忍者ブログ
いつでもみんなの先頭切って走ってゆくキミの背中が好きだった。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

(12/12)
・海もあるレジャー施設に家族と行ったら部活の先輩らと遭遇してあれこれ
家族と海に来たのだが、海が嫌いで泳げない自分は海には入らず陸地をうろうろ。そうすると偶然にも中学時代の部活の先輩(姉の友人でもある)と3人を発見。内1人には本当に親しくしてもらっていたので声をかけようかとも思ったのだが、友人同士で遊びに来ているところを割って入って良いものだろうかと躊躇。そうしていると向こうが此方に気付いて声をかけてくれた。そのままなんとなく一緒に過ごすことに。微妙な立場から「姉も一緒に来てますけど、探します?」と提案してみるが実現はされなかった。
その後先輩らが泊まっているらしい?公会堂のような建物へと入りなんやかんやあれこれして過ごす。造りとしては一筋縄ではいかない、ビックリハウスのような。扉を開ければ部屋があると思えば、マトリョーシカのように扉を開けてもまた扉、が10回以上続いていたり。ニ階部分が生活スペースになっているのだが、不思議な部屋の配置に、どこが宿泊客用の個室となっているのか判別がつかない。深みのある木造建築(一階は違う)に、民宿というよりまるでややこしすぎる昭和の一軒家のような印象を受ける。そこの屋根裏部屋のような造りををした場所(not屋根裏)に3人は陣取っていた。
駄弁って一頻り盛り上がって一息つくと結構な時間が経っていたらしく、私の家族を捜しに行くことに。外に出れば母とは出会った(気がする)(父もいたのかもしれない)。姉の姿は見えないが、この時間、姉は情報番組の公開収録に参加しているはずだとして、先程の公会堂の一階部分で行われる予定の収録を見学してみることに。だがそこにも姉の姿はない。遠目で確認する限り、舞台上にスーツを着た司会者の姿と出張番組らしく某番組名が書かれた看板が背後に吊るされているだけである。舞台下の観覧席も時間でないからか人が埋まっていないし、スタッフの姿も見えない。(←この辺り記憶が曖昧。カメラはズラっと並んでいた気がするので、カメラマンもいたかもしれない)
ニ階部分に通じる階段として、舞台を縦断する形で中央に一つ、舞台両脇に一つずつ設置されてある。流石に中央の階段を使ってカメラに姿を収める訳にもいかないので、暗闇に潜む右脇の階段からひっそりと上へと上る。消えた家族捜しの時間が始まった。
手当たり次第扉という扉(棚含む)を開けてゆくのだが、先に記述した通り扉は何重にもなっているので、全てを開ききって中身を拝むまでに恐怖が募ってゆくのである。何か恐ろしいものがこの先にはあるのではないか、とか、そんな感じの。そんな心持ちだったのでこの夢はホラーへと昇華することとなる。

(12/16)
・見もしない選挙特番をつけっぱなしにしながら机に突っ伏して転寝していたら…
地元の政治家が当選したので、秘書っぽいことをしている(又は追っかけフリーク的な何か)両親がその政治家のお礼参り巡業(誤用)に同行することになり、自分と姉(多分小学生くらい)も一緒について回ることに。
各地の公民館のような場所を訪問して大人たちが「この度は応援ありがとうございます」といった営業トークを繰り広げている中、政治に興味なんてない私は暇を持て余していた。姉の姿はない。そもそも本当に姉も同行していたのか疑問になってきたがこの際どっちでも良い。
俯瞰的な視点の時に見た自分は半袖短パンを着ていたように思う。勿論親と政治家はスーツ、公民館に集まった人々は私服だったが、夏服か冬服かまでは覚えていない。
することがないので縁側やロフト部分に寝転がり足をぷらぷらさせながら脱力してぼうっと何事かを思っている。外に目をやれば池が見えた、かもしれない。寝そべる自分の周りには折り紙などが散らばっているがそれで遊んだ記憶はない。他の子どもの物だろうか。
PR
(12/3)
・宇宙基地っぽい施設で黒スーツのSP4人くらい(戦闘要員)と博士(非戦闘員の男)が1人
なんやかんやで施設に敵が単独で侵入した挙げ句に作戦室と思われる最奥部にまで突入してきた。そして一方的に宣戦布告のようなものをして、全面戦争に備え態勢を整えるべく一度退いていった。
元から戦争または抗争の予感があったのだろう。SPの一員である自分(多分女)は他のメンバーに倣い、簡易隠し武器庫(引き出し式)の左端からピストル(拳銃よりピストルの方がしっくりくる)を一丁手に取り装備する(一人一丁、人数分のピストルが横一列に並んで挿してある。雰囲気だけなんちゃってGANTZ。予備の武器や補充用の弾等は一切無い)。
背後を振り返り様にチラリと右を見遣れば白衣を着た?敵の弱点を知る(寝返った)?博士?がそわそわと所在なさげに佇んでいる。非戦闘員を武器も持たずに戦場に居させることに少し気に病んだが、だからといって重要人物である彼に此処から離れられても困る。
壁に埋め込まれた簡易武器庫の真上(not天井)にある8平方メートルくらいの若干横長の窓からは宇宙空間と思しき暗闇と塵のような斑が広がっている。敵はこの窓の向こう側からやって来るとこの場にいる全員が認識していた。敵襲に備えて戦闘員たちがピストルを窓に向けて構える。もうすぐ、さっきのアイツが来る。とても強い。勝てるだろうか。もう、来る?いつ、来る?ピストルを構えながら私は恐慌状態に陥っていた。何せピストルを扱うのは初めてだったのか、広がる暗闇の何処に照準を合わせたら良いのか分からない。距離感なんて分かる筈もない。皆が狙っている辺りを狙う振りをする。しかし、もし敵の姿が見えてこの4人が一斉に銃弾を放ったとして、それが全て外れてしまえば次の瞬間には此処を突破されて皆殺しになっているのである。責任重大にも程がある。怖くて堪らなかった。私は弾けたように武器を手にしたまま作戦室から飛び出した。恐怖に負けて逃げた。背中に隊長格のSP(ガタイの良い黒人)のがなり声が浴びせられる。
作戦室を出てすぐの通路には総勢20名程のピンクを基調にした作業着の女性たち。皆この施設で働く清掃員や配給係である。今から戦闘が始まるなど聞かされていないのか、血相を変えて飛び出してきた私を見て首を傾げて不思議がっている。危険だからこの場から離れろと言うことも出来なかった。
通路に疎らに並ぶ彼女らの脇を全力で通り抜け、作戦室とは真逆に位置する入口の方へと駆けていく。ピンクの群れの最後の一人を過ぎ去ってから実に数メートルの距離。開ききっていた防火扉の向こうに、ドラム式洗濯機サイズのTHE・ロボット(敵兵らしい。宣戦布告に来たのは人間)が頭部だけを覗かせて此方へきゅるきゅると近付いてくる。何処に逃げても逃げ場所なんてない。瞬時にそう悟ってしまえば、先程駆け抜けたばかりの一本道を逆走し始める。他の戦闘員たちと一緒に居た方がまだ安心出来ると思ったのだ。やはり何も把握していない作業員たちに目先の危険を知らせてやらず、全力で走る。走るのだが、身も心も衰弱しきっていて体が重くスピードが出ない。重い。進めない。苦しい。

(12/6)
・クダリさんが自分にとっての「しあわせ」とはどんなことなのか教えてくれる。
▽「あのね……(ふわっふわの笑顔)」何をすることと、何をすること、そして……
クダリさんマジ天使。驚きの白さ(服含め)。

(12/10)
・友人数人で健康パーク的なところで遊びまくる
高校時代の女友達3、4人で健康パークのような施設に遊びに行った。あっちで遊び、休憩もままならず次はこっちで遊び、とにかく遊びまくる。自分達以外の客人もかなり多くいた。
一通りはしゃいだら流石に疲れて休憩しようという流れなり、施設の中央付近の休憩スペースへと足を運ぶ。扉?カーテン?を開けるとそこには同行した友人らとは別の友人(同じ高校)が中央のベッドで寛いでいた。その両脇には2台の簡易ベッド(むしろマット?)があり、中高生くらいの女子がそこそこ薄着で気だるげに寝そべっていて、侵入者である此方を気にかける素振りも見せない。友人が寝転んでいるのは桁違いに立派なベッドであることから、この部屋の主であるかのような印象すら受ける。散らばる漫画本などの数から見るに、本当に此処に住んでいるのではないだろうか。差し詰め両隣の見知らぬ女子はいつかは帰る家出娘とか?
数年振りに再会したという設定の彼女に対して、自分は気がかりなことがあった。ゲームを借りたまま返せていないのだ。偶然この場で会うなどと思ってもみなかったので、この場に借りたゲームを持ち合わせている筈もない。だがどうにかここで話をつけよう、と話かけてみる。
自分「連絡が取れないままこのまま借りパクになっちゃいそうで困ってたんだけど、借りたままのゲームどうすれば良い?」友人「好きにして良いよ」自分「えーと、じゃあ、どうにかして郵便受けにでも入れておくね」終了。
(夢とは関係ありませんが、実際に彼女に高校卒業後に借りたままのゲームがあり、それをメールが無視される中どうやって返そうか悩んでいる榛名の心境そのものです。やっぱり実家の住所も知っているので郵便局か家のポストに直接入れるのが一般的ですよね。ちょっとこれ未だに悩んでいます。それでも返す気ではいるのですが。)
そのままおずおずとその場を退き、一緒にこの休憩室へ来た筈なのにいつの間にか姿を消している友人らを見つけて合流。暫し駄弁る。

後で知ったけど健康パークってメジャーではないのですね。一施設の名前ですか。
小学生の夏休み、地区のレクリエーションでは毎年健康パークだったので…。
健康ランドとはまたちょっと別な感じなのでしょうか。逆にランドに行ったことないから分かりません。
夢で見た施設には温泉もプールも出ては来ませんでしたが、レジャー施設ともまた違った…。
(11/22)
・友人がヘビ使いで絶叫
新しく友人になった女子高生たちは、一人が借金だか何だかで追われている身で、一人はヘビが親友な為に人間に疎まれてきた子だった。自分は至って特記するようなこともないような平平凡凡な人間だと思う。もしかしたらもう一人女子が登場していたかもしれないが、記憶に残っていなさすぎてよく分からない。全員女子高生であるようなのだが、制服ではなく私服を着用している。休日か、全員不登校か。
何を切欠に友人になったのか分からない者同士が会うのは、いつも自分たちの隠れ家的場所だった。人目につくと厄介だからだ。というより、歩いていたら追われたので逃げ込んだ先のそこがその時から逢瀬の場となったという方が正しいか。些細な差異はあるが、四方向(鳥の足スタンプみたいな形)から伸びるゆるやかな下りトンネル(材質は壁や床と同じ)が出入り口となっていて、下った先に少し広いスペースがあり、そこに荷物を運び入れ(コンテナのミニ版がいくつかあった)、皆で寝そべって話をするのが常だった。その隠れ家の外観はよく覚えていないが、出入口が斜めになっているので中を覗きにくい構造になっている。私は手前の入り口から侵入。追われている子が左側で、ヘビの子は私の正面奥側。いつも入ってきたトンネルのすぐ目の前に陣取るので、帰りも自然とそこから帰るようになり、気付けば各々で決まったトンネルとスペースが出来上がっていた。
いつもとは言っても多分まだ数回目の逢瀬。その日はいつもと様子が違っていた。ヘビ使いの子が隠れ家内に大蛇を3匹も連れ込んできたのだ。赤と青が交った大蛇や白黄色ベースの大蛇、もう一匹は忘れた。ヘビと友達だと知っていた友人にはなったが、だからといってヘビが平気という訳では断じてない。当然自分含友人も大パニックである。大声でキャーキャーと喚き散らし、いつバリケードのように並んでいるコンテナを超えてこちらにスルスルと近寄って来るかと肝を冷やしながらなんとか我慢していたものの、恐怖が勝って専用トンネルから外へと逃げ出してしまった。
隠れ家から抜け出してから、2人の友人も同じように出てくるのを待たずにその場を去った。すぐ近くにささやかな遊具とそこそこの広さがある公園があった。そこで、新たに別の女の子(純粋培養っぽい)と出会った。もしかしたら後を追ってきたヘビ使いではない方の友人だったかもしれない。その子と一緒にブランコに座りゆーらゆーらと体を揺らしながらラブラブなカップルを見たりポツポツと話をしたりしていた。人肌が恋しくなったのか、スキンシップをとったりもした。

(11/30)
・どっかのテーマパークにて
家族とだか友人とだかでどっかテーマパーク的なところに行ったらしい。アイスクリーム屋?のレジ打ち男性店員(アルバイトっぽい)と何言か話して屋内へ。屋内では対して広くなさそうなプールでモーターボートレースが丁度のタイミングで始まったところだった。左端の黄色いボートが印象的だった。まともに観戦もせずすぐ横のプールサイドを歩いてスルー。次なる目的地へと移動。

(12/1)
・電話後の転寝にて
夕方、机に突っ伏しながら転寝をしていた現実でのこと。携帯の着信音が響く。取ってみれば姉からの電話だった。父に用があるということだったが父は外出中なので後でかけ直させるという旨を伝えて電話を切る。再び机とこんにちは。うとうとしていたら不意に何かを感じて目が覚める。改めて思えばこの時点で夢だった。仲よくしていた机から顔を離せば隣に県外にいるはずの姉がいる。「何でいるの?」と訊くと「帰省ってきた」と鞄を床に下ろし着席しながら言うので“ああそうかー”と漠然と納得する。机の上を見れば愛用しているヘアピンやシュシュ、髪ゴムを入れているお菓子の空き缶に偽物の宝石チックな黄緑と若草色の間の『◆◆◆―』みたいなヘアピンとピンクの花型(の下に色の薄めな葉っぱが連なっている)のヘアピンが入っている。花ピンは似た物は持っていても別物である。“おや可愛い”と思いつつも帰ってくる気配のない親を待つこともせず姉の相手をすることもなく、再び机に突っ伏して寝に入る。ここまでが夢で次に起きた時には現実だった。
意識がハッキリした状態で思えば、元々現実世界で転寝していた場所と夢で転寝していた場所は違った。同じリビングで同じローテーブルに突っ伏してはいたけれど、対角線上だった。そこは本来姉の、そして現在となっては母の指定席だった。

(12/2)
・ジュダルとジャーファルとアラジンと白龍(もしかしたらアリババ+αも居たかもしれない)で国の異変を調査する旅に出た
大臣らしき偉い人に言われて国の異変(天変地異的な?)の原因を探る旅に出ることになった。その際一人一人に旅アイテムを授けられる。1mくらいの長さのロープの先に平らで三角形をした焦げ茶色の石がくくり付けられていて、それぞれの能力に合わせて別の文字が刻んである。(『夢幻伝説タカマガハラ』の設定にに似ている)
一行は見渡す限り田んぼと山という田舎に来ていた。ぞろぞろと畦道を歩いている。どうやらこの辺りに異変の原因が潜んでいるらしい。
ジュダルの力(石)は『導』なのに道を示そうとはしてくれない。そのことにジュダルと相性が悪いジャーファルが噛み付き、それでも態度を改める様子がないので終いには自らの能力で宙に浮かせた石と縄をダウジングのように操り、原因の場所の特定に努めることに。石の指し示す方向に進んでいると、ある場所に来たところで縄が一瞬くるりと円を描いて浮遊をやめてしまった。そこに原因があるのだろうか。地面を見るとまるで波打っているようだった。よくよく周辺を見ればあちらこちらで同じように波打って歪んでいる。異様な光景だった。規模が大きいので地震だろうか、と怯む。

・クラスメイトのカンパで喉の治療
旅行を始めてから既に3日くらい経っているらしい、どこかの施設にて。教室と同じような勉強机に着席して引率の教師の言葉に耳を傾けている。先程まではスクリーンに映し出されたドキュメンタリー番組のようなものを見せられていた。
私は友人の奨めで違和感を訴えていた喉の治療をしてもらうことに。その友人も過去に体験したことがあるということで簡単だと言っていた。
クラスメイトの男子と治療を奨めてきた友人と共に部屋から出て、事務所と兼用されているような処置室に移動し早速治療開始。助手3、4人がかりでマッサージのようなものが始まる。少しすると眠くなってしまい、うとうとしながら覚醒と入眠を繰り返しているといつの間にか治療は終わっていたらしい。治療用の拘束椅子から待合室にあるようなソファに移動させられていた。同行した友人2人も近くで職員と話に興じている。マッサージを施してくれた助手に「すぐに眠っちゃいましたねぇ」と言われ、中途半端に起きてましたと言えずに話を聞く。と、急に喉にとんでもない異物感と痛みが襲ってきた。経験済の友人はこんな症状になると一言も言っていなかった。旅行最終日?に何故こんなことになったのか状況を把握出来ないまま呆然としつつ最初の部屋へ友人らと共に戻る。
戻って自分達以外の生徒らも揃うと、引率の教師が急に5万円を回収すると言い出した。クラス全員から回収するのだが、治療費なのだろうか、私だけ料金が明らかに高い。しかし旅行ももう終盤で財布には2万円しか残っていない。旅行から戻った後にという発想はないらしく、今すぐにでも回収するぞと意地悪い顔で此方の出方を伺っている。おろおろとする私を見て哀れに思ったのか、クラスメイト達が私に治療費が払えるようにと千円札や小銭をカンパしてくれて、どうにか5万円に届きそうな額になった。自分の有り金と合わせて本当に5万円集まったのか、先程の男子が自主的に手伝いを買って出て金額を数え始める。小銭が多くてメモ無しには数えるのも一苦労である。
(11/13)
・ルックが良からぬことを企んでいるようです
『ラジアータストーリーズ』のようなどこかやわらかな町並み。幻水3のルックが真なる風の紋章を使って何やら大きなことを仕出かそうと企んでいることを知る。それをすると多くの人を危険に晒してしまうことになるので、彼が自分の言葉に耳を貸してくれる気がある内にどうにか説得をと試みる。真っ白でひんやりとした剥き出しの右手(本来の真なる風の紋章よりほんの少し複雑で刺々しい紋様)を両手で包むようにして言い聞かせるが、彼はもう決めてしまったのだという。これで決別なのだ。

・お勉強しましょう
転入して少し経った頃らしい自分。自転車で転入先の中学校に登校。この学校では自転車の停め方ですら知恵を使う場所となるらしい。自分の直前に自転車を停めていた友人に指南を受け、その通りの傾き加減に置いてみると、後続車が無駄なスペースを取らず綺麗に並べられていったという。
教室にて3学年合同授業。この学校では上級生と下級生がバディのようなものを組み、上級生が下級生の勉強の面倒を見てやるという仕組みらしい。この夢の中の自分は頭が良く責任感も強いみたいなので、下級生の面倒を意欲的に行っていたようだ。授業中は離れた席に座っている下級生のバディが教師に指名されて問題を答えると、「ちゃんとやらないと○○先輩(←自分)に怒られる」と笑いながらそこそこ広い教室中に聞こえる音量で教師に告げている。別に疚しいことでもないので平然としている自分。むしろそうやって自分のバディがちゃんと勉強に取り組んでいることが誇らしくもある。

(11/17)
・『魔女の宅急便』におけるジジ的存在である相棒の蜂が死んでしまった
魔法学校の生徒か何かのように思われる自分。まるでゲームマップのように表示される生垣の道を探索中。3か所くらいに赤い文字で【▼click】と表示されているが、なんとなく“そこを調べたら正規ルート=強制的にストーリー進行で後戻り出来なくなりそうだから、まだ通っていない奥の方を調べてみよう”と後回しに。そんな最中、急に現れた使者に王様の危篤?の原因を探るよう言われ、島の端から箒?に乗って空中都市から飛び立ち海上を浮遊。箒で空を飛んでいる間、高度は下がるばかりで上がることはないので、最早飛び立った空中都市に戻ることは叶わない。そんな最中相棒の蜂が何らかの原因で死んでしまった(瀕死状態?)。箒を握っていて両手が自由にならない今、相棒が広い海に落ちてしまわぬよう下から懸命に息で吹き上げ続けるが、それも限界が近い。
因みにジジのように常に傍にある存在ではあるが、人間の言葉は解さない。

(11/19)
・お菓子ランドマークでのあれこれ
空は薄闇、夕暮れ時。高台の駐車場のようなところから眼下に広がる広場を見下げると、ゲームセンターにあるような9つの機械が3×3で並んでおり、赤と青の電飾が機械毎1つ飛ばしに光っている。この9つの機械を電卓の数字配置で表すと2の機械の正面が正規ゲート(出口)になっている(他にも出入り口はあるよう)。ささやかなテーマパークのようなそこに友人ら4人くらいで遊びに来ていた。
私は友人らが楽しそうにはしゃいで遊んでいる中に参加せず、高台からその様を何を思うでもなくぼうっと眺めていたのだが、同じように隣に立っていた友人に促され下に降りてみることに。
一見開放的で屋外に見えるのだが、だだっ広い室内空間なのか、向かって右側の壁には様々な菓子が所狭しと並べられていて目移りしてしまう(板チョコ数種類からコアラのマーチやらポッキーやらetc…)。
丁度電卓の3の位置(右下)に当たるクレーンゲームの機械(この機械だけ電飾の装飾具合が飛び抜けて豪華でカラフル)では3cmくらいの巨大な飴玉?をクレーンで掴み上げるといった、如何にもゲーセンにありそうなアトラクションとなっている。1度の挑戦で1個しか掴めない時もあるが、オレンジばかり4つも取れた時もあった。ある程度獲得したところで、後で車に戻ったら友人らに分けてやろうと考えながら持ち歩く。

(11/21)
・一卵性の双子(♂)とのなんやかんや
多分知り合いという訳ではなさそうな白と黒の一卵性双子と邂逅。世間話でもしていたのだろうか、その最中に双子がまるで己の中のスイッチを切り替えたように「さあ、僕はどっちでしょう」的なことを言って惑わしてくる。何とも説明が難しい現象なのだが、例えるなら白黒双子が“『桜蘭高校ホスト部』の光馨双子のように髪型をそれぞれ入れ替えてお互いの存在を他人から欺く遊び”という訳ではなく、双子の片割れが一人の人間として己の中で“白と黒の人格”を切り替えたかのような。だから黒が2人の時もあれば白が2人の時もあるという。
記憶が薄すぎて自分でもよく分かっていない。
(11/10)
・ホラーゲームについて盛り上がる自分と友人
巷で話題になっていたホラーゲームを始めてみることにした自分。町中で偶然再会した高校時代の友人がそのゲームの玄人だということで手助けしてもらうことに。
ゲームの内容としてはフリーゲーム『ゆめにっき』と大体同じ。『ゆめにっき』でいう“エフェクト”のような物を色んなマップから集めるといったもの。集めたらどうなるなどストーリー的なことは説明なし。その色々なマップに行く手段は、生身の自分が現実世界から仮想空間へ繋がる“扉”のようなものを探してそこを潜るといった仕組み。そこから先のゲーム空間は8bitの女の子をパソコンのキーワードで操って“エフェクト”を集める。
見事なまでに『ゆめにっき』の要素が満載で、現実世界に戻る方法として、潜ってきた“扉(主に横穴)”から出るだけでなく、エスケープ措置として頬をつねるといった動作もある。
まず友人からヒントを貰って壁にぽっかり空いた小さな穴から“こびと”化して仮想空間へ。
“エフェクト”は小型ナイフを最初にゲットした(『ゆめにっき』では包丁)。異形ばかりのおどろおどろしい空間で心許ないので手に入れた小型ナイフを装備してみた。それまで嫌悪感に満ちた表情(青い顔)で此方を見ていた赤鬼のような生き物らがみるみる満面の笑顔(肌の色より明るい赤い顔)へと変わってゆき、まるで仲間よ同士よと迎え入れられているようだった。まるで七賢人が白眼から青眼へと変わる瞬間のよう。怖いので小型ナイフを手に持って歩くけれど、報復が怖いので刺したりはしないようにしようと心に決める。
ある場所へと出た。そこに広がっていたのは、血塗れで地面に倒れ伏し事切れている女の子が一人。その近くに犯人と思われる男女の子どもと、その子どもらを背にして守るように立ちはだかるスーツ姿の男性が一人。その男と相対するように、死んでいる女の子の両親と思しき男女が立っているという光景だった。音はなく誰も動かない。死体も含め全員が人形のように微動だにせず停止している。時の流れが止まっている(いつかは再び動き出す)というよりは、切り取られた現場を検証するだけのためにある空間のような。これを見て思ったのは、犯人の片割れである女の子は自分の操8bitの子ではないかということ。(因みにこのステージでは全てが8bit仕様)
ここでは新たな“エフェクト”やその手掛かりなど目ぼしい物は無かったので、彼女らの関係に思考を傾けつつ、危険なニオイがするその場から早々に立ち去ることに。
この夢とは関係ないが、この夢に出て来た友人はこの前日(=9日)の夢にも他の友人らに交って少しだけ登場したのだがどんな夢だったかは忘れてしまった。

(11/11)
・体育後の猛ダッシュ
女生徒約8人が2組に分かれて体育の自習授業をグラウンドで自由に過ごしている。監督をする教師もおらず、好き勝手にバドミントンをしたりドッジボールをしたり何もしなかったり、時には2組でチーム戦をしたりしている。
授業時間が終わりに近付いた頃。直前まで何かの球技か何か、道具を使ったスポーツをしていたのだけれど、まだ授業終了のチャイムが鳴る前にもう1組の4人くらいが一斉に立ち上がり無言で校舎へと走って行ってしまった。道具の片付けをしたくないのかな、と思ったのだが、自分と一緒にいる友人らも後を追うように駆け出してしまった。何が何だか分からないが、自分も遅れないように走り出す。それなりに体を動かした後だというのに全力疾走のスピードは落ちない。多分現実の自分よりも足が速い。そして校舎に入り階段を駆け上っている時になって、次の授業が口煩い教師の授業で移動教室だということを知り、開始時間までに着席していないと物凄く面倒なことになるのだと分かり、焦って支度をする。

(11/12)
・冒険家が駆け落ちした恋人たち?を保護するも死んでしまう
自分の職業は定かではないが、多分冒険家と呼ばれるのが一番近いのだろうと思う。夢の中では明らかにされていないし、もしかしたらただの趣味なのかもしれない。まさかトレジャーハンターではないと思いたい。この度は仲間と見られる外国人の男3、4人くらいと行動を共にしていた。もしかして今回限りの行きずりの関係なのかもしれない。そして本当に仲間なのは相棒の男一人だけで、他の数名は途中でバッタリ出くわしただけかもしれない。因みにその相棒というのは大柄な黒人である。ボビー・オロゴンだった気がしなくもない。そしてこの夢の中では自分は年齢不詳の女である。珍しく成人をしているかもしれないが、鏡で自分の姿を確かめたことはないので外見的特徴は分からない。
風景を説明しようとするとなかなかに難しいのだが、とにかく切り立った白っぽい山にいる。渓谷がある。そこをクライミングしている。言うまでもなく?外国だ。山の白さ=雪かどうかは謎。そんな人が歩けるような整備された道もない斜面を進んでいると、渓谷の下の方に男女2人を発見。ここに来る前に耳にしていた駆け落ちした恋人たちなのだろう。人里から遠く離れたこの場所に放置しておくのは忍びない、自分たちの強行軍も不安に満ちてはいるが、保護して別の町へと連れて行ってやろうと声をかける。2人は提案にすぐに乗ってきた。因みにこの時の自分たちには「人が暮らしていたということは、近くに体を休めることができる小屋があるかもしれない」という思惑が少しならずあり、一先ず仲間に引き入れて警戒心を解いたところで案内させようと思っていたのかもしれない。そこまで深く考えていたかは定かではない。少なからず、自分たちはこれまでの強行軍で疲れていたということだけは確かだ。
私は保護した男の方と共に進むことになった。女は私の仲間と共に先を進んでいる。男の名を「ジェデダイヤ」という。正確ではなく、大体こんな感じの名前というだけだ。「ジェネダイア」とか「ジェレダイヤ」とか。「ジェネ」の部分ですら合っているのか不安だが、「さて、なんて呼ぼう?(……ダイア?)」「名前にダイアがついてるからダイヤモンドでも良いよ(すごく良い笑顔)」と言ってくるので「お前は○○(←多分安っぽい宝石か何か)で十分だ」的なやり取りをした。とにかく爽やかな好青年と表すのに相応しい青年だった。歳は自分と同じくらいか、ほんの少し上なくらいか。外国人の旅の連れたちは30代くらい。歳が近しい人間が久々だったからなのか、ジェデダイアが素敵な人間だったからか、一緒にいるとワクワクドキドキ、新鮮な気分でいるのを感じた。
保護した恋人たちは、多分死んだ。どんな原因だったかは覚えていない、でも多分「死んだ」のだと夢の中で感じたような気がする、という曖昧な記憶だけ微かに存在するので死んだのだろう。可哀想なことをした。
引き続き同じ山。一面にロープが張り巡らされており、そのロープにプラスチック製のように見える、頼りなさげな人間一人が入るくらいの大きさのカゴが引っかけてある。これに乗って移動するらしい。ロープが1本切れたら一巻の終わり。しかも外人たちは妙にノリノリではしゃぎながらルンルンとカゴに飛び乗って行ってしまった。次々とそれに続く外人たち。早く来いよと言われるが、あまりにも怖すぎる。そんなにロープを揺らさないで欲しい。唯一身を案じてくれたのが相棒の黒人(巨体)。行くしかないのか。

・中学校の体育館にて発表会が開かれるが振り付け諸々一切分からない
放課後だか休み時間だか分からないが、友人ら全6~8人くらい?と教室で過ごしていると担任が教室に乗り込んで「何を未だにこんなところでぐだぐだしている!」的なことを怒鳴り散らす。何のことかさっぱりだったが、とりあえず言われるがままに体育館へと走る。体育館へ着くと、そこには法被に着替えを済ませた同級生や上級生、下級生までもがいた。どうやらこれから発表会とやらが開かれるらしい。やはり何のことだか覚えがない。しかし自分と同じ状況だと思っていた友人らはちゃっかりと法被を着込み、列に並んでしまっていた。一人混乱する自分。とりあえず友人の後ろが自分たちの学年の列なのだろうと思い、列の最後尾に腰を下ろす。しかし何の準備も出来ていない自分は上級生の目に留まり、「(開始まであと1分らしい)1分あれば教室から衣装を取ってくることも出来るだろうが!」といったことを怒鳴り飛ばされ、1分は無理だろう、と思いつつもここに居続けてもどうしようもないのでとりあえず教室に戻ってみよう、と腰を上げたところ、同級生の男子が私の代わりにどこからか法被を調達してくれたのでそれを着ることに。因みにこの生徒の幼さ具合から高校ではなく中学と判断した。その男子が言っていたように、本番用として皆が身に着けているものとは背中部分が少し違うものの、贅沢を言っていられないので有り難くそれを羽織る。因みに皆は青色の法被に背中の文字は黒色で「祭」一文字が地味に書かれている。それに対し自分が持ってきてもらったものは、背中部分が赤白黒と多彩になり多少派手な“番号”が書かれていた。50何番とかその辺りだったかと。男子用にしてみてもかなり大きい。法被と一緒にベルトも渡されていたのでそれを巻くのだが、このベルトが規格外に長い。一人で巻きつけるのも一苦労で、完全にベルトを通し終わる前に「発表会」が始まって、無情にも列が進んでいってしまった。あたふたしながらどうにか歩きながらベルトを巻き終える。かなり不格好だが仕方ない。その時になって初めて観客席へと目を向けると、確かに保護者を思しき観客がほんの数名ほどパイプ椅子に座っていた。
皆が歩きながら振り付けを踊り始める。が、前を歩く生徒らは手に指先から肘くらいの長さの全身が黒い刀を持っていることに気付く。最早観客の目に触れるところまで来てしまったので今更引くことが出来ない。仕方ないのでエアーで振付を真似てみるが、やっぱり分からない。最後まで何も分からず終いで、(流れていたかどうかは定かではないが)曲が終了した後も同級生の顔が見当たらずどの列に戻れば良いのか分からないので、仕方なく下級生たちに紛れるように座ってみる。
(11/1)
・“マックのドナルド”(実物とはかなり違う見た目ではある)に右手の手首から肘に向かって指5本くらいの部分をズバッと切り落とされる

(11/3)
・「通っている学校のとある扉(踊り場の非常扉?)を開けばそこは異空間(notパラレルワールド)でした」な不思議な体験で遊ぶ女子中学生?3人組
その内の1回は病室の扉が黒色な病院と繋がっていたのだが、もし学校から病院へと足を踏み入れてしまえば学校へ帰れなくなるかもしれないので扉の向こうを覗くだけという遊び。もしかしたら扉は複数存在したかも。

(11/4)
・抵抗しても無駄だと悟り、うつ伏せに地面に押さえ付けられながら無気力に涎を垂れ流している夢関係の能力者な自分(和服)
後に隣で同じような格好で拘束されている凶暴凶悪女の仲間に女共々助けられたが、元々はこの夢の能力(他人の夢を無断で覗き見る?起きている間に勝手に受信する?予知夢?)を利用しようとした隣の女に捕まっていた身なので「もう大丈夫だよ」と笑顔で手を差し伸べられたところで信用出来るはずもなく、正気ではあるものの虚ろ状態のまま復活しないでいる。
自分にも仲間はいたのだが、皆先に進んでおり後で落ち合うことになっていたので引き返して来なかった。
因みに凶暴女の一行と顔見知りだったのか、盗賊らしき一味はドンパチはせずに少しの話し合い(虚ろ状態な自分は話の内容に耳を傾けていない)をしただけで簡単に引き下がっていった。

(11/5)
・家族?知り合い?何人かで東京だか何処だかにやって来たあれこれ
いいとも(セットの感じからして多分いいとも)の収録で一発芸を披露したけどウケなかったらしいシンドバッド(らしき人)。足場が抜けて発泡スチロールの海へと真っ逆さまに落下する際に犬神家のポーズを取ったら一発逆転優勝をしたらしい(あくまで本人談。スタジオ内にいなかった自分はその現場を見ていないが、シン様(仮)の回想シーンが流れた)(その時スタジオに行っていたのはシン様と紹介人の2人だけ。自分たちは報告を待ちながら暇を持て余していた)。その優勝景品であるお食事券的な何かで昼食を選ぶ一同。敷地内から公道に出る直前までスタッフの人が車を運転して連れて行ってくれるという謎のサービス付きなのだが、その車は自分が所有しているものなので勝手に運転しないで欲しいと思い、何故かスタッフを乗せて自分で運転していたりする。車から降りたスタッフの見送りを受けて左折で公道へと出て走り去る。
気付けば車から降りていた。建物から出て近くの店の前の道路脇に座り込んで先程の“お食事券”で選んだケータリングを食べ始めようとする人々。流石にそれは行儀が悪いし通行人の迷惑にもなるからと止めようとするも聞く耳を持ってもらえない。
因みにシン様っぽい人物は回想シーン以外しか出番がない。
 
・ボス(魔女)に近付くと巨大なモンスター(ドラゴン)を召喚するので逃迂闊に近付けない
舞台は日本ではないゲーム世界のような魔女がいる塔とその外に広がる広場。空はどんよりとした薄紫色で、広場というより荒れ地に近く、どこか荒廃した雰囲気をしている。仲間はおらず自分一人。塔の入口にあるワープゾーンを使い一気に屋上近くまで移動するとバルコニーのような場所に魔女が一人佇んでいる。近寄るとワインレッドが更にどす黒くなったようなドラゴン(のような怪物)を一匹召喚した(ドラゴンだという判断基準は飛行可能な巨体と色だけで、あまりスタイリッシュな体型はしていなかったような)。このドラゴンというのが戦国BASARAで難易度『究極』の本多忠勝、又はKH2に出てくるセフィロスくらい厄介な存在なのである。時間をかければ戦えないこともないけれど確実に己も負傷し疲弊することが免れない&ボスではないから倒さなくても良い(ゲーム的考え。ボスを倒せばその時点でクリア)のでまともに相手したくないという。そんな敵なので召喚主である魔女を倒して契約支配から解き放とうと考える自分。そうと決まればまずはこの狭い塔から先程使ったワープゾーンで広場へと脱兎の如く逃げ出す。塔内部には少ないながらも雑魚兵がいて、襲いかかってくるのを必死で避けて先へと進む。そんな最中に新事実なのだが、このドラゴンというものは魔女が直接召喚するだけでなく、ある一定の場所に踏み込むと罠が作動して召喚されてしまうのであった。そして見事に召喚陣を踏んでしまい先程と全く同じドラゴンが召喚されてしまった。一匹でも相手にしたくないドラゴンがこれで二匹に増えてしまった。急いで塔から離れて荒れ地からドラゴンの動向を伺う。因みにこのドラゴンは場面が切り替わったからといって消えることはなく、二匹ともずっと魔女の近くを飛んでいる。隠れられる物など何もないような拓けた場所に立っているにも関わらず、こちらが見えていないのか襲ってくる気配はないが、再び塔に近付こうものなら今度こそ恐ろしい目に遭うに違いない。
そういえばこの夢における自分の性別はどっちだったのだろう。自分の外見や武器装備すら情報がない。

(11/7)
・家の正面に建っている病院で変死体が発見されて警察出動
どうやら久々に帰省したらしい自分。何の目的があったかは忘れたが、母と母方の親戚一同(伯父伯母従姉+α?)と近所のお地蔵様の辺りまで歩いて出掛けていた。そこに近所の人?がやって来て、私の家の真正面の病院から焼死体?が発見されて騒ぎになっているらしいと聞く。歩いて戻ってみると酷い臭いがした。
(この我が家の半分サイズの病院(小振りなプレハブ小屋みたいな外観)を家の「真正面」と表したが、道路を挟んで正面という訳ではなく我が家にピッタリと張り付きそうな程の近さに建っているのである。現実世界でいう、道路の反対側の"崖”になっている部分に建っていたので隣ではなく正面だと思ったのだろう。)
異臭に顔を顰め、もしかしたら警察に事情を聞かれることになるかもしれないな、と思いつつ辺りに集まった野次馬の群れを忌々しく見ていた。その中に自分の地元の知り合いがいたら顔を見られたくないと思っていた。それは自分の中に後ろめたい疾しい思いがあるからだ。実際、この騒動が起こる前に友人一人と偶然出くわして少しばかり立ち話をしていたのだが、仲の良かった友人にさえ疲れを覚えてしまうのである。そんな状態で他の付き合いの浅い同級生らに自分が帰省しているのだと気付かれるのは嫌だなと思った。最悪気付かれても良いとは思っていたのだが、それでも声はかけないで欲しいと念じつつ、親戚らと家の中へと入っていった。そこで一息。
 (10/24)
・全歯が抜けて喋れない(割愛)
・紆余曲折を経て(この件忘れた)とある呪いから解き放たれた女子高生な自分、河川敷にて。
複雑な呪いがかけられていたのだが協力を得て(乗り気でない人が多かったが)どうにか解除に成功、晴れて自由の身に。そんな自分は念願叶ってようやく付き合い出した同じ高校に通う男子生徒がいた。自分は『君に届け』の爽子のように地味で根暗、対する彼氏は風早くんのように爽やかな人気者(顔は覚えていないが多分雰囲気イケメン)。釣り合うなど誰もが思っていないので、それでも付き合えた感動も一入だ。とても大事にされているという自覚も手伝って、素直に喜んでいるのである。これがあまりにも嬉しそうにしているからか、学年の人気者と元呪い持ちの不気味な地味女が付き合うということに対して、自分の周り(クラスメイトとか)からは存外“良かったねぇ”といった空気が醸し出されている。言葉として祝福されたことはないので遠巻きの応援ではあるが。
ここで先程の“呪い”の話になるのだが、内容についてはあまり覚えてはいない。だが昼休み中、自分のクラスで昼食を食べている風早(仮)(付き合い始めた後2学年に上がってクラスが別れた)に『ネズミの時に好んで食べていた(のであろう)葡萄一房』を差し入れとして持ち運んでいたので、“複雑な呪い”の内容の一つとして“姿がネズミに変わる”といったものが含まれていたのだろう。
そうして好きな人に会いに行くのだという(+擦れ違う人々のほんわか見守り隊ムードに)ワクワク気分で角の教室を覗くと、風早(仮)とその周りに群がってお弁当を広げている風早のクラスメイトの女子たち。その光景にショックを受ける自分。爽やかな笑顔で風早が話しかけてきたので、内心パニックに陥りながら手に持っていた葡萄の房を半分に折って差し出し、笑顔のままさっさと教室から飛び出てしまう。その直後の教室の様子といえば、“いつもは一房丸ごとくれるのに今日は半分だなんて、俺のこともう好きじゃなくなったのかな”と本気で心配している己の彼氏と適当に誤魔化す女生徒らの姿が。(教室を飛び出した私が覗き見したのではなく、漫画でも読むかのように第三者として映像が映し出される感覚)
恋敵から向けられる敵意と“追ってきてはくれないんだ”というダブルショックを受けてしまった私は、自分が一番頼りにしている男子生徒のいる場所へと向かう。
この男子生徒というのが、“呪いを受けた自分と同じ境遇にある者同士”→周りの理解を得られない者同士としてお互いに気が休まる唯一の存在として傍にいたのだ。なのでスキンシップも彼氏よりこの親友、もとい心友の方が断然激しかったりする。主に私から甘えて懐いている姿が目立つのだが。そうして今回も傷付いた心を癒してもらうべく、呪いが未だに解かれていない、寂しい友の学校での住み処(薄暗い地下室のような)(カウンターがあって彼はそこで本を読んでいる。足元にはある意味同胞と言っても良いネズミが2、3匹。他にも部屋の中に数匹。私達はネズミの姿になっている時だけネズミと言葉を交わせるのである)へと足を踏み入れる。
椅子に座っている友人の隣に座り、腕にべったりと張り付き悲しみを埋めようとする自分。なんだか卑しいことをしているようだと思いながらも他に頼れる人物もおらず、呪いが解けてしまった自分にはもうネズミと話す能力もなくなってしまった。愚痴る私をそのままに、ネズミと顔を突き合わせて何かを話している人間姿のままの友人(ただの勘だが彼は年上なのかもしれない)。そんなツレナイ態度に少し寂しさを覚えつつ、この距離感が自分たちには丁度良いのだと思い直し、ぺったりと寄り掛かる。この友人は自分のことを異性として好きにはならないだろうと安心しているのかもしれない。兄のように思っていたのかも。

(10/26)
・若干スタイリッシュな階段(真っ白で緩やかな半円状?)に座って中学時の後輩2人にあれやこれやと語る
場所は見たことのないマンモス校。自分はここに通う生徒らしい。学生ではなくて生徒だと思われる。
誰だったか女友達と廊下で話していると予鈴が鳴った。そこに私を迎えに来た友人の男子生徒。この後の時間は通常通りの授業ではなくある意味選択授業のようになっており、同じ教室に向かう男子が厳しい教師からの叱責を危惧して私を急かしに来てくれたらしい。その男子と連れ立って大きな特別教室(図書室の本棚が無いVer.的な)へと入ると、室内には同級生らが疎らに着席していた。空いている席にそのまま隣同士で座る。(この時、もしかしたら授業開始時刻に間に合わなくて既にその場にいた教師に入室と同時にジト目で見られたかもしれない。というなんとも曖昧な記憶も頭の片隅に存在するのだがあやふや過ぎるので無視しても構わないだろう)
教師の講義が始まる。私たちは長机に向かって各自メモをとる。話の内容は就職関連のことだったかと思われる。職業体験が控えていてその心得とか…?もしそうなると別の教室では受験についてとかの話でもされていたのかもしれない。
そうして午前最後の授業が終了し、教室を出る。直後廊下で偶然鉢合わせた(待ち伏せされてた?)のは中学時代の部活の後輩2人である。この後輩らが私に先程まで受けていた講義内容を聞きたがったので、私は昼食のことをチラリと考えることもなく願いを承諾。近くの階段へと移動する。
3人で階段に座り、主に私が聞かれたことに答えるという形であれこれと話し込む。就職について以外にも色々と話していた様子。夢の中でもそこそこ長い時間が割かれていたように感じるのだが、中身はさっぱり忘れてしまった。そうこうしていると昼休み終了のチャイムが鳴った。
(この夢は本当に記憶が曖昧なもので、もしかしたらこの時点で先程の男子生徒が迎えに来たのかもしれない。なので本当のところは一人で特別教室に向かったのかもしれないが、でも教室内で隣同士だったという記憶はやや印象に残っているので多分そちらの方が正解なのだろう)

(10/27)
・学園祭か何かの催しでクラスの看板のデザイン係に抜擢された自分ともう一人の生徒(男女不明)。
クラスメイトらがそれぞれ着々と作業を進める中、なかなかアイデアが浮かばない自分。するともう一人のデザイン係(新進気鋭)が、たくさんの花弁を持った一輪の大輪の花(サクラらしいのだが、どう見ても別物)を描き、途中で止めてその場を離れてしまった。この状態でも十分に賞賛される代物なのだが、そのアーティスティックなラフ画に感動した私は、そこから更に自分の感性を加えてより芸術的(=奇抜)な二重花弁の外側を描き足す(アナログ時計の1時から4時にかけて歪に欠けている感じの)。その独創性溢れる“作品”にクラス中が感嘆して盛り上がっている。ピンク色ベースのグラデーションで写実的に花弁を彩って完成。何故か下書きとは違う梅のような花になっていた。夢なので見事な出来映えである。
たまに自分のセンスでは現実世界で生まれないような作品が夢の中で生まれたりする。不思議なものだ。
(10/15)
・キレまくる女教諭
最初は中学校の教室。授業中。またもや各自テスト勉強だろうか?自分もプリントと奮闘していたが何の教科だったかまでは覚えていない。その時間の受け持ちの女教諭(生活・英語担当。生活って小学校だけじゃ…)が見回り監視中私の席の前?隣?の生徒に対していきなり何事かにキレて喚き出す。いい迷惑である。そしてその席にドカりと座り込み何事か不機嫌そうに話しかけてくる。いい迷惑である。そんな教師を適当にいなして授業風景終了。

・中学の同級生らで温泉旅行にでも来たらしい。または修学旅行先の旅館(責任者不在)での出来事。
夕食時。バイキングだったり自分で作れたりもするらしい。私は何故か本来嫌いな女子と苦手な女子と同席していた。離れたい。その2人は自分たちで作った料理を食べるらしい。同じ班?なので私もそれを食べるらしい。あまり気が進まない。
そうこうしている内に歯がポロポロと抜け出した。この夢の最中ずっと頻繁に抜けまくる。小さな前歯ばかりが抜けているようだったので、途中で何度生え換わったのと疑問に思うほどである。合計20本以内では収まらないのではないだろうか。とにかく1本ずつなのに抜けた、抜いた、抜けまくった。抜けた歯はどれも血に塗れていて血の味もしていた。
そうして歯が抜けている合間に、焼肉コーナーのような場所の壁際の席に座って今にも煙草をふかそうとしている女店員を発見。目の前の焼肉テーブルから塊になった灰のようなものがビチビチとその首に張り付いていくのが見える。結構見た目エグい。その状態に気付かないのか気にならないのか、ライターをつけようとしている店員。私は“このまま火をつけるとその灰がついた首に引火してしまう!”と危惧し、焦って着火を止めさせる。訝しげにされたが、どうにか火がつく前に阻止に成功した。のだが、首とは全く別の、服の背中部分から小火が発生。何故だ!と思いつつも叩いて消そうとしたら勝手に鎮火。かと思えば服の別の部分からも小火発生。今度は少し大きくなった。このままだと火傷をしてしまう、と事態に気付いている周りの連中が誰も動き出そうとしないのを傍目に、ガバッと自分の上衣を脱ぎ(その下は黒のキャミソールだけ)とりあえず店員を人のいない隅の小部屋へと連れて行き、バシバシと消火活動にあたる。大惨事になる前に事なきを得たようだ。そのままキャミソール姿でどうしたものかと考えていると友人が登場。多分この後に風呂に連れて行かれたのだと思われる。出来事の順番があやふやである。因みにそうしている内にも歯は抜けている。
脱衣所に行くのだが風呂に入った記憶はない。どうやら男女混浴、ではないが、脱衣所は男女共に同じなのでそれぞれ鉢合わせしないよう気を遣って使えということらしい。因みにこの脱衣所、横拾い洗面台も付いてあり、皆そこで歯磨きを済ませているようだった。なので風呂に用がない人間も歯磨きをするために脱衣所に足を運ばなければならないという。これから風呂に入ろうとしたのか風呂から上がったところなのか、上半身裸の自分。着替え真っ最中のようだ。ちょうど女子の使用時間なので他にも3名程度歯磨き中の女子を見かける。そんな時脱衣所のすぐ外から男子がそろそろ変わってくれと声をかけてくる。長居をしてしまったようだ。とりあえず脱いだ服(長袖Tシャツ?)を拾い、それで上半身を隠すようにそそくさと脱衣所を出るのだが、出てから気付く。この人目がある中でどうやってブラをつけよう。そのために両手を使ったら全開になってしまうではないか。身動きが取れなくなってしまった。悩んでいると再び同じ?別の?友人登場。
その後どうやって危機を脱したかは不明。人目のない場所に連れて行ってもらったのか何なのか。

・目が覚める直前の光景といえば、杖に乗って宙を停滞浮遊していたヤムライハが「仕方ないわねぇ」とでも言いたげの苦笑をした下にいる人間(多分その中に自分も含まれる)を見下ろしていたという。

(10/17)
・朝目が覚めてから2時間。「あれ今日の夢にジュダル出てきたんじゃね?」と急に夢の一部が甦るも内容は全くといって良い程思い出せない件

・恋人未満の男女がデート→BAROQQUE 的な世界に一人きり
お付き合い以前の自分と同級生の男子Y君がデートに出掛けたらしい。ファストファッション店に入ってみるとそこには女友達が4人いた(グループではなく2対2の形で)。私はY君はほったらかしで友人と服や鞄やらを「あれカワいーこれもカワいー」ときゃいきゃい見て回って、気が済んで店を出た(何も買っていない)瞬間「しまったYはどこ行った」と事態に気付いて反省する。幸いYは店から数メートル離れただけの屋外フードコートで出くわした男友達2、3人(同じく同級生なので自分とも既知である)と軽食を取っていた。しかし自分たちは付き合ってもいないのでここで他の男子の前で“いまそこの人とデート中なんです”と主張するように声をかけて連れ去っても良いものだろうかと悩み、しかしこのまま待ってくれていたのであろうYをスルーして女友達らについて行って良いのか、と。流石にそれは人間として駄目だろうということで、男らの怪訝そうな視線に気後れしつつ「ごめんね遅くなったねー行こうかー」的なことをぎこちなく言ってみる自分。
ところでこのY君はどうやらこの時一緒にいた私の友人に惚れたのか、この2人がイイカンジになっていた。ので自分はもともと特別好きという訳でもなかったので身を引いてみた。そのまま男友達も巻き込んで男女数人グループで歩きまわることに。雑貨屋というより1階建ての百貨店のような店に入る。私は女友達と2人で店を回るが、友人はあれやこれやと欲しい物があってどれにしようか悩んでいる。どうやらYが買ってくれるらしいのだが、全てを頼めば物凄い金額になってしまうので1個だけに絞るというのだ。殊勝な心がけだ、と思いつつもあまりにも時間をかけて選ぶものだから付き合って歩き回るのにダレてしまった。因みにこれは本来自分たちのデートの筈だったのになぁ、と思いつつも傍観に回ることを決めてしまったので自分の分は自分で支払おうと一人決める。もともと買ってもらうという約束もなかった(と思われる)のだが。そうこうしているとやっと決めたらしく、「フライパンにする!」と。いや待てお前、さっきフライパン見てた時そこにいた店員が「10万円ですー」とかとんでもない値段を言っていたじゃないか。まさかそれを買ってもらおうと言うのか!?と慌てている間にレジに並び目の前でお会計。ピッ(レジに通す音)→398円(くらい)。え?という表情が全面に出ていたらしく、その間抜け面を見てしてやったりとでも言いたげににやぁと笑う友人。よく見ると手元にはフライパンではなく見なれない形の小さな鍋が。別の物にしたらしい。そして買ってもらうという約束をしていた筈が自分の財布からお金を出して支払いを済ませてしまった。
気付けばその女友達は消えていた。自分とYと男友達Hの3人でぶらぶら歩いている。と目の前に何やら入場券が必要になりそうなどデカイドーム状の建物の出口と警備員が1人。Yは入場券なんて関係ないとでも言うようにさっさと駆け出して後ろを向いていた警備員の横をさっさと通り抜けてしまい、建物内部へと走って消えてしまう。このままでは見失ってしまう、と自分たちも慌てて後を追って走る。警備員は私たちは建物へ入るところを目にしているのに咎めたり追ってきたりはしなかった。どうにも女の足だからか、とんでもなく動きが鈍く遅い。後ろにいたHにも簡単に追い抜かれ、ようやくゲートを潜り抜けた頃にはYがどの道を行ったのか分からなくなっていた。だが先に行ったHが確認してくれていたらしく、合流して共に緩い螺旋状のスロープを歩くと道の中程に柵に背を預け待っていたYがいた。
ところでこのドームの内部というのが変わった構造をしていて、各(商店街のような)場所によって様々な映画の世界観が展開されているのである。それは通行人の格好や建物の雰囲気、動物にまで至る。通行人(客)というよりは正に「登場人物」といった体である。これが追々恐怖へと変わっていくのであった…。因みにこの辺りから「何だか危険な予感がする」とという自衛精神が働いたのか、途中で何度か目が覚めては寝て続きを見て、ということを繰り返しているので内容の順番や中身が曖昧になってきている。
ビーズ?毛糸?とにかくカラフルな商品棚が並んだ店内でまたまた別の同級生ら(女)と遭遇。2、3言立ち話して共に店を出たと思うのだが、先へ進んだ時にはいなかった。気付いた時にはYもいなくなっていた。代わりにいつの間にやら鈴木福くんが仲間入りしていた。そしてその内Hもいなくなった。
ここから恐怖の時間。何故か一緒にいる福くん。初対面の女子供2人きり。この時自分たちがいた商店街というのがまた、薄暗く薄ら寒く人外の生物もうろついている、殺伐とした雰囲気のところで。心細いのでなんとなくそのまま行動を共にしていたのだが、ドームの2階出口前でお別れを言い出す福くん。どうやら親のところへ帰るらしい。出口から清涼で正常な「外」の世界へと戻ってゆく福くんの後姿を見ながら、踵を返し再びおどろおどろしい世界観の商店街へと戻ってゆく自分。何故この時福くんの後を追って「外」へと出なかったのだろうと後悔する。
一人きりでどんよりとした道を歩く。全体的に青っぽくボロボロで退廃している。人間の服装に関してはSFっぽさも感じられるが説明が出来ない。まず人が横に5人並ぶとぎゅうぎゅうになりそうな狭い階段を上ってゆく。前からやって来るのは如何にもゴロつきといった風貌の武器を所持した男2人。この「世界」では異質の存在である自分を気にかけていることが分かったが、何も言われず通り過ぎる。が、階段が途切れて大通りに繋がる部分に、水色の巨大な異形が身を乗り出して階段を見つめている。カオナシのようで怖い。しかし「自分はこの世界とは無関係。よって何者かに気にかけられるような存在ではない。だから私は誰にも話しかけられない」といったことを呪いのように心の中で唱えつつ(もしかしたら所詮此処は店の中であるという意識が己に安心を働きかけていたのかもしれない)、どうにか異形を気にしないようにしてやり過ごし、狭い階段から脱出。目の前に広がったのは、駅のホームのような場所。右の通路には別の巨大な異形が覗いている。目が合うのが恐ろしいのでなるべく見ないようにした。
この世界で唯一無害そうに見えたベンチに座っているお姉さんは、泣きながら怒鳴るように電話をしていた。その足元にはやはり丸っこい体形をした人なつっこそうな野生のモンスター(実在する生き物だとタコが一番近い。体表が赤くどろっとしている)が2匹飛び跳ねている。女性は電話の向こうにいる赤ん坊に泣き止めと言っているようだ。だが自身が正体をなくしたように取り乱しているので、電話の向こうで赤子が泣き止むことはなさそうである。無害そうな女性だが、どちらにせよまともではない。
異形がゆらりと動き出すのを傍目に、これは本格的にヤバいと本能が危機を告げている。

そこでパチッと目蓋を開け、どうにか魑魅魍魎の世界から帰還。
嫌な予感を感じた時点で、自分の意思で100%目覚められる能力が身につけば良いのに、と思う今日この頃。
最初は可愛らしい夢だったのにどうしてこうなったのか。
(10/13)
・最終的に舌を切り取られて絶叫する夢。グロい。
どこかの国の乾いた地方での話。奴隷商も兼ねている?地方領主に捕らわれたらしい自分(または領主が奴隷商から買った)。今回は己の性別も国籍も服装も分かっていない。
鉱山のような洞窟のような場所に連れて行かれる。内部に見張り役がいるからか行動を制限されることもなかったので、鉱山(仮)の入り口が覗ける小高いバルコニー的な場所に立ってぼうっとそていると、外からみすぼらしい格好(カシムの普段着がより質素になった感じの)をしたアリババとカシムが揃って鉱山へと連れられやって来るのを目撃。こんな子どもたちが(しかし17歳くらい)、と哀れに思う自分の前に突如現れた領主の妻、公主。公主はどうやら己の決して裕福ではないらしい貧乏生活に嫌気が差して、領主に内緒で小銭稼ぎをしようと企んでいるようだった。その行為が公主にとってどう得になるのかは分からないが(もしかしたら領主への嫌がらせなだけ?)、公主は私にアリババたちの足枷を外して此処から逃がしてやると良い、と策と手段を授ける。そして教えられるがままに少し離れた位置から手を翳し、衝撃波のような魔法で鎖を消し去る。因みに最初に目撃した時は確かにアリババとカシムだったのだが、鎖を消して2人を振り返った時にはアリババと、何故かカシムではなくアラジンに変わっていた不思議。そして自由に動けるようになった2人を連れ鉱山から逃げようとすると、ひどく獰猛な目と冷徹な表情をした領主(と背後に従者が2人)が行く手を塞ぐように現れた。この時、自分がこれからこの静かに怒りを顕わにする領主にどんな目に遭わされるのかを何故だか知っていた。予想などではなく、過去に体験した出来事を走馬灯として見ているかのような感覚だった。このまま同じ道を辿れば自分は舌切り雀のようにされてしまうのだ。勿論この時の己の舌は損なわれることなく完全な形で言葉を発することが出来るので、実際の過去の追憶ではなくパラレルワールドの自分を見ていたのだろう。奴隷を逃がそうとした私に領主は大層怒り、また手引きした公主にも怒っていた。私は舌が切り取られることが恐ろしくて堪らなく、ペンチを取り出した領主にどうかそれだけはやめて欲しいと正体をなくしたように言い縋る。冷酷で残忍な領主が聞き入れてくれる訳もない。容赦なく私の口にペンチを差し入れ引っ張り出し、右端から徐々にミリミリと切り離されている感覚が分かる。強烈な痛みと非情な現実が恐ろしく、「ああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!!!」と絶えることなく叫び続ける。悲鳴というより最早咆哮である。麻酔もなく正常な触覚・痛覚を持って舌が裂けてゆく。そしてそう時間もかからずに舌は完全に切り取られ、地面に赤黒い塊が捨てられてしまった。発狂しないことが逆に辛かった。そのまま血で溢れかえっているだろう口内を閉じることも何か試しに言葉を発してみるのも鏡を探して舌の存在を確かめることも、何も出来なかった。

こんなえげつない夢を見て汗ひとつかいていない自分もどうかと思う。
(10/6)
・夏休み明け初日の中学校。宿題が終わっていない自分。
記憶の始まりは通学場面から。どうやら普段に比べ家を出る時間が遅かったらしく、自転車で全力疾走するも見かけるのは登校中の小学生の団体だけ。中学生がどこにもいない。慌てる自分。学校付近になって漸く他の生徒を発見。学校に着くとやはり到着は最後の方になってしまったようだが、多分遅刻は免れたものだと思われる。
クラスメイトらとがやがやと過ごす。その中の一人が日記帳(連絡帳)を開いた。そういえば自分、夏休み中1日たりとて日記をつけていない。これは今から40日分書こうにも間に合うはずがない。そもそも日記は書いた方が良かったのだろうか。書かなければいけないものだったか、思い出そうにもハッキリしない。
担任(男)が教室に入って。宿題を回収するよりも前に、「休み前に出していた宿題を今からやるぞ」と言われた。どうやら生まれてくる赤ちゃん(誰の子どもかは不明)の名前をそれぞれ考えてこいと言われていたらしい。全く覚えていなかった。なので焦りながらも今から考えれば良いか、と少々お気楽に思っていると15cm×15cm、厚さ2cmくらいの型が全員に配られる。そこにはそれぞれ異なる漢字一文字が掘ってあった。私の型には「笑」。「えみ」と読むのだろう。これを習字の筆でなぞるらしい。気付いた時には生徒一人一人が登校初日に持参してきたのか休み中教室に置き去りにしていたのか、習字道具を開いていて墨汁を硯に出して筆を浸している。自分も慌ててそれに倣う。どうやら自分も習字道具は持っていたらしいのでそこは安心した。ここで終わり。

(10/11)
・中高合同の文化祭?の準備期間のあれやこれや。
自分は高校1年生と思われる。現実世界の知り合いではない後輩や先輩も現れた。とにかく話は長かったのだが肝心な中身は殆ど覚えていない。後輩たちは見たこともない奇妙な民族衣装を身に纏っていた。因みにその衣装は校庭(というか学校にいた筈なのに我が家の庭にも見える)に並べて立っている案山子にかけられていたものである。
・ジャーファルさんとシンドバッド王と夏黄文(と思われし背格好の人)その他誰それかもいたような気はする の話
夢の主(視点=正面)から見て左からジャーファル・シン・夏黄文の並び。夏黄文の更に右側にも人は続いていたのかもしれない。この3人(+α)は、幹も枝も何もかもが桜の花びらで形成されている木の上(小学生が描いたような絵で説明すると、ピンクのアフロ状(桜の花)の天辺部分)に立っている。ジャーファルはその一番左端。言うまでもなく人が何人も乗っていられるように幹の太さに対して花アフロは横に長く延びている。全てが桜の花弁なので遠目から見ると勿論オールピンクな見た目をしている。押し固められている訳ではないので全体的にふわふわとしている木だ。その桜の花びらだけで出来た木が、急にジャーファルとシンの間で亀裂が生じ、2人を分断させてしまう。この時妙にシンと夏黄文の距離が近かった(多分夏黄文がフレームインする為。画面ギリギリ右端に立っていた夏黄文)。この花弁は意思を持っているのか、こうして分断してしまった際に足場がシン達のいる方に多めに移動してきて、シン達の足場は丈夫に、ジャーファルの足場は心許無いものとなってしまった。そのことに気付いたシンがジャーファルとの間にできた数メートルの空白を少しずつ埋めるように、自分の足場を分け与えるように薄く伸ばしてジャーファルの足場と繋げようとする。どうやら人と花弁とで意思の疎通も出来るらしい。そうして距離が近くなるにつれ、シンの足場も比例してみるみる厚みが減り不安定になってゆく。このままだとシンが木から落ちてしまうかもしれない。それなりの高さのある木で、地面が見えない。ピンク色の花弁の木以外は全て白色の景色である。シンが自分のためにしようとしていることとその結末を考えたのだろうジャーファルは、あと少しで手が届くといった距離になった時、自らの意思で己の足場を崩してシンの方へと流してしまった。瞬く間に花弁が散ってジャーファルが体勢を崩し下へと落ちてゆく。その様を呆然として見送るシン。まるで遠目から固定カメラの映像でも見ているかのようだった自分は、桜吹雪の儚さと美しさをただただ傍観していた。

(10/12)
・シンとジャーファルさんが出た。出たのだけれど、「やったー2日連続でジャーファルさん(王様は“好き”の度合いの割には割かしどうでも良い)が夢に出た\(^o^)/」と夢の中でか寝起きの状態でかで思っていた、ということしか覚えていない。つまり夢の内容が分からない。勿体無いことをした。
ここ最近無駄に長ったらしい夢ばかり見てはその内容を悉く忘れるといった傾向にあります。そこまで嫌な夢を見たという記憶もないのだから全て覚えていられたら面白いのでしょうけど。残念です。まぁそれも致し方なし。
 
関係ないけどアニメマギOPのジャーファルさんの表情にきゅんきゅんした^^
年上万歳。
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ
プロフィール
HN:
榛名悠夜
HP:
性別:
女性
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]