忍者ブログ
いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

(1/2)

・大きな寸胴鍋をかき混ぜていたところに後ろから近寄り、それに気付いてお玉を持って振り返り優しく微笑みかける男性にほわっ+きゅん。嬉しさが隠せないといったような穏やかな笑みを返す

屋外。BBQ会場っぽい。少し離れたところで料理作ってる人たち(仲間)も居た気がする。

内心で夫婦か!と突っ込んだ。夫婦ではない、付き合ってもいない。多分。男の方は普段そんな柔らかな笑顔をするような人ではないのにどうしたというの。

 

(1/8)

・『進撃の巨人』っぽい巨人()が学校に現れた

授業の途中に何らかの理由で特別教室から自分の教室へと帰る私。一人で机と向かい合ってていると、途中でクラスメイト2人が忘れ物を取りに帰ってきた。2人は再び授業を受けに特別教室へと戻っていく。するとどうにも廊下から不穏な気配がしてくる。私は廊下とは反対の窓側の壁際まで移動し身を低く伏せてカーテンの隙間から様子を窺っていると、短い金髪の巨人が標準装備であるニタァとした表情で教室の中を覗き込み(巨人なので顔しか見えていない)、「もう一人いるよ」と言う。勘違いでなければ巨人と目が合っている。隠れきれていないのか!そうとなると脱兎の如く教室から飛び出し廊下を走る。進行方向にいた巨人がこちらを振り返ると、それはなんと先程教室で一緒だったクラスメイトの顔をしているではないか。(やられた!)と思う。彼女は食われてしまったのだ(この辺青鬼っぽい)。走りながら連なる教室の中を覗くのだが、どこも巨人で埋め尽くされていて人間の姿が見えない。心が折れかけて、もうこのまま捕まって食われても良いかなぁと自暴自棄なことを考えるが、丸呑みではなく手足だけ食われて欠損状態で生き長らえるのも痛いし嫌だなぁと思い直し、再び逃げ切ることを決意する。

この棟はもう駄目だと思い巨人の目を掻い潜りながら別棟へ移る。こちらにはまだ巨人が迫っていないようで普通に過ごしている生徒たちがいた。私は彼らに危機を説明するでもなく、只管「助けて下さい!誰か私を匿って!お願いします!」と叫びながらよたよた走る。状況を知らないので怪訝な表情を向けるばかりで近寄ってはこない。とにかく身を隠す場所が欲しかったのでなお懇願し続けたが反応はなく、とうとう一番端の特別教室の前まで辿り着く。すると中から人が出てきたので同じように「匿って下さい」と必死な表情で頼み込む。やはり事情は飲み込めていなさそうだが私があまりにも死にそうな形相をしていたのか、快く中へと引き入れてくれた。ありがとう、見ず知らずの先輩。中には生徒が数人と若そうな女教師が一人。授業というより部活っぽい雰囲気。とりあえず邪魔にならないようにと気を付ける。

気付けば両親と姉がいて(いた気がする)案内役の生徒(以外にももう一人くらい生徒がいたような?)の後について場所を移動。最早学校内の施設とは思えないような広く異質な空間。床は赤色。階段には細めの手すり。エレベーターもあるのだが、今は順々にフロアを上へと移動している。階段を上る最中に何十メートルか離れた対岸(間は吹き抜け)を見遣ると、そちらでは整列した巨人の群れがこちらに背中を向けて何か作業をしている。食品加工工場だろうか、10メートルはありそうな生肉がアームに吊り下がり流れていく。その肉を見て「あれだけ大きな肉を食う巨人もいるってことだよな」と改めて恐怖を覚える。今は一様に背中を向けているけれど振り向いてこちらに気付いたらどうしよう、早く目的の部屋に着けば良いのに。と思っていると到着したのは工芸品等が飾られている部屋。そういえば案内役の生徒にあの特別教室のメンバーが作った作品を見て欲しいみたいなことを言われてついてきたような覚えがあるようなないような。少しと暫くの中間くらいの時間、工芸品を見て楽しむ。そんなこんなで辿り着いた最上階と思われる部屋では中央に設置された大きなテーブルに食事の用意がされていた。給仕さんも2人いてフルコース?を振る舞われる。でも品も味も覚えていない。最終的に「白湯」だと言って出された肉と野菜が入ったお粥のような料理を食べて食事はおしまい。この部屋にも少しだけ工芸品があったので眺めてみる。そして食べ終わった皿を下げる準備でもしていたからか、ここに来たメンバーの一部(案内役含む)は先にエレベーターに乗って下に下りてしまった。そして私は母?と2人で給仕さんのエスコートでエレベーターに乗り込むのだが、ここで給仕さんがまるでこの後私たちを巨人に食わせようと画策しているとも受け取れるような不穏なことを小声で呟くので、先に下りた皆は大丈夫だろうか、私たちは餌になってしまうのか……と恐怖を抱く。

 

(1/9)

・ダイナマイトバディなアーミールック(半袖)の黒人?女性と即興デュオ結成

一面に広がる赤土に雑草の生い茂る畦道。イメージ先行だとアメリカっぽい。

初対面であるはずの様気な女性と肩組んで記念撮影して一曲洋楽を歌ったら即時解散。

 

・突撃!お宅の夢を叶えちゃうよ!

みたいな企画をロケ感覚で勝手に始める女2人。実際に番組の撮影とかそういうことでは無かったはず。

お邪魔した小さな家で幼い兄弟の夢を聞くことに。兄が園児~小学校低学年で弟が多分3歳くらい。先に兄に話を聞くとどうやら弟想いで弟の夢を叶えてあげたいらしい。次に弟に近寄る。膝を抱えてしゃがみ込んだ自分より立っている弟の方が更に小さいような感覚さえする。弟に何事かを話しかけると、立ったままノリノリで何かを歌い始めた。とりあえず可愛い。確か夢は歌手か何かだっただろうか。ならば叶えようではないか、と意気込む。

 

(1/10)

・爆弾でガラケーご臨終

親戚の家で戦国無双だとか三国無双みたいなゲームをしていて、じゃあそろそろお暇しましょうかという雰囲気になったので携帯を片手に立ち上がろうとすると、急にゲームの中で投げられていた拳サイズの小型爆弾(ピクミンに出てくるようなゴツゴツしたやつ)45個と三次元の私の近くにばかり降ってくる。何でこっち(現実)に、と思っている内にも奥から手前に向かってどんどん爆発していく。これは避難しなければ、と焦っていると、携帯を持って顔の高さまで上げていた左手のほんの10㎝そこらしか離れていない空中で爆弾がドカン。左手にも顔にも衝撃が伝わり、「うひゃあ」だとかそんな感じの間抜けな悲鳴を上げて倒れ込む自分。二間続きの隣の部屋(安全地帯)にいる姉だか誰だかに「情けない」的なことを言われた気がする。自分に怪我はなかったのだが、手の中にあったガラケーは4分割されてしまった。壊れた、なんてこったもう使えない。新しいの買わなきゃ、次もまたガラケー買おうかなどうしようかな、と悩みつつ落ち込む自分。

そのまま荷物を持って帰るのかと思いきや、隣の部屋で食事が始まってしまった。帰るんじゃなかったの?とりあえず空いた席というか空間に座る。親戚一同の集いだからか、机の上は多分そんなに豪華なものは置かれていなかったはず。私は目の前の寿司を眺めているだけで、なんとなく料理に手をつける気分になれない。大人たちがガヤガヤと盛り上がっている様を、壊れたガラケーのフリーズしたまま動かない画面と見比べて嘆息する。

 

(1/12)

・先輩は後輩の憧れを潰しません

学年までは分からないが後輩を持つ身な自分。もしかしたら最上級生。ちょっと特殊な学校?で、後輩は先輩たちに現実という実像を超える憧れを抱いている。そのことを理解しているので、後輩の目がある前ではせめてデキる振りをしようというのが暗黙の了解となっていた。忍者のように身軽にひょいひょいと移動してみたり。

 

・祭りだ

ストーリー展開でいうと↑の学校での続き。生徒らで何かをするという内容だったと思うのだが見事に忘れた。

 

・植物と一体化した兵士

『マギ』の迷宮っぽい部屋。軽装な鎧の兵士()が急に床から生えてきた蔦に足元から上半身まで纏わりつかれ侵食されて操られる。それを見た全身を赤いマントで覆った王様らしき人物は周囲の護衛(ローブを着た人その他)さえも置き去りにして一人だけ安全な扉の奥へと逃げてしまった。それに気を取られている間にも護衛の兵士がもう一人蔦に侵食されてしまう。取り残された護衛2(精鋭)がどうにか乗っ取られた兵士たちの動きを拘束したと告げ、王様の後を追って取り巻きたちと共に扉の奥へ消えてゆく。拘束までしたなら最後まで彼らの相手してくれよ。

 

(1/14)

・地下プールもどき

どうやら旅行最終日の帰り道らしい。繁華街のようなところを歩いていたのだが、途中でプールに入ることにしたらしい。元々計画の内に入っていたのか事前に準備したいたらしく、気付けば女3人揃ってワンピース(体型カバーとかオシャレなのじゃなくてスク水型)に着替えていた。この段階で自分は体型()のことを考えるとワンピースよりビキニに上着を羽織った方が目立たないかな…ということを考えていたので、実際に着替えていたのは自分以外の2人だけだったかも。次があるならビキニを買おうかな、と考えていた気もするからやっぱり自分もだったかも。そんなこんなで入室した先はプールというよりタイル張りの銭湯のような場所。このタイル張りの床にある穴(排水溝が人間の頭サイズまで広がったみたいな)がそのプールへの入り口らしい。ちょっと不気味だし上がってくる時のことを考えると怖い(南極の分厚い氷の下に潜ってみろというのと同じ感覚)。それ以前に自分の大きな頭でこの穴に入れるだろうかと不安に思う(肩幅のことなんて一切頭にない)。そうして尻込みしていると、連れの一人がさっさと白の水泳帽にゴーグルという学校の水泳の授業かと言いたくなる万全の態勢で、器用に肩を外し…とまではいかないがズラして狭い穴の中へと潜ってゆく。床は一面タイルなので下の様子を窺うこともできない。大丈夫だろうかと思っていると、穴の下では水が張っていて、とりあえず出入り口である穴がある天井と水面との間に顔を出して息を吸えるくらいの隙間はあるらしい。それを聞いてとりあえず窒息はないらしいと少しだけ安心する。

PR

(12/4)

・思い出きらきら

タイの首相が亡くなったとのことで政府の弔問団の下っぱ(おまけ)として同行する。向こうの国のSPみたいな黒スーツたち&弔問団で歩いていると昭和臭漂うゲームコーナーが壁際にぎっしりと設置されていて、その懐かしさに一同はしゃいで遊び始める。私はそれを眺めつつ、男に何かしらを話しかけられたので、「私はやっぱりああいうのが憧れでしたね」と指差しながら答える。それは昔ゲーセンに行く度欲しがった半透明の貝殻だ。あのキラキラが好きだった。

 

(12/9)

・時間に追われて走る

映画村とかショッピングモールとか色んなものが併合した観光テーマパークのようなところに修学慮国に来たと思われる。4人くらいの友人と服屋で買い物。友人らは既に会計を済ませたようだが、自分は気になる服があるのだけれど未だに買おうか買うまいか迷っている。しかし集合時間も近くなり、この店はこのくらいにして次の場所へ移ろうという話になるのだが、後ろ髪引かれる思いで店から出るのを躊躇ってしまう。そんな数秒の躊躇の間に、店の出入り口のシャッターが一気に下り始め、店外に出ていた友人たちと中に取り残された自分とで分断されてしまう。流石に焦って完全にシャッターが下りた3面を諦め、残りのどうにか出入りできそうな隙間?扉?のある1面へと走る。シャッターを潜り抜けて?どうにか外へ出ると、丁度目の前で何かしらのPV撮影をしていたらしく、急にカメラ前に移り込んだ私に向かって嫌そうな顔を向けてきた。申し訳ない気持ちになるものの、でも閉じ込められる訳にはいかないと半ば開き直る。

友人が扉から出た場所と自分が出て来た場所とでは店の正反対だったので、記憶を頼りにとりあえず友人らが居るであろう方向へと走り出す。しかしどこにもいない。仕方ないので直接バスの集合場所へと行こうとして走るのだが、いくら走っても辿り着かない。完全に迷子になっている。途中で人を捕まえては場所を聞き出し、「あっちの方向」だとかそんな漠然とした案内を頼りにひたすら走る。どういう訳かその途中で歌舞伎座のような場所に迷い込み、そこで歩いたり走ったり何かに追われて逃げたりした結果、最奥か又はそれに近いと思われる一つの部屋へと辿り着く。そこではジブリの『竹取物語』の映画が公開されていたような気がするのだが定かではない。あー最新作かー、これ途中で観るの中断させるのは忍びないなーでも訊くしかないよなーという思いを胸に、居合わせた一人の女性へと声をかける。集合場所を説明し場所を尋ねると知っていると言い、更に自ら案内してくれると言う。映画もまだ途中にも関わらず、手にしていた食事を胃の中に収めると、すぐに荷物を持ってその場を後にしてくれた。私が時間に焦っているのが分かっているのか、休憩も挟まずにただただ無言で走った。暫く日本建築(たまに『千と千尋』っぽくもなる)の間を走り抜けていると、漸く視界が開けた場所へと出た。

 

(12/14)

・近代的(近未来的)な白く巨大な併合施設。展望台?とか図書館とかカフェとか。

その中の病院のような場所で検査を受けることになったらしい。私は乗り気ではなく、廊下を一緒に移動していた医師にそれとなく反抗するもやわらかく脅され、仕方なく従うことに。検査室に辿り着いてからの記憶はない。検査室から出ると施設内にある(いる?)らしいを探すように言われる(に何の言葉が入るかは忘れた。確か二文字熟語+一文字の造語だった気が)。階段を下りて一階の案内所(開けっ広げな空間で利用者も多い)に行き、とりあえずぐるりと一周見て回る。すると中央円形カウンターにという張り紙が。ではないけどこれのことだろうか?しかし張り紙の前には誰もいない。カウンターの中にいるお姉さんに訊いてみようかと思い首を上げ、何を思ったのかふと左を見るとちょっと怪しげな少女?が座っており、ちょうどいいやとばかりに少女に近付きについて尋ねてみる。すると彼女は知っているから自分について来るよう言い、そのまま彼女の後を追うことほんの数メートル。扉はなく開放されているもののそこそこに狭苦しく薄暗い場所に着く。腰くらいの高さの本棚が並んでおり、どうやら彼女はここで古びた本の貸し出しを行っているらしい。商売スペースというより根城のような雰囲気だ。この狭く暗い場所で少女を近くで見るとまるで魔女のようにも見えてくる。話し方や態度が尊大な所為もあるかもしれない。と、ここに私の友人がやって来た。友人は以前からこの場所を知っているようで慣れたように目的の本を探している。察するに私と同じように誰かに入手するよう言われたらしく、諦めてはいるものの若干面倒そうにしている。この店?の主である少女は本棚からとある本を示し、これが私の探し物だと言う。その棚をまじまじと見ると似たような名前の本も何冊かあり、どうやら私の探し物は前後編で2冊セットらしい。友人はさっさと目的の本を見付けたらしく、そちらは1冊で良いようだ。なんとなく不満に思いつつ本を借りて行こうとすると、少女は貸し出しではなく買い取るようにと言う。えー何で何でここ図書館じゃないの金払うとかやだー自分が欲しい訳でもないのに納得できないー、と内心で不満続出。その内少しは口にも出てしまった。しかし容赦なく買え買えと言う。ふて腐れながら値札を見てみると、110円。安い。これなら買っても良いか、と思うものの我が儘を言って嫌がった手前「買う」の一言はなんだか負けたようで素直に言えない。

 

の夢より前の時間軸、又は別の夢になると思われる。雰囲気からして同じ建物だと私は思っている。一階のフードコート。誰かと一緒にいるのだが、相手(多分複数人)は早々に席に着き食事を始めてしまっている。別に腹が減っている訳ではないのでとりあえずデザートを物色することに。バイキング形式になっているフードコート(やっぱり白くて広い)を端から端まで眺めてみることに。デザートの種類の少なさにがっかりしつつも迷う。やっぱり好物のアップルパイが良いだろうか。もう一度端から端(出発点)まで戻る。と、先程より明らかにデザートの数も種類も減っている。選択肢が更に狭まってしまった。あわあわしつつ決めかねてもう一度見て回るも、どんどん姿を消すばかり。うわーどうしよう、と思っていると連れは全員食事を終えたらしく、もう行くぞと私を呼んでいる。私は最後まで後ろ髪引かれる思いでアップルパイ…”と寂しげに顔をフードコートに向けたままついて行く。

 

(12/21)

・大規模な文化祭

シアターみたいな空間の最前列左から1/3くらいの席に一人で座っている自分。ぼへっと座っていると前のステージ脇から聖母マリアみたいな格好をした団体が歩いてきて、私の1席分空けた右隣にずらーっと並んで座り出す。真隣にいないとはいえ、異質な集団の近くに自分一人ラフな私服で座っていることが妙にそわそわとしてしまう。

所変わって教室。何故だか浮き輪を持っている自分。いくつかの集団で何やら作業をするのやらしないのやらよく分からん。とりあえず教室の後ろ側を見渡し、仲の良い友人を発見したので後方中央の空いてる席に着く(浮き輪は空席の左側ホックにぶら下げている)。そのまま2人くらいの友人と駄弁っていたのだが、その友人が席を外して一人きりになると、苦手な友人が空いた席に腰を下ろして話しかけてくる。うわぁ何でここに座るんだよ、どっか行ってくれないかなと微妙な気分。

 

(12/22)

VS巨人1本目

巨人?が住む一軒家に引率の先生と数人の生徒が討伐に向かう(どうでもいいけど巨人の住み処は私の自宅の場所と同じだった)。とりあえず潜入に成功したらしいのだが、家の中での出来事は覚えていない。次は慌てて家から外へと飛び出した場面。巨人が追いかけて来ない内に早くこの場から遠ざかろうと走るの中、自分だけ何か気になることがあるらしく後ろを振り返る(まだ家の中に取り残された生徒がいたのかも?)。それを引率の先生に咎められ、前を向いて一直線に走り出す(馬に乗っている人もいたような)

 

VS巨人2本目

巨人の住み処。各自行動している様子。私は巨人と出会すのが恐ろしくて脱衣場に一人隠れている。その内もう一人増えて2人で扉をがっちり内側から押さえ息を潜める。そうしていると引率の先生が大声で隠れてないで急いで逃げろ~的なことを緊迫とは程遠いテンションで歌いながら出口へ向かって走る、のに続く生徒たちのバタバタという足音を聞いている。脱衣場から出て一緒に逃げ出せば良かったのだろうが、あっという間の出来事にうっかりタイミングを逃してしまった。そして次いで重い足音が響いてきて、いよいよ出られなくなってしまった。脱衣場のドアノブをしっかりと握って巨人(鬼?)が家から外へと出て行くのを願う。

 

・先輩の卒業式

まずは教室で待機。そして在校生と保護者は講堂の2階部分に移動。座って横の席の人と喋っていると前の席から謎のあぶらとり紙っぽい黄色い紙が回ってきたので、とりあえず1枚だけ取って残りを後ろに回す。黄色いあぶらとり紙()は手で触れただけでどんどん脂を吸い取って透明になっていく。これは実用性に欠けると思う。そうこうしてると卒業生が退場するタイミングになったので、在校生は卒業生が教室へと戻る廊下や階段、踊り場にズラリと並んでお見送り。

 

(12/28)

・ヤクザから少年を守れ

隣の家(か更にその隣の家)には、自分よりも幾らばかりか年下の少年とその姉、両親が住んでいるのだが、両親がヤクザに殺されてしまった。血まみれになった両親の死体をほぼリアルタイムで発見してしまった少年は無謀にも未だ家の和室に居座るヤクザ34人に向かって啖呵を切ろうとしているので、慌てて自分と他1人、2人くらいで引き止める。しかしそれを振り切って少年はヤクザの前に飛び出し顔を覚えられてしまった。このままでは少年の命も危ないと感じ、急いで家の外へと連れ出し遠くへ逃げようとその場に居合わせた皆で走る。途中で巡回中の警察官というよりお巡りさん(60代オーバーと思われる男)が地元の少女(中学生くらい)と道端で談話していたので、少年がヤクザに狙われていることを伝えたのだが、どうやらこのお巡りさんは少年の両親が殺されたことすら知らなかったようで、とした顔をしている。これは当てにならないと感じ、とりあえず状況が掴めたらしいお巡りさんを置いて更に遠くへと逃げる。追っ手は来ていないようだが安心はできない。脇道に逸れると、どうやら奥まった場所にある家(もしかして宿?)に匿ってもらおうことになったらしい。建物の前で家人と自分たちの代表が交渉?していると、中から同級生が数人出てきたり、事件を聞いたらしい同級生や近所の人たちが集まってきて20人くらいのちょっとした大所帯に膨れ上がってしまった。集まってきた同級生や下級生の中には学校指定のプールバッグを肩にかけている子たちも。それを見て私は今年は風邪を引いていたから一度も嫌いなプールに入らなくて大丈夫だったけど、まだあと一年もあるんだよなぁ。嫌だなぁといったことを考える。多分同級生たちの外見年齢からするに、自分たちは小学5年生らしい。両親を殺された少年は大体小学2年生くらいだろうか。姉は3年か4年。

そして結局その建物の中には入らず、この集団で近くの河原に座り込み、私はただただ夜空を眺めている。隣に座る友人に南の空を指差しながら「星座が物凄く速く回転してる。ずっと見てると目が回っちゃいそうだね」といったことを言い、友人からも「本当だね」と応えが返る。因みに天体の日周運動の速度が速いということではなく、それぞれの星座がその場でぐるぐると360度回転をしていると言えば良いだろうか。その様がよく判ったのも、星がただの光の点ではなく白色の「」の記号として変換され、そのが白い線で結ばれていて11つの星座が判別できたからである。アナログ時計の秒針の速度よりは速かったと思う。ひどく高速回転をしている程でもないが、じっと見ていたら酔いそうになる程度には速かった。

夜が明けたのか空は明るく、一行は移動を開始し始めた。ノリとしては完全にピクニックだ。因みにこの時点での外見年齢は中学生くらいまでには上がっていた。軽快なBGMと共に凸型の道を列の中盤辺りで友人らと話しながら歩いて(正しくは見えないトロッコに乗っているかのように勝手に前へと押し流れていくので座って)いたのだが、右端にいたためそのうち自分の上に乗っていたもう一人と共に道の右側に落ちてしまった。しかし瞬時に持ち前の身体能力を遥かに超える軽やかさで地面への衝突を回避し、着地の反動で落ちてきた上の道へとひらりと飛び乗る。そのまま流れるように自らの足で走り出し(ランニングというより車輪が内蔵されていないローラーシューズの如く滑らか移動)、飛び石状になった道(それなりの高低差の段差があるだけで道としては途切れてはいない)を例の異常に軽やかな跳躍でものともせずにかわしている。まるで何かのミニゲームみたいだ。そうして気持ちよくジャンプしたり走ったりしながら一本道を進む自分、とその他大勢。そうこうしていると目的地に到着したらしい。

(11/2)

・オレンジ色の蛇を看取る

小学生か中学生くらい。次の授業は移動教室なので教室を出て目的の場所へと移動する。途中ですれ違った同級生の持ち物を見て忘れ物に気付き(と言うより必要ないと思っていたけど自分だけ持っていないのが不安になった)、慌てて一人教室へと取りに戻る。誰も待っていてくれない中、一人慌てて廊下を走る。持ち物が美術関係(絵具とか)だったので次の授業は美術だと思っていたのだが、何故だか向かった先は体育館。荷物が散乱しているものの誰もいない。急いで自分も荷物を置いて外に出ようとしたが、視界の端にオレンジ色の蛇を捉えた。名前はジュンコ。あの蛇は同じ学校の生徒(一学年くらい上?)が個人的に可愛がっているペットだったと思うのだが、飼い主の姿は見えない。近付いてみると蛇は今にも死んでしまうそうなほど弱っている。このまま見過ごすこともできず、ぐったりしたジュンコとぽつぽつと話をしながら彼女(名前からしてメスだろう)が息を引き取るまで側にいた。何のことについて話していたかは覚えていない。その後体育館からグラウンドに出て、体育の授業中だった教師(と同級生)に遅刻を叱責されたので「ジュンコを看取っていました」と説明すると「……ああ、なるほどそれなら……」みたいな微妙な空気を出しつつそれ以上は叱られずに済んだ。ジュンコの亡骸は体育館に放置したままなので飼い主に弔ってもらうよう教師に併せて伝えておくと、後は大人サイドでどうにかすると言われ、自分がそれ以上この件について関与することはなくなった。

 

(11/3)

・エンダーァァァァ

とある洋館に迷い込んだか連れ去られたかでお世話になることになった2人(中学生くらい)。ここに至るまでに長い前置きがあったような気がしなくもないけど忘れた。その広い洋館には他にも同じ年頃の下働きの少年少女が数人いて、自分たちもここの滞在する間は彼らと同じように労働をするよう言われ、従うことに。自分(厳密には姿形も名前も自分のものではなく全くの別人なのだが夢の目線が彼女目線ということで)と一緒にいた同い年の男の子とは男女により仕事内容が違うということで引き離された。その少年とはずっといかなる時も共に過ごした言わばニコイチのような存在であったため、引き離されそうになり少年は酷く抵抗をして自分に引っ付いて離れようとしない。自分は「指導係」の要求を受け入れて愚図る少年を宥めていたような気もするが、その実、この2人は共依存のような関係にあった。しかしそのことにこの時はまだ気付いていなかったのだ。

夜。館に来て初日の今日はまだ仕事という仕事を与えられる訳でもなく、館を見て回ることで一日が終わった。与えられた部屋は当然のように少年とは別の部屋。少年の姿はどこにもない。部屋に一人きりでいると、廊下から執事のような格好をしたほんの少し年上の少年が自分を呼び出した。どうやら未だに顔を合わせていない館の主に挨拶をするようにとのことらしい。広く薄暗い廊下には一定の間隔で燭台に蝋燭が灯っている。因みにカーペットは暗い赤色。使用人の後を一人ついて歩く。館の主の部屋の前まで着た。扉を開けると更に扉があり、その扉の奥に主はいると言う。しかし本人に直接目通りすることはなく、ただ自分に与えられる仕事は「三日後」からだということだけを伝えられる。なんとも嫌な予感がして、足早にその場を辞すると使用人の前をずんずんと大股で自室へと戻る。案内してくれた使用人はその不躾な行動に注意をすることなく、どこか憐憫を感じさせる目を寄せていた。そのことが更に自分を不安にさせた。「三日後」だと言う。その時が来てしまえば自分はもう己の半身とも言える少年と一緒にいることはできなくなる気がした。嫌な予感がついて離れず、その日の晩の内に自分は一人この館からの脱出を決行した。少年を探そうとも思ったが結局一人で逃げた。

※ここから急に三次元からRPG風に切り変わる。画面の下部分に顔グラアイコンとその隣に白文字の台詞が表示される(自分の目線が少女からゲームのプレイヤーに変更。同時にタイタニック主題歌の「My Heart Will Go On」がイントロからBGMとして流れる。これ以降の夢が一気にダイジェストっぽくなる※ 館を抜け出し崖のような場所まで逃げてきた少女。それでも一人で帰る気はないらしく、「早く私がいなくなったことに気付いて後を追ってきなさいよね……!」みたいな独白と焦った表情が画面に表示される。しかしそんな少女の前に現れたのは少女の待ち人ではなく館の使用人だった。連れ戻される、と逃げ場のない現状に危機感を覚える少女。展開的な意味でもドキドキは最高潮。そしてBGMがサビに突入すると同時に、自分(ゲームのプレイヤー)は全力で「エンダーァァァァ」と歌う。「イヤー」までは歌わない。何せ「エンダー」と熱唱してみたものの何故だかしっくりこない。結局夢の中で自分が違和感の原因に気付くことはなかったけど、だって別の曲なんだもの……。

引っかかりに頭を捻っている内にアラームが鳴って夢は強制終了。内容を忘れてしまったため途中で色々省いたものの、本当は物凄い長編作品なのだ。そして例えるならドラマの最終回かその1回前くらいの盛り上がり場面で目が覚めた。2人のその後が気になるよ!

 

(11/7)

・ある特定の同級生らに執拗に命を狙われる

どうやら敵対する組織(組合?右翼っぽい)に所属しているらしく、敵方のチームから執拗に攻撃を浴びせられる。同じ組合に所属している同級生その他もいるのに、狙われるのは幹部でもないのに何故か自分だけ。なので味方はそれを守ってくれてる感じ。因みにドンパチやってる主な場所は学校内。それまで他の一般市民と言う名の生徒らと一緒に授業を受けていたのに、放課後?になって誰もいなくなると一斉に殺しにかかってくる。最初の方はまだトムとジェリーの喧嘩みたいだけれど、後半にもなると周りに味方が誰もいない時に何度も本気で殺されかけているので「殺されかけたぁぁ~うわーん」と仲間に泣き言を言う始末。

 

(11/13)

・どこぞの金持ちの家で侍女(家政婦)をして働いている

旦那様には可愛がられながら、奥方には辛辣に当たられながら、ヨーロッパっぽい街並みを歩いている。何らかの明確な目的があってその目的地に向かっている最中なのだけれど、それがどこで何の為かは忘れた。

 

・赤い腕時計の行方

多分近い過去と思われるが、愛用していた赤い腕時計が盗まれた(もしくは借りパク?)。自分はもう諦めたらしく、新たにシルバー?の腕時計をつけている。しかしやっぱり未練があったのか、友人に「私の赤い腕時計見てない?盗まれたみたいなんだけど」と移動教室から自分の教室に帰っている最中そっと尋ねてみると、正義感を燃やして憤った友人が教室に入るなり大声で犯人探しを始めようとした。私は慌てて口を塞ぎ、「もう諦めたから探さなくていい。そんなことして欲しいとは言っていない。迷惑だ」と告げる。自分としては大事にしたくなくて泣き寝入りをした(と思われる)のに、それをクラス中に知られるなんてたまったもんじゃないという気持ちがあったのだろう。とにかく必要ない、やめてくれと、自分にしてみたら幾らばかりかきつい言い方をもって黙らせる。善意だということは分かっているが野放しにもしていられない。いきなり教壇の前でもちゃもちゃし始めた女2人に「なんなんだこいつら」という視線を浴びながら、教室の後ろの方にまでずるずると移動。不服そうな顔をしているものの、どうにか言い包めることに成功。今は帰りのHRの時間の前だったらしく、廊下側から2烈目前から2番目の自分の席に着く。一悶着起こした友人は自分の真後ろの席。

 

(11/14)

・ペンギンの熱い友情物語

坂道が多く、印象としてはどことなくエーゲ海近辺っぽい街並み。そこを飼い主である青年に散歩(帰り道)に連れ出してもらっているペンギン()と、それについて歩いている野良ペンギン=自分()。とりあえずはペンギン同士顔見知りらしく、何かしらの話をしている。しかも人間である飼い主とも話が通じるらしい? 青年が放ったとあるペンギンについての近況を聞くと慌てふためき、青年とペンギンを置いて先に一人と一匹の帰宅先へと駆け出す。家の外には黄色に近い金色のペンギン()とその奥さん()と子供()が三匹出ていて一家団欒をしている。自分は親友と思しき金色ペンギンに駆け寄って熱い抱擁を交わし久々の再会を喜ぶ。奥さんや子供がいるということも知らないほどには久し振りだったらしい。とにかく熱い男の友情といった感じ。青年から何を聞いて焦ったのかは忘れたが、多分親友の身の危険を聞いてそんな感じのことだったかと。そうこうしていると青年と飼いペンギン()がゆったりと歩いてきた。金色ペンギンも青年のペットだったのかも。

 

(11/18)

・ある庵()にて

忍術学園の生徒が殺されたのでその敵討ち(より正確なニュアンスだと仕返し)をするために後輩たちがどこぞの秘密の隠れ家的庵チックな場所で作戦会議を開いた。場の雰囲気的にはこの場にいる生徒全員が憤っている空気なのだが、中には生前の関わりが薄く仕返しなぞには興味がないので、会議が強制ではなく自由参加なのをいいことに空気を読まずに参加しないでおきたいなーと内心考えている生徒がいることが感じられる。作戦会議には主に作法委員が積極的に参加していたのと、この後(だったと思うけど順序違うかも)作法っ子4人でお風呂に入った時綾部が立花の変装(とにかく色白な綾部の顔より小さめの面を張り付けているので、綾部の地肌の色と面の白さの差が半端ない。頬はドピンクでおかめっぽい)をしていたので、多分殺されたのは立花だと思われる。後輩たちはそんな似ても似つかない立花の変装に「ちょっ、真っ白すぎwww」「マジ白いwwありえんウケるww」と女子高生ノリできゃいきゃいはしゃいでいたが、次第に重苦しく落ち込んでゆく。強がりが限界にきたように見える。もう一度言うがここは風呂場でそして全員同じ浴槽に入っている。綾部の正面が多分兵太夫。その隣に多分伝七。藤内は更にその奥。

状況はガラリと変わって鉢屋三郎のターン。どう説明したものか、言うならばTOAにおけるナム孤島でプレイ出来るドラゴンバスターみたいな、アーケードっぽいゲーム。ルークの立場が三郎に変わったみたいな。各ステージをお助けアイテムやら何やらをゲットしながらゴールに向かってクリアしていく感じ。確かに何かどうしてこれに挑戦しなければならない目的があったと思うのだが覚えていない。とにかく三郎が主人公として、登ったり降りたり沸き上がり続ける水の中を手に入れた酸素ボンベ?を使って息がギリギリの中を泳いでいたり。こんな命の危険を感じさせる箇所にはお助け隊として利吉さんか土井先生がスタンバイしていてゴールへ続くルートを教えてくれていた。しかし三郎はこの水のステージにまだ手に入れたり物があったらしく、誘導しようとするお助け隊をひらりと躱して再び水中へと潜っていった。息継ぎもせずに長いこと泳ぎ続ける(心なしかちょっと苦しそう)のでただ見ているしかない側としては心臓に悪くて堪らない。始終ハラハラしていた。

あと多分これは作戦会議より前になるのだと思うけれど、この庵のような建物では全長60cmは超えていそうな謎の巨大魚たちが襖の隙間から入り込もうとしていて、実際に水なんてない筈の屋内でスイスイ気ままに泳いでいる魚も10匹未満だとは思うのだが存在する。一体どういう現象だ。濡れた覚えはないけど実は室内に水が張っていたとか?因みに自分は巨大魚が気持ち悪くて恐怖を感じていて、新たな侵入を阻むべく入り口付近で扉(襖?)の番をしつつ中にいる魚をヒイヒイ言いながら避けまくっている。ところでここでの自分は(キャラ)”なのだろう。近くに作兵衛がいた気がする。その作兵衛も魚を怖がっていて一緒に人と魚でごちゃっとした大して広くもない室内を逃げ惑っていた。

もうちょっと何かを思い出せそうな気配がしたけどこれで限界そう。

 

(11/20)

・オメーの席ねぇから

旅行客が多い観光地の有名高級レストランのような店に客としてやってきた自分たち。保護者の大人と子供たちとで2030人くらいの団体。自分ともう一人の友人が空席に配膳をして回り、その席に続々と着く一行。忙しなく動き回り、漸く最後まで配膳をし終えたので自分たちの席を探すのだが、空席が見つからない。どうしたものかと一階部分をウロウロと彷徨う。一緒に配膳をしていた友人はいつの間にか姿を消していた。仕方ないのでレストランの食事を諦め、既に食事を終え入り口付近に集合していた大人から貰ったお弁当(わかめおにぎり3つと玉子焼きとかおかずが色々)をその場で食べることに。どうにもさもしい。レストランのディナー食べたかった。しかもまだ食べてる途中に全員揃ったので店から出ると言う。食べかけのお弁当箱を撤収され侘しい気持ち。

 

(11/27)

・過剰な正当防衛

どこか広く薄暗い駐車場。自殺を図っていたと思われる白人女性(白髪)が急に手にしていたカミソリを振り回し、止めようとしていた周囲の人間5人くらい(黒人男性等々)を切りつけ始めた。私はあわあわしながらも懐に飛び込み、カミソリを持っている手を左手で押さえつけ、右手に持っていた文庫本(表紙の色からして多分岩波文庫)で女性に振り下ろした。怯んだ隙にカミソリを奪い、尚も本で殴り続ける。しかし女性が額から血を流し始めたところで我に返り、慌てて女性から離れて一緒にいた両親に警察を呼んだ方が良いだろうかと尋ねる。ぽつぽつと血が滲む文庫本が物的証拠としてあるし、女性が数人に我を負わせた危険性は考慮するとしても、顔を殴り続けるまでしてこれは正当防衛の範囲内なのだろうかと不安になる。しかし負傷者やギャラリーは皆一様に地面に座り込んだ女性を半円状に取り囲んで平然としている。自分は加害者じゃなくて被害者だからって……。釈明してこの場で無罪解放になったら良いけどなぁいやなるとは思うけどでも

 

(11/28)

・建物の雰囲気だけはギムナジウム

どことなく古めかしいというか雰囲気のある学校(男女共学)。そこの美術室と工作室っぽい教室の掃除当番だった自分と友人となんか他にもいた気はする。片付けも粗方終わった、というところに掃除を言い付けた厳しそうな男の教師が隣の教室(私は作法室と呼んでいたが中身は準備室っぽい)の掃除もするように付け加える。不満を抱きながらも嫌々従う。終わった頃には朝のHRが始まりそうな時間になっていて、慌てて自分たちの教室へと急ぐ。

馬鹿みたいに広い教室(20列×縦10列くらい?)に入るとまだ朝礼は始まっていなかったが、クラスメイトたちは自分たち以外全員揃っていたようで、席は少し離れた位置の2つの空席を残して学生服の生徒たち埋まっていた。どうやらこの日は入学初日?だったらしく、自由に席を選んで良いようだ。まず友人が左から3列目の中央くらいの席に着いたので、私は余った左から2列目の前から2番目の席へと着く。前、左斜め前、左横は全員女の子だ。右側の列とは少し離れている。しかしすぐに判明したのだが、この左隣の女子はとんでもなく態度と性格が悪いのだ。なんだこいつ、と思いながら出来るだけ関わらないようにしようと決意してこちらからも無視を決め込む。そうこうしているとすぐに担任らしき教師(さっきの掃除を言い付けた人)が教室へと入ってきて朝礼というより朝会を始めた。ぐだぐだと何かを話し終えたかと思うと、事前に通告されていた数学の宿題を回収すると言う。優等生である自分は宿題をすっぽかすなんて真似をする筈もなく、いくら気難しい先生に脅されようと何も怖がることなくノートを差し出す。

次にどちらかというと優しそうな平凡そうな男の教師が再び宿題の回収に回ってきた。私は机だったか鞄だったかを漁るのだが、どこにも提出すべきノートがない。どういうことだ、焦る。そんな私を急かすことなく待ってくれている先生。するとふと思い出した。そうだ、さっき数学の宿題として別の教師に渡してしまったから手元には無いのだ。そのことを説明して納得してもらう。

次に困ったのが、授業中に使えるようなノートが手元に無いということ。別のノートに書いておいて、後で写しても良いのだが……。うーんと悩んでいると、左斜め前の女子がこちらを振り向いてノートを貸してくれると言う。私は大層喜んでありがとう!と感謝する。「実は…」と自分の持っていた撫子色の表紙のノートを取り出して開いてみせると、なんと紙面が濃紅色をしていたのだ。己が持参したにも関わらずイメージと違ったらしく自分でビックリしていた。これは流石に勉強用として使えないから助かった、と少し照れくさそうに言う。すると彼女は満面の笑顔で自分の持っているノートを差し出して開いてみせた。するとそこにはノートの下線が引いていない空白部分に(左ページの左側に3人分、右ページ右側)3人分、計6人分のセーラームーン(だった気がする)のキャラクターの顔が全ページ印刷されていた。しかも紙の色は同じく赤。これは…悪化している……。しかし善意に対してそんなことは言えない。気を取り直してお礼を言う。そして「初日から友達ができて良かったー」「良かったねー」と言うことをキャピキャピと話し合う。結局2人ともチキンだったらしい。

 

(11/30)

・古めかしくて重厚な図書館(ワインレッドのカーペット)で謎の集団(宗教団体っぽい黒装束)に追いかけられる生徒一同

 

・ポケモンバトルが始まらない

広いスーパーみたいな場所。友人らと別行動をとって目的もなくふらふら歩いていると、同年代の男の子にバトルしようぜ!と持ちかけられる。しかし私はこのシリーズは知らない。初心者同然だ。生徒らに一様に配られた一枚のカードを見る。暗くてよく見えないが、ピンク色の丸っこい氷系のポケモンだと分かる。相手はご丁寧にもカードを見ながら自分のポケモンの名前と特徴、炎ポケモンであることも説明してくれた。どうやら私以上にバトルの仕組みを分かっていないらしい。手の内明かしてどうする。炎に氷が挑んでたまるか、ということで断った。上記のような理由を説明したのに何でだよと納得していない様子。とにかく勝てない勝負をするほど馬鹿じゃない、と言い残しどうにかこうにかその場を去る。

 

・雛森桃の熱狂的なファンである白人の女子高生+おまけの男子2人に掃除の極意を語る

のスーパーかどうかは定かではないが、レジで私の前に並んでいる白人の女子高生(留学中?)が雛森桃の熱烈ファンだと知って興奮した私は自分の長財布から手描き(白黒線画。多分シャーペン)の雛森を取り出し見せる。そのまま意気投合して彼女を自宅にご招待(確か)

(9/25)

・リビングが血塗れ

夕飯時。体調不良故にリビングの隅っこ(玄関側廊下に繋がる扉の前)で全身脱力して横たわる自分と、一応心配はするもののすぐ側で普通に夕飯を食べる両親。リビングは所々血溜まりができており、どうやらその発生源は自分らしく、自分が少し動く度に血が増えていく。ということに終盤で気付いた。

確か母が窓際コンセント近くの壁を見ながら「あれ蛇じゃない?」とか言い出して遠目で確認するも夢だからぼやけてるしごちゃごちゃしているしでよく分からず。そうこうしていると虫(ハエ系)が2匹乱入してきて自分だけわーわー騒いで逃げて退治しようと身構えるがどこかに消えたらしくどうにかやり過ごす。廊下に出たついでに自室に引き籠ろうとして足を動かしたところで下肢が血に塗れていることに気付く。そうか、あの血は自分のものだったのかとここで自覚。

そんな夢を見た不浄2日目リビングで転寝中のこと。

 

(9/30)

・断続的に見る悪夢

最初はストーリー性の長い夢だったが最後の方になって悪夢へと移行。内容は殆ど覚えていない。とりあえず殺されそうになって目が覚める。また寝る。早い段階で悪夢に変わる。また起きる。また寝る。この辺りから悪夢を見ても“これは夢だ。この先よくない展開になるからこの時点で起きてしまおう”という打算が頭を過り、体全体に力を込めて大声で「ストップ!起きる!もう起きるから!」的なことを叫ぶ。目が覚める。結局時間ぎりぎりまで寝る起きるを繰り返す。

内容は殆ど覚えていないものの、途中で2回くらい体格は人間と同じなんだけど顔が般若というか赤鬼みたいな連中にじわじわと迫られたような気がする。

 

・文化祭というか学芸会

ちみっこい子たちまでいたので多分小学校。自分は最上級生。学芸会当日、全校児童が各自担任の指示に従って体育館に集合。体育館には既に多くの父兄らが陣取っていた。主に児童は前と後ろのステージを使って出し物をする。1番手が前のステージなら2番手はその間に後ろのステージで準備といった具合。自分たちの出番はまだ当分先なのだが、決められたかのように全員で後ろのステージ(幕が下りている)へとぞろぞろ移動。自由行動。一人ふらふらしてすれ違う後輩に声をかけられながらのらりくらりと過ごす。

ステージ脇左側通路を通って、前側ステージの下、垂れ幕より前(観客の目につく場所だが今は体育館中央部で民族衣装っぽいものを着た下級生が何やらダンスか何かを披露して注目を集めているので問題ないと判断)を通り抜けると入り口付近に来た時と同じ烈を成して椅子に座っている同級生ら。どうやらそろそろ出番らしい。主に女子からあれこれとチクチクと嫌味を言われる。傷付いた。自分も列に加わるか、と思ったところで同級生らの足元を見ると上履き。あれ、上履きってここ来た時脱がなかったっけ?皆いつの間に履いたの?自分だけ靴下のままなんて恥ずかしい真似できないからさっさと上履きを履いて戻ってこなくちゃ。あれ、上履きってどこで脱いだっけ。えーとえーと、ああそうだ、確か後ろのステージに移動した時だ。あそこに違いない。よし急ごう、ということで慌てて移動開始。再びタイミングを見測りつつステージ前を走り抜け、通路を渡って垂れ幕の下がっている後ろ側ステージへ到着。なんか脱ぎ捨てられた上履きが沢山あるんだけどなにこれ。とりあえず急いでいるからといって他人の物を拝借する気にはなれないので自分の物を探し当てねば。

 

(10/6)

・声帯をジョキジョキと切られる

大型スーパーの一階分まるごとゲームコーナー。営業していないのか、ゲームコーナーも薄暗く誰一人としていない。そこに逃げ込んだ3人か4人。元々隠れていた仲間2(確定)に追っ手が来ていてここは危険だということを伝える。直後追っ手(忍者みたいな)2人が退路を断つかのように現れ、まだそこそこ幼い子ども()2人と引率者である先生()の最低でも3人が捕まってアジトだかどこかに連れて行かれた様子。他の仲間(先輩)は無事逃げ仰せたらしい。

アジトにて。広い和室と思われる。なんとなく。拘束されて身動きの取れない状態で仰向け?に転がされている。他の仲間も多分同じ状態なのだろうが姿は見えない。暫くすると敵が慌ただしくなり、どうやら先生は逃げ出すことができたのだと知る。生徒を置いて逃げたのか、とぼんやりと思わなかったわけでもないが、援軍を連れて戻って来るという希望も持てた。少しして苛立った様子の敵に囲まれ、拷問開始。細長いペンチのようなもので口の中を荒らされるが、麻酔をされているのか圧迫感と息苦しさだけで特に痛みはなく、正確には何をされているのか把握できなかった。

そうこうして(されて)いると放置され標的変更。目線もそちらへ移動。やはり同じような拷問を受けるのだが、ただただぼんやりと仕打ちに耐えていると、囲っている敵が何事かを話しかけてくる。多分「さっさと吐いてれば声を失わずに済んだのになァー(ニヤニヤ)」とかそんな感じ。ちまちまジョキジョキと何かを口内から取り除かれているなと思っていたが、この夢の中ではそれが声帯ということらしい。大した痛みはないが、血の味で溢れて不快感が半端ない。もうこの際意識を失ってその間に殺してくれないかなとか、でもやっぱり助けに来て欲しいなとかぐるぐる考えていると、漸く救世主登場。少数精鋭の先輩や先生たちが突如現れ敵をばったばったと薙ぎ倒す。安堵して生きてて良かったなーと思いもするが、敬愛する先輩に抱き起こされ心配され、それでも口を開くことができない。本当に声を失ってしまったのかもしれないと思うと怖くて堪らなかった。試しに何かを話してみようという勇気が持てない。先に拷問を受けた子はどうやら無事に喋ることができるらしいと、救出劇成功
の歓喜に湧く人々の中に混ざる嬉しそうなその声を聞く。しかし2人目の子は震えながら先輩を見上げることしかできずにいる。

 

目が覚めたら喉の圧迫感が酷かったとだけ言っておく。

 

(10/11)

・来世で逢いましょう

河川敷、というより川がすぐ側にある広場といった場所。自分(女)ともう一人一緒に遊んでいた仲が良いらしい男の子(青色のサッカーユニフォーム着用)の2人なのだが、どうやら小学校低学年くらいの姿をしているものの中身の精神年齢は歳不相応に高いらしい。なんちゃってコナンと哀ちゃん状態。そんな冷静な自分たち+大勢の同年代もしくは更に年下に見えるちびっこたち10人以上が何故だかライフル銃を構えた謎の男達に捕まっているところから始まる。始めは無造作にごちゃっとひと塊に集められていたのだが、その中の一人の女の子が恐怖で泣きだしてしまい、そこからパニックの連鎖でちょっとした騒動に。男達がどうにか騒ぎを収束させ、一つの塊だった子供たちの群れは男女別に引き離されることに。それまでどうにか事態を解決に向かわせられないかと男達の目を盗んでこそこそ相談していたのだが、物理的に離されてしまっては作戦も立てられず、迂闊に自分一人で動くこともできない。とりあえず機会が巡ってくるまでできるだけ目立たないよう潜伏することに。程なく再び騒動勃発。騒ぎに紛れて男子の群れに駆け寄り相棒の隣に腰を下ろす。ちょっと驚いた顔の相棒(前髪もっさり長め)。二言、三言話し、一先ず騒ぎに乗じて男達の目がこちらに向いていない隙に2人だけでこの場を離れようという結論に。こそこそと移動を開始するもすぐに男に気付かれ呼び止められる(因みに相棒は一度男達に食ってかかるように発言をしたので頭のキレる奴だと名前を覚えられてしまっている。それを踏まえた上で潜伏を決めた私)。一斉にライフルを向けられ、こうなってしまえば“ええい、ままよ!”と川に向かって2人で走り出す。手を引かれその長いとも短いとも言えぬ距離を走りながら、その川に飛び込むということがどういうことかをぼんやりと感じ取っていた。橋から川を見下ろすと、広がるのは水ではなく広がる空。果て(着地地点)も分からない空に落ちることに不安が無い訳ではなかったが、このまま2人の手が離れてバラバラになってしまうより怖いことはない、と数瞬の逡巡を経て相棒を追って川へとダイブ。何層にも連なった青空をそこそこのスピードで落ちてゆく。空は同じ景色が縦スクロールで連続して続いている感じ。どんどん“落下先”の空が狭まっていくのが分かる。この先どうなってしまうか、確実なことなど何も分からない。だから「来世でまた逢おう」という願いを抱き、手を繋いだまま落下してゆく。

 

気付けば家の中。親だか誰だかに言われて冷蔵庫の野菜室を掃除している。そこに台所にいた知人らしき人物が、今日は歯医者の予約日だということを教えられ、すっかり忘れていた私はそこから急いで支度を始める。自室に戻って外行き用のどの服にしようか迷い、いまひとつコーディネートに納得できなかったが本格的に時間が危なくなったので諦めて中途半端な格好で家を飛び出すことに。自分で車を運転するつもりなので、どうやらそれなりの年齢らしい。

歯医者に到着。とりあえずなんか苦しかった、又は痛かった気がする。

 

(10/12)

・夢の夢

内容忘れたけどとにかく痛い苦しい怖い現象が起きていた。目を覚まして漸くそれが夢だと気付き、またとろとろと眠りに就く。またもや似たり寄ったりな内容。けれど今度はこれが夢だと分かっているので、(過去の経験により)自力で夢から覚めることもできると知っていた、いや思っていた。けれど危ない展開になって起きようと意識を向けても何も起こらない。何故目が覚めないのだ。夢の中の自分はこんなに苦しんでいるのに!そうこうしているとどうにか夢から覚めることができた。少し不安になったけれど再び寝ることに。またもや同じような夢。こうなったら自力は諦めて外部(現実)の人間に起こしてもらおう。つまり夢の中で大声で叫ぶことにより眠っている現実世界の自分の肉体も連動して助けを叫ぶ(筈だ。そうであって欲しい)親が悲鳴を聞いて心配になって起こす、あわよくば夢の中の住人に救ってもらおうという算段。案の定、夢は早々に殺伐とした展開へと突入。喉が潰れるような苦しみを堪えながら全力で叫ぶ。悲鳴混じりで「助けて!」と叫ぶ。……何も起こらない。現実世界で横たわって眠っている自分の体は何も反応していないということか。ならばどうにか意識して体を起こすことが叶わないだろうか。その反動で目が覚めてくれると良いのだが…………自分の体が現実世界で横たわっているのを感じる。微妙に夢と現実がリンクしているのだろうか。けれどいくら力を入れても体は動かない。どうしよう、起きれない。このまま苦しさと恐怖とを抱えて夢の中逃げ惑わねばならないのだろうか。

そんなこんなで悪夢を見ては起きてまた寝て悪夢を数回繰り返す。という夢。

 

(10/13)

・手の平が傷だらけ

一体何がどうしてそうなったのかは忘れたが、大勢でぞろぞろと移動をしている。どことなく一昔前に放送されたドラマ『ロングラブレター~漂流教室~』で毒雲から逃げつつ天国(遊園地)を目指して高校生たちが砂漠をひーこら移動している場面と似てるかも。イメージとしては火山の斜面のような地面を登っている最中。烈になってはいるものの、数人ずつ固まって移動しているのでぽつぽつとそれぞれに若干の距離が開いているので先頭と最後尾ではかなりの距離がある模様。リーダー格?の大人に別件を言い渡されていた私はその用事を終え(←が夢の大部分を占めているんだけど中身忘れた。ちょっとしたペンションみたいな建物で誰かと何かをしたのだけれど…)、列の前から5分の3辺りに走って合流する。が、そこそこ足場の悪い斜面を走っていたら思いっきりこけてしまい、両手を地面についてダメージを軽減させるのだが、両手の平は小さな傷でいっぱい。擦り傷というよりボコボコと穴が開いているような感じ。対して痛くはないものの気になって仕方ない。歩きながら両手を眺めて複雑な心地になる。

 

(10/14)

・ストーリー的なことは一切合切覚えていないが、屋外で誰かと2人?で360度満点の星空を見上げていた。寝転がっていたか首だけ上を向いていたかは不明。夜空は少し青味がかっていたような。

 

(10/27)

・出来事は順不同

ショッピングモールみたいに馬鹿デカイ学校(校庭に30メートルくらい?のエスカレーター付)に通っている生徒である自分、多分女子高生(しかし同級生らは中学校の面子である)。体調不良による長期欠席から晴れて学校生活に復帰を果たしたという場面。軽く100人分の席はありそうな広い教室で、私の席は窓側一番後ろという特等席。数人の友人は(病気から回復して)良かった良かったとお祝い&心配(まだ風邪っぽい症状が残っていて声が出ない/出にくい?)してくれるのだが、その他大勢は無反応で過ごしている。

まず国語の授業があった(というテイ)。興味を引かれる内容だったので家に帰ってネットで調べてみたら何やらそれの絵本らしきものがシリーズで5巻くらい売っているらしい。

翌日学校にて。移動教室で図書室に行くようだ。この学校には図書室が2つあるらしく、下の階にある方が初心者向けで、上の階にある方が下の階では物足りない上級者(本の虫)向けみたいな感じだと言う。この近代的な学校において珍しく古めかしい重厚な図書室の扉を前、クラスメイトがどんどん上級者向けの図書室に入っていくのを見送り、とりあえず下の初心者向けの図書室にしておこうと足を向ける。図書室はそれなりに広く薄暗く静かで、他の学級の生徒の姿もチラホラ見かけられた。昨日調べておいた絵本を探し始めるとすぐに見つかった。のだが、若い教師だか上級生だか忘れたが気兼ねしてしまう存在(柔和そうな顔立ちの男。確か白シャツ)が一人広い机を占領して何やら工作をしている、その目の前というか足元の棚にその本はあった。そろり、と近寄って(若干の距離を保ちながら)本を眺める。絵本というには無駄に分厚く子供向けには見えない。手には取らずに角度を変えてシリーズを眺めていると、目の前の新米教師(ということにしておく)が話しかけてきた。内容は覚えていないがとりあえず気疲れした。

また別の日。級友の男子と話ながら再び図書室へ向かう。一瞬上の階のにしておこうかとも考えたがやめておいた。この日は図書室で何をしたかは覚えていない。しかし図書室からの帰り道で盛大に迷って何故か校内から校庭にまで出てしまう。見知らぬ女生徒らの後ろについて冒頭のエスカレーターに乗り、どうにか二階へと帰還。この学校構造が複雑である。

またまた別の日なのか時間が空いただけなのか、授業風景。また移動教室で今度は廊下側から23列目の前から2番目の席。熱血そうな男の先生が何か言っているがまともに耳に入らないまま授業終了間際。急にこの先生の授業では恒例らしい無茶振りが始まった。正直長いブランクがある自分には何がなんだか分からない。今日のお題は「平井堅の曲」を答えよというもの。回答者は前から2番目の列。自分ではないか。ちょっと先生、私復帰一発目で把握できてないんですけどーと内心焦っている間にも無情にスタート。唯一用意していた「Pop Star」が別の生徒に答えられてしまった。しかも後ろの席の女子から聞くには既出の回答はできないらしい。詰んだ。あわあわしている間にも他の生徒の数人はわいわいと答えている。ちょっと待て、無理だって、これ答えないと授業態度マイナスになっちゃうんじゃないの!?とテンパり具合がMAXに達する頃、授業終了のチャイムが響いてそのまま解散。……この時間はなんだったんだ。

 

(10/30)

・物凄く立派(現物の3倍はありそうな大きさの)歯が34本抜ける。内右下が2

(5/17)

・レールの上は不思議空間

見た目は新幹線っぽい完全個室性?の何らかの乗り物に乗っている。その乗り物にはとある病気の人専用の部屋があり、その部屋には人工呼吸器等の大掛かりな機材がズラリと並んでいる。自分はその病気でもないのに何故かその部屋にいると、人工呼吸器をつけたおじさんが興奮気味に私に話しかけてくる。曰く、ある福原愛ちゃん系のスポーツ選手のファンなのだが、この部屋でその愛ちゃん(仮)と偶然鉢合わせたのだという。彼女も同じ病気を患っていて人工呼吸器をしていたのだ。そこで話しかけると気さくに会話をしてくれて、好感度が更に上がったのだと、とても嬉しそうに語るおじさん。へぇ、ほぉ。誰かに呼ばれた?ので部屋を出る。

新幹線(仮)内のとある一室。20代女性の保育士さんが一人と何故か見た目が園児化している自分の二人きり。見かけは幼くなっているが思考回路は大人のままというコナン状態。黄色いL字型ソファに隣同士で座り、保育士さんが絵本の読み聞かせをしてくれるのだが、子供騙しが通用しないため喜ぶでもなく白けた顔で本の文字を眺めている。

再び機材の部屋。外見は幼児ではなくなっている。例の愛ちゃんと出会った。という風に記憶しているがもしかしたらおじさんの方だったかもしれない。

再び保育部屋。やっぱり幼児化している。先程とは別の女性保育士がやっぱり本の読み聞かせをしてくれるのだが、先程の保育士とは違って読み聞かせが下手すぎる。何故か最初の一行を読むとページを逆方向に進んでいくので内容が滅茶苦茶なのだ。これでは字を目で追っていてもページをめくるスピードが速いので内容を理解する時間もない。なんなんだこの保育士は頭がどうかしてるんじゃないのか。

 

我が家に帰ってきた。両親の寝室にいると蜘蛛(拳大でシュッとしたタランチュラみたいなやつ)が出たので殺虫剤を持って追いかける。途中、私の携帯の上に止まったりして攻撃の手が緩み、その隙に廊下に出て扉が開いていた姉の部屋へと逃げ込む蜘蛛。既に姉が一足先にベッドで就寝している(どうやら先程まで一緒に出掛けていたらしい)ことは承知だがそのまま放置する訳にもいかず、寝ている姉の隣で殺虫剤を盛大にぶちかます妹。なかなかしぶといやつだったがどうにか動きが弱まってきた。

 

 (7/4)

・部屋にG多発。ベッドの上から逃げられない

 

・多分小学生くらい。親戚の家に居候中、同年代の息子(従兄弟か何か?)が私にコンプレックスを抱いたとかなんとかで、部屋にガソリンらしき液体を撒き散らし自らも残った少量の液体を浴びて部屋に火を放つ。瞬時に顔面以外(頭部含む)を炎に包まれる従兄弟()。その様子を呆然と眺めるだけで助けることも出来ず立ち尽くす自分ともう一人の同年代の親戚(遊びに来ていたのか同じく居候中なのかは不明。多分女だった)。炎が届かない位置までじりじりと後退するが、部屋からは出ようとしない。1分経つか経たないかくらいで従兄弟()の両親登場。慌てて火だるま状態の息子に近寄って火を消そうと奮闘している。どこか遠い意識でそれを眺める自分。

 

(7/6)

・貰った?配った?お土産の菓子を食べた数十人の舌が溶ける(ぼこっと白くボロボロ状態凹んだり、べろりと皮が剥がれたりとタイプは色々)

自分が発症したのは最後の最後。パニックの嵐

 

(7/20)

・宿泊先(潜伏先?)のホテル(各階につき5部屋)で何やら忙しない

自分たち(大所帯)が泊まるのが多分2階と3階で、4階から上は客室だけでなく店が入っているのでその場所を覚えるようにとのお達しを受ける。ホテルの外が騒がしくなり、部屋でゆっくり寛ぐ間もなく移動という名の退避行動開始。この集団は一体なんなんだ。

 

・赤亀に振り付けを教える松本

誰かと一緒に行動していた。気付けば簡易ステージの設置された部屋に大勢のアーティストが揃い踏み。長椅子に座ってパフォーマンスを見ているが、どうやらお遊びのようなものらしく気負ったところはどこにもない。自分たちもちょこんと長椅子の片隅に座っていたようだがもはや空気に近い。嵐5人と赤西亀梨(まだJr.時代っぽい)に上下白スーツのキラキラジャニーズ衣装を着た関ジャニ。その他ゴスペラーズっぽい集団もいたり。嵐がわいわいと歌って踊って、そのままバックダンサーをしてた赤亀をセンターに引っ張り出して2人に『ARASHI』を踊らせる。長椅子に座ってあれこれ無茶振り。V6の『愛なんだ』の振り付けがあやふやな2人に対し、席を立ってステージ上で指導を始める松本。その間のレッスン風景も他のアーティストらはただただ見ているだけ。にやにやというか、ある意味でちょっと楽しそう。乱入したそうにしている関ジャニ

 

(8/8)

・小学生時代の友人らで屋内野球(無駄に広い一軒家)

第一打者の男子が2塁ヒット。続く第二打者の友人女子(野球未経験)がホームラン。チームメイトにヒーロー的扱いを受ける。

 

(8/21)

・バスツアーか何か、女だらけのツアー旅っぽい何か(自分は多分学生)

 

(8/22)

・中学の修学旅行?で宿泊先の宿がある広場に到着してバスから降りると薄闇の空に山吹色の流星群が。見入っているとバスを降りた同級生たちから離れてしまい、泊まり先の宿(コテージ?)がどれか分からなくなってしまう。自分たち以外にも宿泊客は大勢いたらしく、神社のような建物そばの空間から流星群を楽しんでいたので、ひとまずスーツケースをそこに置いて周辺をぶらぶらと歩いてみる。すると神社()の方から部活で一学年上の先輩らが歩いてきて一緒に行動しようと誘ってくれたので、自分の状況を説明してまずは宿に荷物を預けたいと相談。置き去りにしたスーツケースを拾い、一番可愛がってくれた先輩が宿まで案内してくれた。階段を上がって建物内に入ると、旅館の従業員っぽい格好をした受付嬢横のロッカー前(雰囲気銭湯っぽい)にズラリと並ぶスーツケース。盗難・紛失予防なのか、殆どの荷物に名札のようなものが貼り付けてある。迷ったがとりあえず適当な隙間に荷物を突っ込んでみる。

(5/1)
・頭部のない友人の死体
学校で友人とお喋り。していたと思えば、気付けば大型スーパーかどこかの本屋で本を眺めている自分。誰かと一緒に来たはずなのだが、別行動をしているのか同じ本屋の別コーナーにいるのかは不明である。私は大型スーパー(仮)の通路に一番近い棚を眺めていた。目線を下げるとある一冊のゴシック調の表紙をした文庫本が目に留まり、手に取ってみる。友人が話題にしていた本だった。友人は読破済みだったのか、友人に感想を聞いて自分の好みに合うようだったら買って読んでみようかと考える。買った覚えのない文庫本を片手に、隣のクラスにいる友人の元を訪ねる。また学校に逆戻りだ。今は放課後なのだろうか、教室にいる生徒の数は疎らである。友人に文庫本を見せ、自ら中身を確かめるためにページをパラパラと捲る。印象的なのは絵が非常に多いということ。最初の方に登場人物の全体図が名前入り(外国人の名前)で横にずらっと並んでいる。全員バレエダンサーという設定だったか否か、全員が全員陶磁器のような「お人形さん」のようなタッチで描かれている。それだけで妙な威圧感と不気味さがある。その内容もさながら不気味で、物語の終盤4分の1か5分の1くらいは人物絵で埋め尽くされていたのではないだろうか。その4分の1を占める人物画が何を表しているかというと、「答え合わせ」だ。まず登場人物たちの肉体(目などのパーツ)や臓器がバラバラに人数分載っている。そこから徐々に組み合わされ、本来の「人」のカタチになるまでの一連が、そして最後には登場人物たちの胸部から上がカラー写真のような精巧さで描かれている。…この話の中で殺人事件が起こるらしいということは分かった。人間より人形のようだとはいえ、スプラッタ系は勘弁である。どうにも自分には合いそうにない。
学校で殺人事件が起こった。翌朝(多分)発見されたのは頭部のない女子生徒の死体。発見者は自分ではないので遺体の状況を直接目にしてはおらず、話に聞き及んだだけではある。死体となって発見された彼女が生前最後の時を一緒に過ごしていたのは自分だ。かといって周囲から自分に容疑がかけられた訳ではない。けれど自分は呆然とするばかり。彼女が死に至る理由など思い浮かばない。謎だけがまとわりつく。殺人事件が起きた。怖いのと、困惑と。
気付けば自宅の書斎にいた。父のパソコンの電源がついている。父はもう起きているのだろうか。リビングも覗いてみるが姿はない。もう仕事に出掛けた後?そんな現時刻は「遺体が発見された日の早朝(4時とか6時とか?)」だ。とりあえず外は電気をつけずとも薄らと明るい。なんとなくそわそわして自分のパソコンを起動させる。しかしなんとなくこの場所に長居してはいけない気がして、立ち上げたパソコンを再びシャットダウンしてしまう。驚くべきは死体となってしまった彼女が生きて目の前にいることだ。二次創作とかでよくある「未来を変えるための逆行」というものだろうか。正直この再会シーンは学校のような気がしているのだが。バレエの?部活?稽古?を熱心にしすぎて疲れきった彼女に、練習に付き合っていたと思われる別の友人2人くらいが「もう帰ろう」的な言葉をかけている。その友人らは私の方が彼女と親しいとして私に彼女を任せ先に帰ってしまった。レッスン着というより衣装を身に纏った彼女は現在(私の家の書斎(と思われる)に置いてある)ソファで休んでいる。私は意識のない彼女を然程身長差のない体でどうにか抱え上げ、家まで帰そう(帰ろう)とする。抱え上げて廊下まで出たものの、そこでふと荷物を持っていないことに気付き、取りに行くべく一度彼女を廊下に横たえさせる。未だ意識はない。彼女をその場に置いて廊下を逆戻りしようと数歩歩いたところで、ハッと思い出して振り向く。意識のない彼女と廊下の奥に閉まっている扉。彼女が遺体として発見された学校の廊下(最早学校かどうかすら記憶は疑わしい)と我が家の廊下(本当にここは我が家なのか?違っていて欲しい)との状況というかシチュエーションが似通りすぎているのだ。「数時間後」に彼女の死体発見時刻が迫っている。もし彼女をこのままこの場所に置き去りにして、私が再び荷物を纏めて戻ってくるまでに犯行が行われ、彼女の頭部が失われていたら…?この廊下の先に殺人犯が潜んでいるとしたら…?あの閉じている扉の枠縁の色が今は青色なのだが、元々は緑色ではなかったか…?ざわざわする胸騒ぎと訳の分からない恐怖と駆られ、寝ている彼女に駆け寄り急いで抱え上げ、準備など何もできていないがこのまま着の身着のまま建物から出てしまおうと考える。考えて、でもやっぱり考える。「本当にこのまま彼女を助けてしまって大丈夫なのだろうか?」と。本来の正史なら彼女の殺害現場に自分は居合わせなかったはずだ。けれど一体何がどうしてか、自分はここにいる。彼女が死体となって発見されたと告げられた時、無力さこそ感じたかもしれないが「助けてあげたい」とか「代わってあげたい」と思うことはなかった。このまま死ぬ「運命」だった彼女と一緒にいることで自分も巻き添えを食らって殺されてしまうのではないか。もし彼女一人を犠牲にすることで「正史」通りに未来が進むのなら…。短い、多分ほんの数秒の間に考えた。そして腕に抱えた彼女を、先ほどと同じ場所にそっと置く。1、2メートル先のこの扉の向こうに殺人犯がいてこの状況を見ているかもしれない。私は「あなたが起こした未来」を変える気はない!耐えがたい恐怖(恐慌状態)と良心の呵責とでどうにかなりそうだ。急いでその場を離れた、のだと思う。
 
(5/3)
・GWに呪術の能力開眼?
家族(母と姉)とちょっとした旅行に出掛ける直前だったらしく、荷物の準備をしている自分(小学生男児?)。そこへ偶々居合わせた見ず知らずの小学生らしき男子児童のグループ(と保護者が一人)に誘われ、何故か家族共々彼らの内の誰かが所有する別荘?にお邪魔することに。出発前、最初に声をかけてきてくれたおっとりした子とは別の勝ち気そうな子に「トランプ持ってるか?」と聞かれ「持ってる!」と元気よく返事をする自分。重ねて「じゃあこれは?」と、先程のトランプより若干大きめのカード(ケース)を見せてくる。「うわぁ、UNOだ!初めて見た!」と興奮する自分。(あれが本当にUNOなのかどうかは知らないが男の子は否定せずシニカルに笑った。)
なんだか近未来的なスーパーのお菓子コーナーでどれを買おう?とはしゃぐ子供ども(自分含む)。
別荘(仮)到着。自分は勝ち気そうな彼と仲良くなり、というか世話を焼かれ、皆と対戦する前にカードゲームのルールを口頭で教えてもらう。「簡単だろ?」と言うが、きちんと話を聴けていなかったので理解していない。しかしそのことを正直に話すのも憚られ、なんとなくうやむやのまままずは彼と対戦。彼は“スピード”のように素早くカードを中央に置いていくが、そのカードの数字を見たところでルールを把握していないので何を出して良いのか分からない。そんな自分を見かねて「3」の時に「9」を、「5」の時に「5」を、などなど説明つきで教えてくれるのだがやっぱり分からない。マトモに回らない頭で“何?2乗した時の1の位の数?”などと考えるが結局分からない。
そうこうしながら外から縁側へ向かっていると、何やら謎の巨大な浮遊生物(ポケモンに出てきてもおかしくなさそうな白いやつ)が襲いかかってきた。咄嗟にランダムに手に取った一枚カードを自分たち体の前に掲げると、なんとバリアのような役割を果たしたようで“バチィッ”という効果音と静電気みたいなものを散らして一体距離を置いて遠ざかる。その好きに別荘の中に逃げ込み、縁側に面する部屋の物陰から巨大生物の動向を監視する自分たち2人。(別荘の中にいるはずの他の面子がどこでどうしているのかは分からない。)箪笥に隠れていたのだが、自分たちの居場所が分かっているのか迷うことなく近付いてくる気配。このままだと見付かってしまう。自分「敵から姿が見えなくなる呪文は?!ブラインみたいな」少年「(呆然としつつ)…マインド」どこからか取り出した謎のアイテム・レンズが汚れた眼鏡をカード同様掲げつつマインドの呪文を唱える自分。(これは自分が特別に呪術使いなのか、そういう世界観なのか…。)あいつに見付かりませんように、見付かりませんように……。ドキドキしながら奴が通り過ぎるのを待つ。

(5/4)
・福本伸行氏の絵柄で一組の男女がロレックスの時計を「してるだろ」「してないってば!」と取っ組み合い寸前状態で言い争っている

・水族館と旅館の複合施設のような宿にツアーで訪れて泊まることになった
ツアーガイドもいるのだが大体無視して各自好き勝手に水槽を見て回っている。そして水槽の中の生物ではなく土産物を眺めていたら団体とはぐれて迷子になってしまう。焦りつつもどうしようもないのでフロアをうろうろしていると、青い空間から一転、赤い空間(絨毯とか柱とか)へと辿り着いた。そこで別のツアーガイド(法被を着てた=旅館の従業員?)を見つけたので予約して取ってあった部屋への案内を頼むと快諾してくれたのでついて行くことに。

(5/8)
・友人が気にしてるアイツと早朝散歩
私の家の隣の二階建て一軒家に住んでいる(という設定の)同級生男子のことが好きだという友人が家に遊びに来た。なんだかんだと物に溢れた自室で長い時間遊んでいるのだが、一向に帰る素振りを見せない。正直邪魔くさいな…と内心思っていると、遣らずの雨ならぬやれ帰れの雨。小雨が降ってきて、「これ以上酷くなる前に帰った方が良いよ!」「うーん、それもそうだね」と追い出し成功。この時点で時刻は午前4時。……寝た。起きた。午前5時。一時間しか経っていない模様(むしろこれはストーリー的な記憶補正で本当は寝ていなかったような気もする)。カーテンを開けずとも薄明かりが目にやさしい早朝。寝間着のまま?部屋のカーテンと窓を開ける。うん、早朝だ。ふと隣の家を見てみると、同級生男子が同じように既に起きて窓際にいて外を見ている。窓の向きが向かい合わせなので自然と目が合った。なんとなく(友人の想い的に)気まずい思いをしつつ挨拶を交わす。因みに家が隣同士とはいえ小道を挟んで5m以上10m未満くらい離れている上、土地の高低差もある(我が家の方が高い位置。2人とも2階にいると思われる)為、お互いそれなりに声を張って話している。急に同級生がくつくつと笑い出したので何かと思っていたら、「4時に起きてたよな?」と。バレていた様子。お前その時間に起きてたのか、てか私の行動筒抜けか…!と頭を過ると恥ずかしくなって(早朝なので)控えめにわーわー喚く。何往復か言葉を交わすと、同級生が突拍子もなく「時間があるから朝の散歩に行こう」と誘ってくる。えっ?と思いつつも結局着替えて?外に出る。
薄暗いのか薄明かるいのは微妙な世界の色。動いているのは自分たち2人だけ。付かず離れず歩いたり坂道を走ってみたり(なんだか青春っぽいと感じるのは2人が絶えず笑顔だからだろうか)。そうこうしていると、まだ登校には早い時間帯な筈なのに別の同級生男子が制服を着込んで通りかかる。その通りがかりの2人で話している姿を見て、なんとなく心の内で“ここまでか”という思いが湧くが、そんな少しの寂しさは見ない振りをした。恋する友人の存在が頭を過るのだ。私はこの同級生に恋などしていないのに、と。更に少し遠くに別の学生の姿も見える。ここは学生の通学路でもあるのだ。こうなってくると一度家に通学鞄を取りに帰るべきだろう。通学路を歩く見知った生徒らをぼんやり見遣りながら、いつも遅刻ギリギリで登校してくる同級生とかち合うまでは大丈夫だよな、と遅刻の心配をする。

(5/11)
・校外学習後の卒業式
数人の友人らと何らかの学校行事で学校の外へと出て練り回る(体操服)。あーだこーだなんやかんやして、途中で38.5度の熱を出しながらもゲームをする姉(室内)を見て「寝ろ」と言ったり、時間が経ったので学校の教室に戻ると既に制服に着替えた同級生らがハの字形に整列している。何事だと思っていると「卒業」という単語が耳に入る。そうか、今日は学校最後の日だったのだ。今にも曲が流れそうな雰囲気に急いで友人らと列の端っこに加わりはしたのだが、殆どの同級生らが制服を着ているのに対し体操服はごく少数。急げば着替える時間くらいはあるのではないだろうか、と足元にある制服を拾ってどうするか迷っている。

(5/12)
・運動会もどきの休憩時間に同級生2人が屋外でバドミントンをするのを小高い場所から眺める
夢の本筋は運動会の準備段階でわたわたする部分。競技部分(謎のリレーで自分は第2グループに突然参加することになった/本来裏方)も僅かにあり。
(4/14)
・カイルとリオンと……?
リオン(多分ジューダスではない)と誰か(スタン?ユーリ?誰だったっけ)が言い争っているのをカイルが仲裁。カイルなのに双方に筋の通った言葉で諭して(というより持ち上げて?)その場を収めようとする。無事解決かと思ったら結局ネチネチと口論が続いてしまった。

(4/15)
・プールで泳ぎのレッスン
水泳の授業中なのか自由時間なのか休日なのか定かではないが(多分授業中)、幅が広めの25メートルプールで同級生の男子(多分バディ)に泳ぎ方を教わることに。現実では人に物事を教えるのには適していない性格をしているのだが、実に分かりやすいアドバイスを幾つもくれた。ふむふむと頷きつつ、言われた通りいざ実践。水面を軽く蹴るとパシャパシャという音が聞こえる。しかし途中でどうにも力が入ってしまい、力を抜こうとするとスピードが落ちて体が沈んでしまう。どうすれば良いのか。バディに更なる指導を受ける。独自の理論を展開させ、口では説明しにくいとあるポーズ(とりあえず肘は折り畳むように直角に間がっている)が浮力的に?一番良いのだと説明を受ける。その話を周りで聞いていた同級生の男女2人が先に実践してみる(この人たちって泳ぐの苦手だったっけ…?)。どうやら2人は顔を水面につけずに常に息ができる状態で試してみることにしたらしい。その姿を見てならば自分も顔を上げて泳いでみる、とバディに宣言をする。微妙な顔をしながら頷くバディ。

(4/17)
・愛の逃避行
高貴なる親戚の集いが屋敷で開かれ、広い和室に集められる。どうやら年若い親戚の婚約発表会?のために集まったらしい。皆祝福ムードが漂って宴会が行われている。その一方、私は結婚適齢期にはまだ早そうなのだが、周囲の様子を窺うからにどうにも親戚たちにとって私は邪魔者らしい。“高貴な”というからには“平民”ではないのだろうけれど、親戚の中では身分が低い方のようだ。疎ましそうにする視線と小言がチクチクと刺さり、体を小さく丸めてただ息を潜めてやり過ごすしかない。……ところで、この婚約発表会に実は私の恋人(もしくは両片想い)の相手が参加していたりする。とはいえその人物は親戚ではなく誰かの付き添いといった形で参加していると思われる。壁側一直線上に並んで座ってはいるのだが、宴会の準備や何やらでまだ顔を合わせて話も出来ていない。少しばかり年上の彼は同世代?の“婚約”を聞いてどう思ったのだろう。気になる、けど自分からは近寄れない。そっと上半身を後ろに反らして彼の表情を窺う。付き添い相手なのだろう知り合いと笑い合っていた。なんともいえない気分。自分の人生すらも自分の思う通りには選べないこの身分。殻を破りたい、でも自分には何も出来ない。小さくなったまま時が経過するのを待っていると、姉が奥のキッチンのある方からやって来て悪意に晒され所在なさげにしている私を部屋から連れ出してくれた。
気付けば恋人(仮)に手を引かれて外の町を走っている。誰にも言わずに宴会を抜け出したらしい。得た自由と背徳感に心が跳ねる。町は現代日本と和風ファンタジーが雑ざったような町並み。ある程度走ったところで足を止めて歩き始める。そのまま物珍しそうに店や人を眺めながらぶらぶらと散歩。何でもない時間なのに幸福が溢れていた。好きだ、とそう思う。
気付けばいつの間にか恋人とはぐれてしまった模様。でも不思議と慌ててはいなかった。このまま勢いだけで駆け落ちをするつもりはなく、帰る場所はあの屋敷だという思いがあったからかもしれない。そのまま一人で町を歩いていると、同じように一人で歩く姉を発見。なんとなくそのまま一緒に行動することに。観光なら、と通行人?に強くお勧めされて向かった先は、赤い鳥居が5つくらい連続で構える先にぽつんと建っている謎の小屋。入ってみると見学無料と言われる。中を覗くと7人くらいが列をなして座って順番待ちしている。その列に加わる私と姉。一体どんな場所かと思えば仙人のような扱いをされているじいさまが淹れてくれたお茶を飲みながら人生相談を受けてくれる、というもの。どうやら姉はこの謎の茶房の心得があるらしく、慣れたように仙人と他愛ない世間話をしつつお茶とお茶菓子を頂いてさっさと小屋を出て行ってしまった。私と姉の間に5人くらいの順番待ちの人がいたので、私が姉を追って外へと出るにはまだ時間がかかりそうだ。相談事といっても他人に気軽に話せるような悩みなんてない。しかも個室ではなく開けっ広げなので後ろで順番待ちしている人たちにも内容が丸聞こえなのである。これは困った、と悩んでいると、想像を大分超える時間を要して私の番が訪れる。とりあえずどうしたら良いものかと立ったままおろおろしていると、茶菓子のサーブ役が見事に私の番に合わせて休憩を取りに行ったらしく、予習していたのに直前までと勝手が違うことになってしまい更に混乱する。すると仙人が「初めてかい?(口調は不明)」と訊くので応と答える。そして仙人に呼ばれるままに座布団?に腰を下ろして仙人が手ずから渡してくれた茶菓子を食べ茶を飲み、おろおろしたまま何言かを交わしてようやく退散。時間がかかり過ぎてしまっていて、姉が待ってくれているかが不安だ。

・TOV+αメンバーで夜間ドライブ
覚えているメンバー。ユーリ、カロル、ジュディス、レイヴン、アッシュ、ということはもしや自分はルークなのか、いや多分自分自身だ。多分他にもいた気がする。ワゴン車という訳でもなさそうなのにどうやってこの人数を詰め込んだんだろう。自分は助手席の真後ろの席で、助手席にカロルを抱える格好(カロルの姿は見えないけど多分いる)でユーリ。いざ出発、と車が発進してからハッとシートベルトの存在を思い出し慌ててシートベルトを締める。そして仲間たちにもシートベルトを締めなきゃ車を動かしてはいけない、と生真面目さを爆発。不真面目代表ユーリが座る目の前の助手席に手を伸ばすと意外にもちゃんとシートベルトをしていた。素直に意外だと口にすると「カロル先生が真面目だから」ナントカと言うユーリ。
車での移動中に眼鏡をずらして裸眼で夜空を仰ぎ見ると、黒いビルや凱旋門のような建物が巨大化して目の前に迫ってくるような圧迫感を覚えた。本当は乱視が強いがために裸眼だと光が何十倍の数にも膨れ上がる、夜ならではの現象を楽しみにしていたのだが予想が外れてしまった。高い建物を通り過ぎる度に感じる圧迫感に不安を覚え、眼鏡をかけ直して空を見ることをやめる。

目的地に到着した時にはメンバーが入れ替わっていた。テイルズの面々は悉く姿が見えず、いるのは自分と姉と父と母と、あと祖母も?
大きなビルに用があったようなのだが、私が忘れ物をしてしまったようで、不備により不都合が生じてしまった。自分の所為となると心苦しく、自分のビルのエントランス前の休憩スペースで留守番をしていると申し出る。多分長い時間がかかるんだろうなと想像できたが、携帯でもいじって待っていようと覚悟を決める。しかし椅子に座ろうにも満席、壁にすがろうにも学生たちで溢れかえっている。休憩スペースは結構な込み具合で早くも前言撤回したくなった。どうやら父も此処で待つことにしたらしい。

(4/18)
・アニスがあまりにもカネカネと言うものだから、貴族の横暴さに飽き飽きしていた一行はアニスを見限ることに。仲間たちと町で別れ一人きりになったアニスは当面の金を稼ぐ手段としてアルバイトをしようと考える。蕎麦屋で採用されたのだが、なんとその蕎麦屋には別れたばかりの仲間の一人、カロルが前々から正社員として?働く職場だったらしい。蕎麦を打つ姿が様になっている。一行の中で最年少のカロルはアニスに対して然程の嫌悪感を持っている訳でもないらしく、追い出すような素振りは見せなかった。

(4/24)
・散々なテスト
どこぞのマンモス校。席についてから寝ていたか何かで把握してなかったのだが、どうやらこの後テストが行われるらしく、自主勉の時間が設けられる。しかし頭が覚醒しきっていないのか、テスト範囲の問題が書かれたプリントに目を通しても一向に頭に入ってこない。そもそも無駄にややこしい数学の公式や理科その他全般の問題を授業で習った覚えがないのにこの時間内で全て暗記しなければならないのか?そんな無茶な。無茶でした。即日採点され帰りのホームルームで返却された1枚のテスト。表が80点の裏が25点。裏はせめて50点満点だったと信じたい。因みに返却されたテスト用紙を受け取って席に戻る際にクラスメイトに点数見られて暴露された。笑いながらでも言って悪いことがあるだろうが。
そんなこんなで放課後、下校の時間。自習中にもおしゃべりをしていた頭の良い友人が離れた場所からやって来て「一緒に帰ろうよ!」と言う。嬉しいくせに素直になれない自分は「いいよ」の一言が言えずに顔を赤くさせ(多分)何と言おうか迷っていた。そんな私の性格を理解しているからか、その状態で数秒と経たない内に友人は「先に玄関に行って待ってるからね!」と自分の荷物を持ってさっさと教室を飛び出して行ってしまう。楽しみにしていましたとばかりに急いで後を追うのは気まずかったため、用事もないのに少しの間教室に残ってだらだら荷物をまとめつつクラスメイトと話していると、廊下を歩いていた上級生に声をかけられ、なんだかんだで帰るタイミングを無くし数分(10分くらい?)が経過。思いの外遅くなってしまった。流石にこれ以上待たせておく訳にはいかない。急いで教室を飛び出ると、階段の近くにエレベーターが設置されている(マンモス校なので)。どうやらまだ教室がある4階には停まらないらしい。気が急いていた自分はエレベーターが来るのを待たず、階段を駆け降りることを選択。しかし玄関のある場所までやたらと道のりが長い。階段を下りて渡り廊下を渡って角を曲がって、走って走って人の隙間を縫って、ようやく玄関に到着。友人の姿はない。玄関を出て校庭へと出てみると、その場に居合わせた誰か(友人?クラスメイト?他人)が“こうこうこういう理由で現在あそこら辺に姿を隠している”とかナントカ、そんな感じの事情を説明してくれ、自分もそれで把握したらしい。一人校庭を歩く。時刻は紫がかった夕暮れ時。

(4/25)
・学校で片靴捜し
朝。友人ら数人で登校。なんだかんだあったのかなかったのか、自分の靴の左側片方だけが消えていることに気付く。授業が始まる前に友人に付き合ってもらい校内靴捜しの旅へ。数か所廻って見つからなかった後、図書室へ向かうことに。廊下を歩いていると、カウンターの内側に図書当番らしき部活の後輩とその友人らが6人程度たむろしているのを発見。図書当番の後輩は自分になついてくれている存在だったので気楽に声をかけてみる(図書室の廊下側の壁がごっそり消えてカウンターが廊下まで突出しているように見える)。後輩に「落し物を捜しているんだけど。こんなやつ」と自分の右足に履いている靴を見せる(捜索中左足は何か履いていたのかは不明。しかし学校内で外履きとは…)。すると期待していなかったにも関わらず「見覚えがある」との回答が。無事に左の靴と再会。友人と喜びを分かち合い(むしろ友人の方が嬉しそうだった)、靴捜しの旅はここで終える。
外(土の上)を歩く風景も見た気がするけど、あの場面はどこで差し込まれたものだったか。帰り道かな。

(4/26)
・オークション会場から大脱出
何も知らされずに集められた円形のコンサートホール。ここでなんと人身売買のオークションが開かれるらしい。集められた男女全員にナンバープレートが配られ、その誰しもが商品となる可能性があるというのだ。そんなざわめきの中、今にも競りにかけられそうになっている同年代の女の子がいたので、見過ごすことができずに舞台から引きずり下ろして一緒にその場を立ち去ろうとするのだが、それとなく宝塚風の存在感の強い女性2人(胸元にナンバープレートをしていたので主催側ではなく商品側だと思われる)が行く手を阻むように立ちはだかる。何やらこの少女(女性?)は「商品」の中でも何かしら特別な存在らしいのだがよく分からない。そこでちょっと一悶着あり、どうにか猛攻を躱してコンサートホールの人気のない通路にまで退散することができた。そのままオークション会場から外に出ると、胸にナンバープレートをつけた男子5人くらいのグループが同じく無事脱出できたことに胸を撫で下ろしていた。
私は旅は道連れ世は情けとばかりに少女(名前を仮にアンシーとしよう@ウテナ)を家まで送り届けることにする。辿り着いたのは大きな平屋の一軒家で、親戚一同が集う本家のようなものらしい。一族の長らしいおばあちゃんをはじめ、中年の親戚筋が大勢集まっており、年若いアンシーの無事をとても喜んでいた。おばあちゃんに気に入られて食事を一緒にご馳走になり、すっかり自分まで一族に馴染んでしまった。

多分この後日のこと。アンシーについて調べているという女子2人組と知り合い、どういうやり取りがあったのか同行することに。因みに自分はアンシーの知人だとは言っていない。2人はアンシーの家の場所を知っているらしく、家の人に話を聞こうということで例の家へと向かった。アンシーの姿はなかったが、この時も親戚たちが集結していて他所者にとってはなかなかの威圧感だった。縁側まで出てきた親戚にどうにか話をつけようと庭先であたふたする2人を尻目に、少し離れた玄関近くで座るおばあちゃんを発見した私は「おばあちゃーん!」と突撃。最初は私が誰なのか分かっていない風だったが、数秒して「○○(本名)ちゃんか!よく来たねえ」と笑顔を見せるおばあちゃん。「うん、そう、○○ちゃん○○ちゃん、悠夜だよ」と何故かHNまで名乗って再会を喜ぶ2人。私がアンシー一家の知り合いと知らない2人組はあんぐりといった表情でこちらを見ていた。

・ビルの中にありそうな歯医者で出会った男の子と仲良くなって一緒に外に出て、さてどうなったんだっけ
(3/25)
・ふっかふかのホットケーキと黒焦げのホットケーキが数枚

(3/27)
・避難勧告学
校行事の帰り道。学校に戻るため皆で電車に揺られていると、遠くで何らかの大きな音が響いた。何事かと窓から外を見遣れば、進行方向から見て左後方より黒煙が上がっている。一体何が起こったのだろうと不安に思っていると、窓の近くに立っていた友人がその決定的瞬間を目撃したというので話を聞いてみることに。友人曰く、川に捨てられた(捨てられていた?)拳大の「何か」が爆発したのだと言う。誰かが意図的に爆発を引き起こしたということだ。爆発が起こった場所が川ということで、もしかしたら氾濫が起こってしまうのではないだろうかと危惧する。気付いた時には皆電車から外に降りていて、地面より成人男性1人分くらい低い…何というか、水が堰き止められている大型の側溝(…)みたいな空間で大勢の作業員が点検作業(工事)をしているので、「爆発が起こった!大変だ!」ということを叫んで伝えてゆく。上から呼びかけても何の反応も返ってこない。焦れて自らも半地下的その場所へと飛び込んでゆく。それでも作業中の機械音に声が掻き消されたり、聞こえてもまともに聞く耳を持ってもらえない。それでも「爆発!大変!」と大声を上げながら奥の方まで進んでゆく。時にはほふく前進をしながら天井の低い場所を通り抜けたり何だリ。奥の奥の方まで行って、漸く「分かった、分かった」とこの日の作業を止めて地上へ上がることを決めてくれる人と出会った。
因みに自分以外の同級生らが避難勧告に加わることはなく完全に一人で突っ走ったパターン。

(3/31)
・中学の修学旅行先(と思われる)場所での話
小さな見世物小屋のような場所。案内役から場所に見合った「正装」をするように言われ、女子生徒ばかり5、6人がセーラー服(多分冬服)から用意された簡素な和服へと着替えをする。
和に仕上がった一同は観覧席へと着く。建物は小さいながらも芝居小屋のような厳かな雰囲気さえ感じられる。自分たち以外にも一般客(主に中年以上)が入っていて、満席ではないにしろそれなりに席が埋まっている。
始まったのは現代のお笑い。無名の芸人らが一組ずつ短いネタを披露して、観客が「アリ」か「ナシ」かを判定するといった流れ。最初の一組は笑いが取れたものの、続く芸人らには悉く無反応。5組以上白けた空気が流れ、「一組目のネタには笑ったのに」的なことをお茶らけて嘆く芸人に少しだけ笑いが湧いた。空気が動いた瞬間だった。
芸人らのネタ披露後、舞台裏を見せてもらえることに。

(4/1)
・学校行事(遠足?)先での出来事
広い公園のような場所。私と友人2人は赤い手摺のある下り道の途中で景観を眺めていた。丁度夕焼けから夕闇へと変わる時間帯だったらしく、自分の立っている場所から見える塔の背後でめまぐるしく景色が変わってゆく。空の色が早送りで変わるというだけではなく、360度パノラマのように、自分を軸に景色がぐるりと回るような…。とにかくその場に突っ立っているだけなのに、素晴らしい絶景が見れてとても感動しました。
自由行動の時間もあと少しで終わるのでそろそろ集合場所へ戻ろうとすると、道を歩いている途中、引率の教師と出会う。そこで「小学生の迷子の男の子を捜している」といった旨を聞き、「あい分かった協力しよう」と自分たちも捜索の手伝いをすることに。
それなりに有名な観光地なのか、人も少ない訳ではない。そんな人並みを小走りで駆け抜けつつ、聞いていた特徴と合致する男子児童を捜す。しかし見つからない。このままでは集合時間に間に合わなくなるぞ、と不安を抱く。

(4/5)
・紫とか藍色ベースの館でホラーテイスト(幽霊とか?)な悪夢

(4/6)
・歌が好きなお姉さんを救うために奮闘するチビっこ(多分)たち
夢の最後はアニメ映画のエンドロールのように、曲が丸一曲分流れ、その間無言でお姉さんのその後の行動を眺めているという。
あるいけ好かない男に捕らわれて(囚われて)いたお姉さんを心ごと解放すべく頑張ってはみたのだが、結局エンドロールの光景を見ている限りお姉さんの生活に変化は訪れなかったようだ。少し悲しそうな顔で買い物をしていた。因みに和風ファンタジーのような世界観。

(4/7)
・お姫様とスペース鬼ごっこ
眼鏡の気が強そうな女従者(家庭教師っぽい)を連れて逃げるお姫様(お嬢様?)を追う男。お姫様(仮)が何かを仕出かしたみたいで、男は乞われて連れ戻しに来たらしい。宇宙船のような乗り物に乗って宇宙空間(仮)を逃げるお姫様と従者。この船は従者が用意したものらしく、2人は別々の艦を操縦していた。男も全く同じ艦に乗り込み、砲弾をぶっ放つ。殺す気など無いので加減をしている様子が窺える。従者は敵認定の相手が乗る艦にも攻撃手段を用意してしまったことに顔を歪めて悔しそうにしている。
お姫様と従者がどこぞに上陸。一先ず道端に身を潜めて話をする。お姫様は過去のことを思い出していた。
(回想シーン)質素な着物を着た幼い男女が並んでしゃがみこみ地べたを見ている。映像が2人の寄りになると、男の子はリズムに乗せて「ユーナナットー ユーナナットー」と口ずさんでいた。この場面だけ半角カタカナの白色の字幕が見えたので文字に間違いはない。一体どんな意味を持つのかは分からないが、かごめかごめや花一匁のように昔の遊びというものは曲とともにあるものだったのかもしれない。
不意に現実世界から抑揚のない「ユーナナットー」という声が聞こえ、お姫様の回想終了。何事かと思うと、2人の背後に立った男が上半身を前に倒して座り込むお姫様の顔の横に己の顔を寄せ、先程の言葉を口にしたらしい。何故男がその言葉を知っているのか、もしかして無意識に声に出してしまっていたのかと内心驚くお姫様。抑揚のない歌というより呟きから分かるように、男はなんともテンションやらやる気の低い人間だった。頼めばこのまま見過ごしてくれないだろうか。

・中学一年生くらいの少年少女が課外活動前にドッジボール
青い半パンにジャージという体育スタイルで屋外に集まる少年少女が10名弱程度。教師はまだ姿を現しておらず、活動開始時刻までまだ時間があるらしい。暇を持て余し、輪になって座り込み、ドッジボールというかただのボールの投げ合いを始める。どちらかというと“繋ごう”という気持ちがあるのでバレーボールの方が感覚的に近いかもしれない。輪になって座り込んだは良いのだが、その内の何名かの背後は広い溝があり川が流れている(土手?)。ボールをポイポイ回していると直に心配していたことが起こった。ボールが川に落ちてしまったのだ。川の流れはそこまで激しくないが、放っておくとこのまま流されてしまう、とボールが川に落ちる原因となった女友達が慌てて川へと飛び込む。そんなに深そうには見えなかったが、陸へ上がってきた友人は下半身全てが濡れていた。折角半パンを捲っていたというのに意味がなかった。これは気持ち悪いだろう…と思っているところに教師出現。生徒らを引き連れて移動を開始しようとする。ちょっと待ってくれ、着替えなんてこの場所にある訳じゃないけど、このままではあんまりだろう、と一人わたわたする自分。しかし友人含め皆移動開始。一般客も多く歩いている、ちょっと険しめのハイキングコース(登山コース?)を黙々と登ってゆく。少し迷って、先に行ってしまった濡れ鼠の友人に追い付くことにした自分。赤土の壁に挟まれた狭い道なので追い抜きが難しい。随分先を歩いているのか、自分の視界に友人の姿を認めることができない。目の前を歩く別の女友達に何かしらを話しかける。返ってきた言葉を聞き、一度は追うと決めたのだが何かを考えて来た道を戻り始める。元々は友人に追い付いて何かを渡すつもりだった?らしいのだが、諦めたのだろうか。大勢の列をなす中年一般客(女性が多そう。一様に登山ルック)たちを軽くあしらいつつ道を下る。
(3/13)
・虫との戦いリ
ビングに虫が大量?発生。とりあえず特徴を覚えているものといえば、それなりに小さいが黒くて模様が不気味でうごうごするのが3匹くらいと、人間と虫のキメラみたいなやつと、窓の外にはカマキリとかそこら辺の馴染みのあるやつが人間大となって張り付いていたりする。虫が大嫌いな自分はとにかく殺虫剤を噴射するものの、怖くて至近距離に近寄ることすらできないので与えられるダメージも微々たるもの。リビングから抜け出し引き戸に隠れて中の様子を窺うが、室内も室外もカオスそのもの。家族が助けに来てくれないかとばかり願う。

(3/16)
・デジャヴを感じるクイズ大会?
全校生徒?で体を張ったクイズ大会。どこかの競技場か何か広い場所を貸し切って?行われた。椅子に座ってピンポーンと答えるものではないのでとにかく移動が多くて大変。これは本当にクイズ大会と言って良いのだろうか。途
中で屋外にいるのに雨が降ったり何だリあれやこれや紆余曲折あり。
私は友人と2人で常に一緒に行動していたのだが、途中で友人が(グラウンド傍の)管制塔で仕事があると言い、雨の降る中私を置いてスタスタと管制塔の方へ歩いて行ってしまう。クイズの成績や景品に執着がなかったので、このまま友人について行ってしまおうかなぁと考えるが、結局はそのまま参加続行。そこそこ強い雨にぬかるみ、水たまりができているグラウンドを上から眺める。大勢の生徒がグラウンドを囲むようにしてあるコンクリートの幅が広く段差が高い階段に座りながら、競技が行われるであろうグラウンドを眺めている。その生徒の中に別の友人の姿を見つけ、一人きりで居るのはなんとなく居たたまれないのでさりげなく合流して交ざってしまおうと声をかける。
それから多分そのメンバーで過ごし、やっぱりあれこれあった。ワニと戦ったりとか。そ
んなこんなで私は決勝戦まで勝ち残ってしまったらしい。決勝戦は決勝に進む面子だけが集められ、大人(教師?)にギャラリー(生徒ら)の目の届かない館へと連れられて行く。この時点で生徒数は10人~15人といったところ。当然同級生だけでなく上級生や下級生の姿もある。館に辿り着くと赤いカーペットが敷いてある?一つの広い部屋に全員が押し込められ、大人が何やら説明を始める。そして生徒だけ取り残して出て行ってしまった。置き去り&閉じ込められた生徒らは軽くパニック状態。そんな中私は冷静だった。何でもこのクイズ大会の決勝戦の常連らしく、同じような経験を過去に何度かしていたらしい。だから私は友人やその場の面々に平静を保つコツを教えたりする。難しいことではなく、皆でおしゃべりしていたら設けられた「制限時間」なんてすぐに過ぎ去ってしまうということ。この場合の「制限時間」は耐えられるかどうかの持久戦といったもので、ゲームオーバーになるのではなく次のステージへ進むためのものである。私の経験談に男子組みは訝しげに警戒し、女子組みは明るさを取り戻し「女の子はおしゃべりしてたらすぐよね」と前向きな姿勢になった。そうして赤い部屋での時間が始まった。この部屋には大きいという程ではないが本棚があり、ジャンルや作者に偏りがあったり古臭い作品が多かったりはするが、小説や漫画が取り揃えてあるのでこれで時間を潰す人も少なくない。私も本棚を物色してみるが、自分の好みにあった本は見つからない。それでも何をしないというのは苦痛なので、何か読もうと思える作品がないかどうか入念にチェックする。
そうこうしている内に決勝一次予選(仮)が終了したらしい。どのくらいの脱落者が出たのかすら分からない。閉め切られていた廊下へと繋がる扉が開け放たれるのだが、ルール説明やジャッジをする大人たちの姿はどこにも見当たらない。ど
うしたものかと誰もが次なる行動を躊躇っていたところ、私と友人である男女一人ずつの計3人が先頭をきって廊下を突き進む。少しばかり歩くと、曲がり角と踊り場的スペースにワニが5匹くらい陣取っていた。先へ進ませない気だろうか。まさかまたワニに再会するとは思わなかった。サイズに若干の違いはあるものの、近づけば口を大きく開いて威嚇してくるので恐ろしいことに変わりはない。またワニを遣り過ごさなくてはならないのか…と一歩を踏み出せないでいると、友人2人はワニの背中に乗り口を封じてしまった。その姿に自分も動かなければ、と思い、勇気を出して奥から2、3番目くらいのワニに挑む。自分ではよく分かっていないが、どうにか動きを制することに成功したらしい。ジャッジがスピーカーか何かで「おめでとう!よくやった!」的な賛辞を送ってくる。何が何だかよく分からないが、加算ポイントになるらしい。3人揃ってポカーンとしている。

(3/17)
・野生ポケモンには懐かれるのに何故かサブマス(特にクダリ)の手持ちポケモンには嫌われていれる

・大型デパートで対策会議
何だったかは忘れたが何らかの対策会議を開くということで、対策本部であるらしい大型デパート(何だかペルソナ4みたいだな…)に各々集合することに。車を屋上の入り口付近に停めて階下に下りる。待ち合わせ場所である白色の丸型テーブルに着いた時にはまだ一人しか来ていなかった。今回は自分に仕切り役の番が回ってきていたので緊張気味に張り切っていた分、集まりの悪さに少し拍子抜け&気落ちしてしまう。他のメンバーが集まるのを待ちながら、暇潰しにドンキーコングのルカリオ版のようなもの(携帯ゲーム機)で遊ぶ自分と画面を覗き込むもう一人。今まさに私がプレイしている、海賊船らしき船から垂れ下がる綱にぶら下がりターザンのように移動する場面を見ながら、自分はここのアクションでミラクルプレーを決めたのだが、故障か何かでフリーズしてしまったのだと悔しそうに話す知人。話すだけでは気が治まらなかったのかゲーム機を横から奪い「こう!ほら、こういうことよ凄いでしょ」と見せつけてくる。私の反応といえば「ああ、こりゃ確かに凄いね」くらいのものだったかと。
そんなこんなで結局その後もやって来たのは2人だけ(本来10人程度の規模のはず)。なんとも緩い集まりとなった。
(3/3)
・人間凧上げ
講堂のような建物内に全生徒が集合して、クラス毎か学年毎か、何列かになって並んでいる。何かしら催し事が開かれ、生徒全員が参加型のあれやこれやをいくつか。
送別会?も終わり、ぞろぞろと移動を開始して何人かは校外へ出た。内生徒3人+インストラクター1人がパラグライダーのような装備を背負っている。どうやら人間凧上げのようなことが始まるらしい。3人の凧役の内1人は友人がするので、付き添い・補助という形で私ともう一人の友人も一緒に外へと出た。移動中他愛ないおしゃべりをしていると原っぱのようなところに着いた。見遣れば友人以外の凧役は先に青空へと上がってしまっていた。次は友人の番だ。インストラクターは離れた場所で他の凧役と並んで飛んでいる。どうやら空に上がった後のサポートをするらしい。自力で上がってきたら強風等の危険から守りますよというスタンスらしい。
人間凧上げの仕組みとしては、先に糸か紐か綱が地面からパラグライダーの装備を通って空へと斜め60°くらいの角度で伸びているので、人間は地面から足を離せば何をせずとも勝手に綱に沿ってふよふよと上へ上へと飛んでいく、といった感じ。因みに上がる過程は背面式。なので綱の長さ限界まで上がったらそれ以上の高度に上がることはないし、凧が自由に飛び回るということも出来ない。ただ上がるだけという。
あとは友人が地面を蹴り上げるだけなのだが、未だにおしゃべりを続ける3人。凧役の子発信の、合図の言葉をクイズとして私たちに当てさせよう、みたいな。ヒントは「私(凧役)が一番好きな言葉(名前?)」。そこからうんうんと考え出す私ともう一人の友人。私はその子が昔使っていたPN(正しくはHN)から「ヒメ」と推測するもハズレ。じゃあ何なんだよーと降参すると背中に背負った緑色の凧を見せて「野菜」とドヤ顔(想像)で言ってくる。そんなん分かるか。直後、言い逃げのように空に飛び立つので、私たちは地上から綱を操り、加速して通常の何倍ものスピードで上がってゆく友人の絶叫を聞いて楽しんでいるという。

(3/7)
学校内にあるバカみたいに広い視聴覚室のような部屋で全校生徒が映画鑑賞。見終わったら掃除の時間。赤・青・黄グループでそれぞれ担当する掃除場所が違い、(確か)青グループだった自分と友人の担当場所は既に片付けが済んでいたので、自主的に視聴覚室(仮)周辺の片付けを行うことにした。その流れでその友人と一緒に職員室に何らかの用があって出向くのだが、室内の掲示物や展示物に学生が授業で描いたと見られるシャンデラやイワパレスその他の絵が。私は思わず「サブマス(の手持ち)ばっか。(描いた人はサブマス好きなんだろうなぁ。)いや、私もサブマス好きだけどさぁ…」と小声で呟いてしまう。サブマスと聞いてポケモンのことだと気付いた友人が反応。どうやらその子もBWをやっているらしいと発覚。

(3/10)
住み込みで働く大勢の従業員たち(奉公人)に慕われる大きな屋敷の主がいた。殿様(仮)と奉公人たちの間には一切の軋轢もなく和やかに過ごしていたのだが、急に馬に乗った盗賊団が押し入ってきて敷地内で暴動を始めた。盗賊は老若男女関係なく武器で斬りかかり殺してゆく。逃げ惑う奉公人とその家族たち。ある年老いた夫婦はまともに走れない自分たちが一緒に逃げていると足手まといになると感じ、若夫婦とその子供を馬に乗せ門の外まで逃がし、自分たちは迫り来る野盗に殺されるのを待つという選択をした。門から遠ざかる若夫婦たちを見送った老夫婦。老翁は恐怖に強張った顔をし、老婆は背後にまで迫って来ている盗賊の方を振り返り、刀が振り下ろされる瞬間に全てを受け入れたような(もしくは諦めたような)笑みを浮かべた。

(3/11)
・屋外で部活動
女子バレーボール部が屋外で活動をしている。私は出来もしないクセに何故か二軍のセッターを務めていた。しかし当然の如くまともにトスも上げられずボロボロ。ローテーションやポジショニングなんてあってないようなもの。とりあえず6人コートに入っていれば良い、みたいな二軍の面子(顔ぶれは後輩ばかり)。てんやわんやしていたら気付けばコートの中に7人目が入り込んでおり、ならばこれ幸いとコートから出てラインズマン(線審)をすることに。身体能力だけでなく動体視力も悪い自分はラインズマンとしても壊滅的なのだが、コートのすぐ後ろにフェンスが聳えているので、アウトだったら大半がフェンスに当たってしまうという親切設計。とりあえず「アウト!」「イン!」とちゃんと声を出して役割を全うする自分。しかしフェンスに跳ね返ってコート内を転がってゆくボールたちの危ないこと。跳ね返ったボールが一軍のコートすら通り抜けて広いグラウンドの方へと転がっていってしまうので、慌ててボールを追いかける自分。

・死期の近い結婚式
我が家(らしい)の一室に見知らぬ若い男女がいた。各々床(畳?)に無造作に敷かれた布団に寝そべっている状態。手前から扇状を描くように、自分・20代後半男・20代前半女という並び。本来人見知りの筈なのだが、珍しく自分から積極的に話しかけている。話を聞くと、2人は恋人同士なのだが彼女が大病を患っているらしく、長くは生きられないらしい。それでも、だからこそ結婚するのだと彼氏は言う。ヘビーな話に気の利いたことが言えない自分。そんな私を気遣ったのか、楽しそうに自分たちについて色々と話してくれる2人。私も遠慮せず、一つ一つの思い出に相槌を打ち言葉を交わした。そうして親睦を深める内に急速に仲が深まっていくのを感じる。この短い夜の間に2人と友達になれたような気がした。明日、どうやら我が家で披露宴?が開かれるらしいので私も出席しようと心に決める。その夜はそのまま雑魚寝。因みに寝る直前の最終的な並びは彼女が私と彼氏の間に入り込んで、手前から自分・彼女・彼氏(もちゃっとしてる)に。
朝が来た。部屋に2人の姿は無い。広縁(廊下)に出ると、大勢の大人たち(多分正装をしていた)が色々と準備をしている。しかしどうやらこれは後片付けをしているらしい。自分は間に合わなかったのだ。2人とも出会わない。どうしたものかと思っているとその場にいた見知らぬおじさんが2人が写ったフォトアルバムを見せてくれた。アルバムの中の彼女は髪の毛が抜け落ちニット帽を被っており、ベッドの上で笑っていた。そのベッド脇には彼氏が立っている。どのページの彼女もみな髪が生えていなかった(またはとても短かった)。私が知る彼女の髪はセミロングくらいでそれなりに元気そうだったので、如何にも闘病中といった相貌にショックが隠せない。
このまま茫然としていても仕方ないので廊下に並べられた段ボールの中身の整理を手伝うことに。3個の段ボールの中身は全てお菓子だった。思わず食い意地が張ってしまい、配布処分されてしまう前にとせっせと何往復かして自分の部屋へと運び込む自分。

(3/12)
・役者のタマゴ?
映画かドラマの撮影現場。自分は演じる者としてそこにいた。本職が役者なのか素人の学生なのかは不明。このシーンの演者は自分以外に同じ年頃の女の人(旧知の仲?)が一人。台詞は一言。コンクリート製の幅の広めの階段を上って、ある家を見据え「ここが○○の仇の家か」と腰に穿いた刀をスラリと抜き構えるというもの。服装や住宅などは現代風。撮影機材は本格的。設定はよく分かっていない。現場に入るまで一切の指導を受けておらず、撮影するシーンの内容もその場で教えてもらうといういい加減さ。撮影直前、立ち位置につく際に初めてアナタは右側アナタは左側、と演出家に言われる。私は「えぇ?右はカメラの手前側だから自分の動きばかりが目立って嫌だ」と内心ごちるも容赦なくカメラが回される。自分の一挙一動が見られているのかと思ってぎこちなくなる動き。軽い混乱状態で監督に言われたことをちゃんとこなせているのかも怪しいところ。それでもOKがもらえたので一応は大丈夫ということだろうそうしよう。
続いて小学校での撮影。出演者である小学生たちが薄暗い屋内運動場に集まっている。因みに自分の姿はどこにもなく、登場人物は全員小学生。先程まで撮っていた作品とは全く別物のようで、「あの悲惨な出来事を忘れないために未来に語り継ごう」みたいなメッセージ性のあるドキュメンタリーといった模様。どうやら「あの悲惨な出来事」というのは最近起こったもの(事故?事件?)らしい。

・歯が抜け落ちる
どういう場面で誰がいたかは見事に忘れ去った。ただ自分の歯が次から次へとボロボロの状態で抜けていくという内容。ボロボロというかスカスカというかカスカスというか、とにかく脆い。あまりにも抜け落ちる本数が多いので「このままだと全歯なくなって喋れなくなってしまう」と危機感を抱いたのを覚えている。あとそんな自分の歯の状況を誰か女の人に見せてどうにかならないかと縋っていた気がする。
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ
プロフィール
HN:
榛名悠夜
HP:
性別:
女性
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]