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いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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(1/2)

・大きな寸胴鍋をかき混ぜていたところに後ろから近寄り、それに気付いてお玉を持って振り返り優しく微笑みかける男性にほわっ+きゅん。嬉しさが隠せないといったような穏やかな笑みを返す

屋外。BBQ会場っぽい。少し離れたところで料理作ってる人たち(仲間)も居た気がする。

内心で夫婦か!と突っ込んだ。夫婦ではない、付き合ってもいない。多分。男の方は普段そんな柔らかな笑顔をするような人ではないのにどうしたというの。

 

(1/8)

・『進撃の巨人』っぽい巨人()が学校に現れた

授業の途中に何らかの理由で特別教室から自分の教室へと帰る私。一人で机と向かい合ってていると、途中でクラスメイト2人が忘れ物を取りに帰ってきた。2人は再び授業を受けに特別教室へと戻っていく。するとどうにも廊下から不穏な気配がしてくる。私は廊下とは反対の窓側の壁際まで移動し身を低く伏せてカーテンの隙間から様子を窺っていると、短い金髪の巨人が標準装備であるニタァとした表情で教室の中を覗き込み(巨人なので顔しか見えていない)、「もう一人いるよ」と言う。勘違いでなければ巨人と目が合っている。隠れきれていないのか!そうとなると脱兎の如く教室から飛び出し廊下を走る。進行方向にいた巨人がこちらを振り返ると、それはなんと先程教室で一緒だったクラスメイトの顔をしているではないか。(やられた!)と思う。彼女は食われてしまったのだ(この辺青鬼っぽい)。走りながら連なる教室の中を覗くのだが、どこも巨人で埋め尽くされていて人間の姿が見えない。心が折れかけて、もうこのまま捕まって食われても良いかなぁと自暴自棄なことを考えるが、丸呑みではなく手足だけ食われて欠損状態で生き長らえるのも痛いし嫌だなぁと思い直し、再び逃げ切ることを決意する。

この棟はもう駄目だと思い巨人の目を掻い潜りながら別棟へ移る。こちらにはまだ巨人が迫っていないようで普通に過ごしている生徒たちがいた。私は彼らに危機を説明するでもなく、只管「助けて下さい!誰か私を匿って!お願いします!」と叫びながらよたよた走る。状況を知らないので怪訝な表情を向けるばかりで近寄ってはこない。とにかく身を隠す場所が欲しかったのでなお懇願し続けたが反応はなく、とうとう一番端の特別教室の前まで辿り着く。すると中から人が出てきたので同じように「匿って下さい」と必死な表情で頼み込む。やはり事情は飲み込めていなさそうだが私があまりにも死にそうな形相をしていたのか、快く中へと引き入れてくれた。ありがとう、見ず知らずの先輩。中には生徒が数人と若そうな女教師が一人。授業というより部活っぽい雰囲気。とりあえず邪魔にならないようにと気を付ける。

気付けば両親と姉がいて(いた気がする)案内役の生徒(以外にももう一人くらい生徒がいたような?)の後について場所を移動。最早学校内の施設とは思えないような広く異質な空間。床は赤色。階段には細めの手すり。エレベーターもあるのだが、今は順々にフロアを上へと移動している。階段を上る最中に何十メートルか離れた対岸(間は吹き抜け)を見遣ると、そちらでは整列した巨人の群れがこちらに背中を向けて何か作業をしている。食品加工工場だろうか、10メートルはありそうな生肉がアームに吊り下がり流れていく。その肉を見て「あれだけ大きな肉を食う巨人もいるってことだよな」と改めて恐怖を覚える。今は一様に背中を向けているけれど振り向いてこちらに気付いたらどうしよう、早く目的の部屋に着けば良いのに。と思っていると到着したのは工芸品等が飾られている部屋。そういえば案内役の生徒にあの特別教室のメンバーが作った作品を見て欲しいみたいなことを言われてついてきたような覚えがあるようなないような。少しと暫くの中間くらいの時間、工芸品を見て楽しむ。そんなこんなで辿り着いた最上階と思われる部屋では中央に設置された大きなテーブルに食事の用意がされていた。給仕さんも2人いてフルコース?を振る舞われる。でも品も味も覚えていない。最終的に「白湯」だと言って出された肉と野菜が入ったお粥のような料理を食べて食事はおしまい。この部屋にも少しだけ工芸品があったので眺めてみる。そして食べ終わった皿を下げる準備でもしていたからか、ここに来たメンバーの一部(案内役含む)は先にエレベーターに乗って下に下りてしまった。そして私は母?と2人で給仕さんのエスコートでエレベーターに乗り込むのだが、ここで給仕さんがまるでこの後私たちを巨人に食わせようと画策しているとも受け取れるような不穏なことを小声で呟くので、先に下りた皆は大丈夫だろうか、私たちは餌になってしまうのか……と恐怖を抱く。

 

(1/9)

・ダイナマイトバディなアーミールック(半袖)の黒人?女性と即興デュオ結成

一面に広がる赤土に雑草の生い茂る畦道。イメージ先行だとアメリカっぽい。

初対面であるはずの様気な女性と肩組んで記念撮影して一曲洋楽を歌ったら即時解散。

 

・突撃!お宅の夢を叶えちゃうよ!

みたいな企画をロケ感覚で勝手に始める女2人。実際に番組の撮影とかそういうことでは無かったはず。

お邪魔した小さな家で幼い兄弟の夢を聞くことに。兄が園児~小学校低学年で弟が多分3歳くらい。先に兄に話を聞くとどうやら弟想いで弟の夢を叶えてあげたいらしい。次に弟に近寄る。膝を抱えてしゃがみ込んだ自分より立っている弟の方が更に小さいような感覚さえする。弟に何事かを話しかけると、立ったままノリノリで何かを歌い始めた。とりあえず可愛い。確か夢は歌手か何かだっただろうか。ならば叶えようではないか、と意気込む。

 

(1/10)

・爆弾でガラケーご臨終

親戚の家で戦国無双だとか三国無双みたいなゲームをしていて、じゃあそろそろお暇しましょうかという雰囲気になったので携帯を片手に立ち上がろうとすると、急にゲームの中で投げられていた拳サイズの小型爆弾(ピクミンに出てくるようなゴツゴツしたやつ)45個と三次元の私の近くにばかり降ってくる。何でこっち(現実)に、と思っている内にも奥から手前に向かってどんどん爆発していく。これは避難しなければ、と焦っていると、携帯を持って顔の高さまで上げていた左手のほんの10㎝そこらしか離れていない空中で爆弾がドカン。左手にも顔にも衝撃が伝わり、「うひゃあ」だとかそんな感じの間抜けな悲鳴を上げて倒れ込む自分。二間続きの隣の部屋(安全地帯)にいる姉だか誰だかに「情けない」的なことを言われた気がする。自分に怪我はなかったのだが、手の中にあったガラケーは4分割されてしまった。壊れた、なんてこったもう使えない。新しいの買わなきゃ、次もまたガラケー買おうかなどうしようかな、と悩みつつ落ち込む自分。

そのまま荷物を持って帰るのかと思いきや、隣の部屋で食事が始まってしまった。帰るんじゃなかったの?とりあえず空いた席というか空間に座る。親戚一同の集いだからか、机の上は多分そんなに豪華なものは置かれていなかったはず。私は目の前の寿司を眺めているだけで、なんとなく料理に手をつける気分になれない。大人たちがガヤガヤと盛り上がっている様を、壊れたガラケーのフリーズしたまま動かない画面と見比べて嘆息する。

 

(1/12)

・先輩は後輩の憧れを潰しません

学年までは分からないが後輩を持つ身な自分。もしかしたら最上級生。ちょっと特殊な学校?で、後輩は先輩たちに現実という実像を超える憧れを抱いている。そのことを理解しているので、後輩の目がある前ではせめてデキる振りをしようというのが暗黙の了解となっていた。忍者のように身軽にひょいひょいと移動してみたり。

 

・祭りだ

ストーリー展開でいうと↑の学校での続き。生徒らで何かをするという内容だったと思うのだが見事に忘れた。

 

・植物と一体化した兵士

『マギ』の迷宮っぽい部屋。軽装な鎧の兵士()が急に床から生えてきた蔦に足元から上半身まで纏わりつかれ侵食されて操られる。それを見た全身を赤いマントで覆った王様らしき人物は周囲の護衛(ローブを着た人その他)さえも置き去りにして一人だけ安全な扉の奥へと逃げてしまった。それに気を取られている間にも護衛の兵士がもう一人蔦に侵食されてしまう。取り残された護衛2(精鋭)がどうにか乗っ取られた兵士たちの動きを拘束したと告げ、王様の後を追って取り巻きたちと共に扉の奥へ消えてゆく。拘束までしたなら最後まで彼らの相手してくれよ。

 

(1/14)

・地下プールもどき

どうやら旅行最終日の帰り道らしい。繁華街のようなところを歩いていたのだが、途中でプールに入ることにしたらしい。元々計画の内に入っていたのか事前に準備したいたらしく、気付けば女3人揃ってワンピース(体型カバーとかオシャレなのじゃなくてスク水型)に着替えていた。この段階で自分は体型()のことを考えるとワンピースよりビキニに上着を羽織った方が目立たないかな…ということを考えていたので、実際に着替えていたのは自分以外の2人だけだったかも。次があるならビキニを買おうかな、と考えていた気もするからやっぱり自分もだったかも。そんなこんなで入室した先はプールというよりタイル張りの銭湯のような場所。このタイル張りの床にある穴(排水溝が人間の頭サイズまで広がったみたいな)がそのプールへの入り口らしい。ちょっと不気味だし上がってくる時のことを考えると怖い(南極の分厚い氷の下に潜ってみろというのと同じ感覚)。それ以前に自分の大きな頭でこの穴に入れるだろうかと不安に思う(肩幅のことなんて一切頭にない)。そうして尻込みしていると、連れの一人がさっさと白の水泳帽にゴーグルという学校の水泳の授業かと言いたくなる万全の態勢で、器用に肩を外し…とまではいかないがズラして狭い穴の中へと潜ってゆく。床は一面タイルなので下の様子を窺うこともできない。大丈夫だろうかと思っていると、穴の下では水が張っていて、とりあえず出入り口である穴がある天井と水面との間に顔を出して息を吸えるくらいの隙間はあるらしい。それを聞いてとりあえず窒息はないらしいと少しだけ安心する。

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