いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
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文アルくんのエイプリルフールの気合の入れ具合が凄い。好き。
とりあえず元凶にされたI氏を添えておきます。I「どうせ催促状しか来てねえだろ」
これは自然主義おちゃめ組がノリの良い館長と結託してアルケミーの技術で蔵書を一時的に移動させたということで良いのでしょうか?だって司書何も聞いてないよ!司書は無実です!
潜書から帰ってきたらいきなり差し押さえされてて一瞬ダークな新イベントでも始まったのかと本気で焦りました。やってくれたなぁ文アル。
しかし独歩と啄木と借金、花袋と芥川と河童、藤村と酒の乱闘……なんだかすごく見覚えのある単語の羅列に愛あるブラックジョークみを感じます。
(M氏は口調からして宮沢賢治でしょうか?ワニが出て来る作品でもあるのかな?)
内装の充実に有島武郎にストーリーの練られたイベントに……運営お疲れ様です。帝国学園楽しいです。朔ちゃんやったね続きがあったよ!
帝国学園メモ
教師:館長(校長)、ネコ(教頭)、紅葉、露伴
二年:自然主義4人組?(秋声も新聞部?学級委員とか似合いそう)
一年:入学試験→北原一門?(白秋は何かの役員?)
ブレザーとスラックスは共通。シャツは襟に縁取りありが4人、なしが2人、花袋は白。
靴やシャツから見るに、花袋の制服の着こなしが殊更自由なだけっぽい?
本来外見年齢20代以上の制服姿はコスプレ臭がするので苦手だったのですが、花袋の脚のシルエットが拝めたので大勝利と受け取っておきます。流石韋駄天と呼ばれた男、素晴らしい肉質をしていらっしゃる。あのサルエル見ると大丈夫?動ける?と心配になる。
そういえば先月探しに探して『近代作家研究叢書103 国木田独歩』を購入しました。
あらゆるネット書店を漁り、漸く1つだけ取り扱っているサイト(しかも定価割れ)を見つけたので飛びつくように購入しました。いま旧漢字を地道に解読しながらちょっとずつ読み進めています。今のところ相馬御風と小山内薫の評が参考になりました。
「独歩は人間をツルゲーネフに学び、自然をワーズワースに学んだ」と……(メモメモ)
『小春』とかめっちゃワーズワースの名前出てきますもんね。
あと多分この本じゃなかった気がするけど、花袋はモーパッサンの影響を受けていると。
やっぱり自分が傾倒していた人の影響が強いものなんですね。
『武蔵野』を読みましたが、本当に美しかった。独歩さんが自然も人も好きなんだなぁというのがこれだけでも凄く伝わってきます。謎の”贅沢な時間を過ごした”という満足感を得ました。日本語って美しい(語彙力)。
ところで藤村の誕生日の時に思ったのだけど、ネコの正体ってキメラじゃね?と。
ハガレンでニーナとアレキサンダーから人間の言葉を話す合成獣ができたように、ネコも錬金術によって生まれた人間と猫のキメラなのでは……何故喋れるのか教えてくれないのはそういうことなのでは……なんて。
文アルにそんな闇要素求めてないから外れてて全然構わないんですけどね!
ボス侵食者も闇堕ちした文豪説が囁かれてるらしいですけど、とうらぶでも検非違使でそんな考察がされてたし、二番煎じみたいな設定を採用するとは思いたくないなぁ。
ネコが何故喋れるか?知らん、ニャウリンガル標準装備なんでしょ(適当)