを薄ぼんやりとさせたような色合いのタイルの壁は新装らしくピカピカだ。壁や便器は当然、個室の扉から手洗い場のセンサーまで新品(新商品)が揃えられていて一気にゴージャスな装いになった。私が手を洗っているところにクラスメイト2人が入れ違いで入ってきて、私はそのままトイレを出て教室に入り、廊下から2列目後ろから3番目辺りの自分の席にて体操着から制服へと着替え始める。

 

(2/24)

・裸足の幼児に靴を買ってあげる

なんだかんだあったけど長くて忘れた。そして夜、スーパーマーケットに買い物に来た一行。多分自分たちとは無関係の小さい子どもが裸足で店の外に飛び出して行くので警備員?警官?の後に続いて追いかけて確保。冬で足が冷えるし怪我する危険もあるだろう、と腕に抱き抱え、スーパーの靴下と靴を子どもに買い与える。一瞬この支払いはこの子どもの保護者に請求しても良いのではないだろうかとも頭を過るものの、まぁいいかと自腹を切ることに(私ではなく仲間の財布から散財。でも結局は一行の旅費なので全員に影響がある)。因みに初めて子どもを見たときはちゃんと靴を履いていたのだが、サイズがいくらか大きかったらしく足に合わなかったようで自ら脱いだのだと思われる。新しく買い与えた靴はサイズもぴったりでご満悦(自分たちが)

 

(2/26)

・走って逃げる系

※記憶が曖昧なため順不同

何かスポーツの帰りなのか、同級生らとお揃いの赤い?ジャージを着ている(面子から見て部活ではないと思う)。今は遠征先から家に帰る道中らしく、昼時でお腹が減ったということでそこにあった姉と姉の同級生2人がバイトとして働くコンビニのような小さな商店を利用。ミルクフランスパンともう1つ何か他のパンとペットボトルを持って姉の同級生のいるレジへと差し出す。そしてバーコードを読み取った後で気付いたのだが、ジュースを買ったつもりなのにミネラルウォーターを買ってしまったようだった。私は水なら要らないと思い、レジ打ちの店員に買わないから棚に戻して良いか訊ねる。本当は良くないのだろうけど身内贔屓ということで許してもらった。決まりが悪いので代わりに同じ値段のペットボトルジュースを買おうかなとも思ったのだが、結局買った覚えがない。支払い前に自分でレジから離れて水を棚に戻しに行ったのでお金を払った覚えもない。ただ店を出るときにコンビニ袋を手に提げていたので多分記憶にないだけでお会計はしたのだろう。

色々あって私に追い縋る同級生をいなしあしらい、「それじゃお先に~」と軽く店内に残る同級生たちに手を振り一人建物から飛び出す。道中走っていると先に2人連れで帰って行った友人の片割れを発見。もう一人とは別れた直後らしく、残り少しの道を一緒に帰ることに。彼女は家が近所なので地理にも明るいのだが、走っていた私のために遠回りして走りやすいコースを選ぼうとしてくれているのが分かったので、わざわざ道を変えなくても普段通りで良いよと言って大通りから小道へと入って行く。そこは確かに坂道と言う名の石垣が聳え立っていて走れたものではない。現に走ろうとして無理だった。

友人とも別れていよいよ一人きりになった。この時点で辺りは大分暗くなっている。家まで一直線ではあるのだが街灯の少ない道で薄気味悪い。ここでストーカーにでも追われていたら大変だ、と思い家まで全力でダッシュする(本物の自分にはない速さと持久力で羨ましい)。その距離とりあえず100M程度と仮定。玄関ではなく勝手口から家の中に入り一息ついていると、窓から先ほどコンビニまで同行していた同級生2人が庭に入ってきた。どう考えても私に用があるのだろう。この片方に色々言われていたので私は相手にしたくないと思っていて居留守を使おうかなと考えている。

 

(2/28)

・外国旅行の勘違い

店に家族と入る。色とりどりの服や靴、アクセサリーなどが売られている。姉が手に取る赤とピンク(と白?)の豪華なジルコニア(仮。ビーズではないと思う)の花型ネックレス(*の豪華版)に見惚れるのだが、粒の大きさがバラバラで安物なのがよく分かる。結局買わずに服を一通り見て回っていると、レジの近くで自称医者の胡散臭そうな男と出会う。親切に色々アドバイスをくれるのだが、私はこれは真犯人タイプだと警戒している。そんなこんなで最終的に白とピンクの色違いサイズ違いの靴を試着している最中に母に「もう行くよ」と声をかけられ、まぁそこまで欲しい訳でもないし別に良いかと諦めて店を立ち去る。

さて何が縁だったか、とある男と出会った。色々話し合って、土地勘がない余所者の私に目的地まで案内してくれるということになった。頼れる仲間を手に入れたと思っていたのだが、男について暫く一緒に行動していると一つの真実が浮かび上がった。なんとミラノが出発点だという男の目的地はシチリアなのだが、私達が出会ったのはイタリア国外(多分地続きではない)だったのだ。男は現在地を分かっていなかったのか、とんぼ返りする羽目になってしまった。かくいう私も実は目的地の名前を聞き間違えて勘違いしていたというオチもついている。私の言い分としては外国の地名がカタカナでうんたらかんたらとか、そもそも私の代わりに手配してくれた人物が間違えていた(でも自分も契約の場にはいた)とか、そんな感じの。

 

TOAのアリエッタのジグソーパズル(大体1000ピース)を誰かと2人でする

元々は自分一人で8割方完成させていたものを誰かと居るときに「どうせなら一緒にやろうよ」みたいなノリで取り出して我が家のリビングの床に広げる。しかしやはり2人がかりだとすぐに終わってしまいそうで、それならば、ともう1つの未完成のジグソーパズル(やっぱり8割方完成していて大きくアリエッタと小さくリグレット。まだ完成してない部分に他の六神将もいたのかも。500ピースくらい)をすぐ近くに広げて私はそっちに取りかかる。しかし乱雑にピースを取り出してしまったので、折角できていた部分が歪んでバラバラになってしまったり、もう1000ピースの方のピースとごちゃ混ぜになってどちらのものか分からなくなったりとてんやわんや。

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